真実を求めて Go Go

今まで、宇宙についての話題を中心に展開してきましたが、今後は科学全般及び精神世界や歴史についても書き込んでいきます。

「 大変動期に入った地球!」?

2014年06月21日 | 日記

前回のブログ《「現代の黙示録」?》で、宇宙全史別巻・目次の第1章に「 大変動期に入った地球」と言う項目がありますが、きょう6月21日が夏至の日にあたっています。

この夏至の日とは、地球の自転と地球と太陽の公転関係からうまれるものです。

「6月21日から世界が変わっていきます」

そして、その「種」が21日までに仕込まれ、7月14日に仕上がっていきます。

7月の13日が満月で、太陽と地球と月(ロシア語でディアーナ)が一直線上に並ぶ現象です。当然満月は女神ディアーナに関係し、地震活動にも影響を与えるはずです(ディアーナ(ラテン語:Diāna)は、ローマ神話に登場する、月の女神で、ギリシア神話ではアルテミスに相当する)。

「7月の14日が成就となります」

このように考えていた時、松原照子さんの「世見」という記事が目にとまったので、このブログで取り上げることにします。


misaのブログ:「世見」今、生きていることを喜んで(http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11876508309.html)より、松原照子さんの「世見」について一部抜粋します。

<世見>2014.6.12

大災害は人類にとってもっともなる脅威が存在します。
我国は地震大国。
神武神世の時代から地球の息付きを感じて暮らしてきた民族です。
大災害に遭遇したくないのは誰もが思うことです。でもネ。本当のところ誰もが大災害を恐れてなんかいないのです。
わが身と大切な人の安全が第一なのです。
だからこそ、昨日書いたようにご自分の動物的勘を信じて欲しいのです。
世界中には太古から幾度となく噴火している山々があります。
火山活動は地盤沈下をもたらし、現在も海に沈んだ街々があります。
ポッツオリの辺りも地殻の上下変動が動き始めたようです。

イタリアナポリ ポッツオリ
「大災害の歴史は繰り返される」ようです。
1991年は大噴火の当たり年でした。
長崎県の雲仙普賢岳の大噴火。フィリピンのピナツボ山の大噴火。
大噴火は地球環境にも影響を与えます。高温のガスや火山灰、火山礫の熱雪崩。
私は今なお東日本大地震は終息していないと思い込んでいます。
地球の動く時の流れと私達が過ごして感じる時の流れとは異なるのかもしれません。
ただ、私がこうしたことを書くからではなく、何かしらが近付いていると日本に住む人々は感じ始めている気が致します。
「今年はギリギリセーフ」
こんな言葉を年頭に何故感じたのかはわかりませんが感じました。

「ディアナ号の悲劇が起こる」
こんな声も聞こえた。
いつ何が起きるかわからない時代に入ってしまった今。恐れるより前に「今 生きている」ことを喜んで暮らしましょう。

<記載終わり>


松原照子さんが書いた「ディアナ号の悲劇」とは一体どういうことを指しているのだろうか?

嘉永7年11月4日(グレゴリオ歴1854年12月23日)に、安政東海地震(M8.4)が起きた。その日、下田港には、ロシア軍艦ディアーナ号が入港していた。ディアーナ号は津波で大破し、船の修理のために戸田港に向けて出航したが、途中で嵐に遭い、船は宮島沖まで流された。これが「ディアナ号の悲劇」である。しかし、「世見」に示された「ディアナ号の悲劇」とは、船の沈没事故がまた起きるという予言ではないと思われる。というのも、この安政東海地震の前後3年間で、巨大地震が相次いで起きていたからである。

1854年7月9日:伊賀上野地震(M7.25)
1854年12月23日:安政東海地震(M8.4)
1854年12月24日:安政南海地震(M8.4)
1854年12月26日:豊予海峡地震(M7.4)
1855年3月18日:飛騨地震(M6.8)
1855年9月13日:陸前で地震(宮城県、M7.2)
1855年11月7日:遠州灘で地震(東海の余震)。
1855年11月11日:安政江戸地震(M8.1)
1856年8月23日:安政八戸沖地震(M8.3)

上に示したように、ごく短期間の間に巨大地震が相次いで起きていたことが「安政の大地震」の特徴であり、そのような悲劇が再度起きることを、「ディアナ号の悲劇」にたとえたのではないだろうか。

また、日本の壊滅的な火山活動にについては、「今年はギリギリセーフ」ということでしょうか。


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