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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

illion/UBU

2016-09-25 12:59:00 | album i
2013,3,6発売
RADWINPSの野田洋次郎のソロ・ユニットillion
英国デビューしている。

「P.Y.L」というニューアルバムが10月21日発売される。

偶然、耳にした曲が良くて調べてみると、このミュージシャンに辿り着いた。
RADWINPSは聴いてきてないけど、このユニットに魅力を感じて聴きこんでいるので、
RADWINPSも聴いてみようかなぁ

エレクトロニカ的な要素、ノイズの魅力
音楽ジャンルの幅を感じる魅力的な音楽
英語歌詞が多いけど、日本語歌詞もある。



01. BRAIN DRAIN
ウーリツァーで始まる。チェロの音色。
女性的な声のヴォーカル

02. AIWAGUMA
日本語歌詞
ギター、シンセにパーカッション。U-zhaanのタブラ
えんりゃこら、そらほら

ギターの伸びやかなノイジーな音も入って心地よい。

03. PLANETARIAN
ウーリツァー
ドラム、色んなリズムを刻む音に
軽やかなリズミカルの歌が弾んでいる。
エンディングはゆっくり終わっていく

あと100年と少ししたら僕らはみんな死んで自由になれる

歌詞はなかなか凄いなー

04. MAHOROBA
ウーリツァーのリズムは和的なグルーヴ
日本語歌詞
ヴォコーダーのコーラス
静寂
風が吹けばまた一人

05. BEEHIVE
クラップとバスでリズム
チェロの音をサンプリングしてるかな?
エレキ・ギターの音色
格好良い♪

もーいーかい、まーだだよ

06. DANCE
アコースティック・ギターと美しい歌声
ドラムとシンセ
ジョン・レノンっぽさも感じる。

07. γ
真鍋大渡も参加
ウーリツァー
ノイズ、リズム
シンセで作った音
歌は差し迫った感じだけど、歌詞を読むと自問自答するテーマをWHY

08. FINGER PRINT
ギターがひょうきんな感じで
前曲から一転している。
色んな音も出てきて面白い。

09. LYNCH
ウーリツァー
UP THEREと歌う

どうにもならない鬱屈した空気でも
生息する存在

10. UN&DO
アコースティック・ギターの音色
リフの弦を擦る音
サイモン&ガーファンクルっぽい。

明日楽しみにできることが何もなしに耐えがたい悲しみ

11. GASSHOW
日本語歌詞 
大切な人と死別した思いにグッとくる。
糸色(いとしき)という東日本大震災の後に支援する活動をしていることも影響してそう。

12. INEMURI
アコースティック・ギターとストリングスのインスト曲
ゲーム音楽っぽく聞こえるかもしれない。

13. ESPECIALLY
親しみやすいポップな曲
ヴォーカルの優しい声
リコーダーの音

特に君が・・とき

14. BIRDIE
ギターの弦の音色
シンセの心地よい音
リズム

失恋した君を僕に振り向かせたい

15. HIRUNO HOSHI (日本盤のみのbonus track)
ヴォーカルとウーリツァー
日本語の歌詞

野田洋次郎の歌が好きと言っている人が川谷絵音の歌が好きと言ってたことを思い出した。


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井手健介と母船:井手健介と母船

2015-08-22 17:07:25 | album i
青葉市子さんが絶賛していたので試聴して購入
タワレコで買うと、おまけ CDが付いて来た

七尾旅人が好きな人も気に入る人がいそうな気もする。

☆を付けた4曲の歌詞には「ああ」で始まる歌詞が入っている。
作詞の特徴の一つだと思う。

2015,8,19 発売

井手健介と母船
ファースト・アルバム

井手健介

1984年3月生まれ 宮崎県出身。
東京・吉祥寺バウスシアターのスタッフとして爆音映画祭等の運営に関わる傍ら音楽活動を始める。
2012年より「井手健介と母船」のライヴ活動を開始、不定形バンドとして様々なミュージシャンと演奏を共にする。
2014年夏、バウスシアター解体後、1stアルバムのレコーディングを開始。

現在のレギュラーライヴメンバー

井手健介(ヴォーカル&ガットギター/エレキギター)
墓場戯太郎(ベース)
清岡秀哉(ラップスチールギター/エレキギター)
山本達久(ドラムス)
ジュネーヴの4時(コーラス&キーボード)




<収録曲>

1 青い山賊
最初は青い山脈と読み間違えてた。
歌詞はちょっと難解かな。
青葉市子さんがカバーしても違和感なし。
ラップ・スチール・ギターがぽぅわーんと鳴る

2 帽子をさらった風
君はどこにいるの 返事はないけれど
くらげみたいに溶け出した太陽 返事はいらない

このあたりの歌詞良い感じ

光の中
を繰り返すあたりは、アリスっぽい雰囲気もあって良い感じ。

3 幽霊の集会

今夜は幽霊の集会だ
独特の歌詞、演奏や歌には「夏の感傷」を感じる。

4 雨ばかりの街
☆ 
歌詞はやはり難解。でも、この世界観をふと諦観とか受け入れとか感じたりもする。

5 ロシアの兵隊さん
ドレミファソラシド ロシアの兵隊さんは
切ないメロディー
飛び交う音の強弱
くるり っぽくもあり、良い感じ♪

6 誰でもよかった
アコースティック・ギターで始まる。
男女のヴォーカル
素朴で楽しい歌。
ギロ、シェーカー、ヒューマン・ファイス・パーカッション!


7 あの日に帰るよう

人生を今生きていて、感じるふとした瞬間を絶妙に歌っていると思う。
曲調は静かで、素朴です。

8 ふたりの海
歌詞は短く、演奏が長い。こういう感じの曲を聴くと、佐野元春を感じる。

9 魔法がとけたら
やさしい歌に聴こえるんだけど、
フルートやギターやドラムの演奏が、どこかシビアな世界を表している。


おまけCD

1 青い山賊-IN THE KITCHEN-

2 帽子をさらった風-IN THE KITCHEN-

<パーソネル>

井手健介(ヴォーカル/クラシックギター/エレキギター)
山本達久(ドラムス/パーカッション)
石橋英子(ピアノ/フルート/キーボード/パーカッション)
須藤俊明(ベース)
柴田聡子(コーラス)
墓場戯太郎(ベース)
清岡秀哉(スチールギター/エレキギター)
羽賀和貴(エレキギター/アコースティックギター)
安住希美(ボンゴ)

作詞・作曲:井手健介
録音・ミックス:須藤俊明
マスタリング:中村宗一郎

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Rose:飯島真理

2015-02-01 06:07:28 | album i


Rosé (ビクター、1983.09.21)

飯島真理の二十歳の頃のデビューアルバム。
坂本龍一プロデュース、アレンジ。
後藤次利(ベース)、林立夫(ドラム)、大村憲司(ギター)、清水靖晃(サックス)というメンバー。

飯島真理
茨城県土浦市 出身
現在はロサンゼルス在住で音楽活動も続けている。
1963年5月18日(現在51歳)
ピアノを幼少から習い、TOTOが好きだったらしい。

『超時空要塞マクロス』のリン・ミンメイ役にはまった人も多かったはず。彼女もマクロスのイメージが強すぎたのかもしれない。しかし、アニメだろうが、アルバムであろうが彼女の美しい歌声は光っていた。何と言っても教授のプロデュース、演奏が楽しめる当時のアルバムは貴重であった。(聴きこんでませんけど・・・)リン・ミンメイも良かったけれど、こちらが爆発的に売れていたらなあと思う。どうしてシンガー・ソングライターとしての才能をもっと売り出せなかったのだろう?

全て 飯島真理 作詞・作曲、坂本龍一 編曲。


01.Blueberry Jam
このイントロ、懐かしいこの頃の教授らしい音。大村憲司のギターと後藤次利のベースも印象的。
タンバリンっぽい音

02.まりン
アイドルっぽい曲。でもそれだけで収まっていない。

03.My Best Friend
一発目の音で教授と感じる。
キーボードやリズムの音も好き。

04.Love Sick
ブラインド開けて朝陽浴びてみても
のあたりのメロディーラインが魅力的

05.Secret Time
「浮気なぼくら」あたりの感じもする。
ピアノ・ソロは飯島真理

06.きっと言える
イントロは教授っぽい。
さらっと聴いていて、切ない感じのバラード

07.Shine Love
歌い始めのメロディー良い曲。
教授っぽい感じも堪らない!!

08.ガラスのこびん
ちょっとコミカルな感じがします。
ファンタジー感もあるかな。
間奏は教授色たっぷり。

09.ひまわり
哀愁のあるバラード
伸びやかなギターも同じ感情が重なる良い感じ

10.ひみつの扉
シンセの音で始まりフォーンが印象的

11.おでこのkiss
囁きも入って
ちょっと変わった感じがする歌



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Reasons To Be Cheerful -Best of the Ian Dury

2013-08-09 11:47:49 | album i
2013,6,4の元春レイディオショーで紹介されていたイアン・デューリーの曲が気になってベスト盤を探してみました。

イアン・デューリー(Ian Dury、1942年5月12日-2000年3月27日)
英国出身のロック・ミュージシャン

7歳の時に小児麻痺を患い、左半身が不自由になり、障害者のための施設と普通校を行き来。美大でバンドを結成。1974年にプロデビュー。
1986年、忌野清志郎が1st.ソロ・アルバム『RAZOR SHARP』でザ・ブロックヘッズを起用し(イアン・デューリーもゲスト参加)、



ディスク 1
01. Wake Up and Make Love with Me (04:23)
いわゆるパブロックなんだろうか?やはりイマイチわからないけれど、優しいヴォーカルの声。こういうグルーヴも悪くない。

02. Sex & Drugs & Rock & Roll (03:06)
全英で2位。確かに乗りが良く、軽快なロック。

03. Sweet Gene Vincent (03:33)
つぶやきで始まる。スローテンポの曲と思いきや、1分過ぎでロックン・ロールのノリに

04. My Old Man (03:39)
ベースとトランペットのスウィングするようなノリに、つぶやくような歌

05. Razzle in My Pocket (02:58)
コミカル 

06. What a Waste (03:27)
音階が上がっていく時の演奏が面白い
歌はつぶやいてる感じ

07. Rough Kids (02:24)
フォーンとコーラスが入って、ウーリツァーで盛り上がっていく

08. Roadette Song (03:24)
流れるような感じはシンセかな?
ソフトな歌い方で感じ良い

09. Pam's Moods (03:38)
唸るようなあえぎのような、ちょっと気持ち悪い曲

10. Reasons to Be Cheerful, Pt. 3 (06:41)
元春レイディオショーで流れたナンバー。
ホイッスルと小さい金属の楽器を叩くようなサンバっぽさも少しあり
one two threeとカウント

11. Hit Me with Your Rhythm Stick (03:43)
hit me hit meとリズムに加わるウーリツァーが印象的

12. There Ain't Half Been Some Clever Bastards (03:03)
ちょっとオドケタ感じもする

13. Inbetweenies (05:19)
シンセが一部使われているかな?ウーリツァーの演奏に重ねてたりする。1978,79年の曲

14. Don't Ask Me (03:19)
これもシンセが使われているな。ライディーンの馬の足音のようなやつ・・・時代だなー。

15. I Want to Be Straight (03:19)
シャウトが入っている

16. Superman's Big Sister (02:50)
ファンキーなグルーヴ ストリングも効果的

17. Yes & No (Paula) (03:08)
サタデー・ナイト・フィーバー の始まりのような

18. That's Not All (02:48)
レゲエっぽーい いいなーこれ

19. Fucking Ada (06:00)
タイトルを合唱するように何度も繰り返して歌う。こういうのもあるんかー
Adaはプログラミング言語のことかな?

20. Bus Driver's Prayer (01:00)
笑い声とウーリツァー スリラーが始まるかのよう

ディスク 2
01. Jack Shit George (04:24)
イントロからリズムの区切り方が感じよく
楽器も1998年の曲ということで、一枚目の70年代とは変わっている。

02. Bed O' Roses No. 9 (05:20)
呟くように流れるように歌う 割と良い感じだなー
ギターやフォーン、ストリングスどれも良い感じ

03. Dance Little Rude Boy (04:35)
柔らかい電子ピアノの音にこもった感じで歌う

04. Mash It Up Harry (04:44)
これもコミカルな感じの曲
途中お経みたいな感じもあるなー

05. It Ain't Cool (05:48)
抑えた感じで歌っている。クールじゃない?ってタイトルかな・・・スラングだよね、このain't

06. Books & Water (05:16)
ジャン ジャン って区切って 溜める
抑えた感じでこれも歌っている

07. Really Glad You Came (04:50)
ベースで始まる。角松敏樹を聴きたくなったイントロのフレーズ。
歌は優しい感じで

08. Peter the Painter (04:04)
1984年の曲 ギターの音階を下ろしていくフレーズが印象的

09. Profoundly in Love with Pandora (03:33)
1985年の曲 時代に共通する感じがあるのかな?
良いものは時代を飛び越えるけれど、懐かしい感じがする。
コーラスがyesっぽさも感じる。

10. Poor Joey (03:51)
イルカの声のように聞えるのは?

11. Poo-Poo in the Prawn (03:17)
クルマエビ?楽しい曲調

12. Clever Trevor (08:01)
以下の曲は1990年発売のライヴ音源。MCと歓声。「利口なトレイバー」?

13. If I Was With a Woman (04:22)
演奏のグルーヴはとても良い。エレキギターの会場に響く感じも良い。

14. Billericay Dickie (03:24)
コミカルな明るい曲

15. Spasticus Autisticus (05:01)
前曲からのシャウトの流れで始まる。
Spasticus をやたら叫んでいる。痙攣?

16. Blockheads (08:05)
躍動感のある始まり方。ロックだなー



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"The Electricity In Your House Wants To Sing"

2006-12-01 00:09:36 | album i
I Am Robot And Proud

"The Electricity In Your House Wants To Sing"

1. Electricity in Your House Wants to Sing
2. When I Get My Ears
3. Work
4. Save Your Neck, Save Your Brother
5. Scholars and the Travellers
6. Neil Lake
7. Me vs. Heidi
8. Good Sleep
9. Man That Runs Too Fast
10. Places We're Trying to Find
11. Center Cities

やはり、kumanecoさんが紹介されていて買ったアルバム。
ペンギンが良い感じでしょ?
36分間のアルバムですが
一貫性があるような、無いような
アルバムとして聴いていて感じが良いです
試聴

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