図1:宇宙全史別巻の最初のページより
上の図1の説明です(宇宙全史BBSより)
もっと単純なものですが、しかしものすごい力を持った一種の真言が最初のページにあったはずです。
川の字のような山の字のような、ミミズのようなユラユラした妙なものです。
あれはこの地上に初めて降ろされた非常に重要なポータルサイトのようなもので、つながる先は「地球」になっています。
真言といいましても音はなく、ただあの本を読んで自ずと祈るその姿勢が、そのまま地球と導通するようになっています。
宇宙全史別巻「20年後地上の人間は半分になる」が手元に届きましたので、早速読み始めたのですが、この本には挿絵(図)は上に貼り付けている絵なのか何かの文字なのか理解しがたい図がページに一つだけぽつんと書いてあります。たぶんこの図《ものすごい力を持った一種の真言》の下が地球と繋がっているのでしょう。
ついでに、この本の表紙と帯(下図の上が表、下が裏)を図2に示しておきます。
図2:表紙と帯
この本についての感想をここで書くつもりだったのですが、あまりにも現実離れしていて到底一般の人に伝えることは出来ません。なので、「あとがき」の中から一部分を抜粋して書き込むことにしました。
考えてもみて下さい…20年後の地球の姿です。
ふらりと旅に出て、日本中をあちこち巡っても、豊かな自然はどこにでも木の実や果物を用意してくれていて、食料の心配をすることもなく、人々から冷たい所業を受けることもなく、悪意ある攻撃を受けることもなく、気軽に好きな所で野宿し、寝起き出来、明日いくところは常に未知の場所で、湖や川にはコンクリートの護岸がなく、その形は日々移り変わり、水たまりや川辺にはカエルやゲンゴロウ、メダカやどじょう、すっぽんといった日本古来の生体が豊かにたわむれ泳いでいます。しゃがんでそれを見ているだけで時を忘れ、気がつくと空が真っ赤に染まっていて、日が暮れて遠くの森に入ると、フクロウが出迎えてくれ、妖怪たちが世界の不思議を教えてくれます。
雨が降れば雨を楽しみ、嵐の夜には世界の壮大さと己の小ささを再確認、レンゲ畑を過ぎて、風が吹いて来れば夏が近いことに気がつくのです。
遥か彼方の山並みを越えると、細々と独自の芸術や科学、生活を育んだ様々なコミュニティが待っていて、見たことも聞いたこともないような小さな、しかし高度に発達した文化を見せてくれます。
そこが気に入ればそこに定住するもよし、また新たな世界を求めてあの山の向こうにまで足を延ばすもよしです。
この様な「20年後の地球の姿」を想像することが出来ましたか。「宇宙全史別冊」と言う本は全体で270頁あるのですが、「20年後の地球の姿」にたどり着くための黙示録的な内容を理解しないといけないようです。そのため、興味のある人は一冊500円(安い)で購入する事を進めます。
しかし、このままでは何を紹介したのか不明になってしまいますので、この書籍の「初めに」の部分を以下に書いておきます。
「初めに」
私たちは「宇宙全史」というワークをメインにおこなっているもので、そこでは実際に時空を超えた世界を探訪し、精神世界における深く広大なロジックを展開しています。
今回はこの地球文明における史上始まって以来の大転換がこれから20年という短いスパンで帰結するため、緊急告知として広く一般に公開することにしました。
1999年の「ノストラダムスの大予言」などこれまで数多くの「世紀末」が予言され、「世界の終り」が喧伝されてきましたが、今回はそのすべての総決算と位置付けられています(すでにウェブ上のBBSでは解説しておきましたが、世間的には1999年は何事もなくスルーしたかのように見えていますが、実際は五井昌久という方が中心になって地球崩壊を食い止めておられました)。
「宇宙全史」第一巻をご覧になるとお分かりでしょうが、人類の地球史学上よく知られている(恐竜たちが絶滅した)約6500万年前の白亜紀の大絶滅などこれまで地球は数多くの終末期を経て来ていますが、実際はもっとはるかに多くの転換点(絶滅期)を有しています。今回の変革はそれらすべての総決算となり、この本の中で明らかにされていきますが、人類の、あるいは地球という惑星そのものをベースから変革するものになっています。
この大転換は「心ある道」をこれまで歩んできた方たちには朗報に、そうでない方たちには待ったなしの警告になっています。
いずれにせよ私たちはこれからの20年間は、現実的にも精神的にも人類が見たことも聞いたこともない世界(現象)と対面することになっていきます。
待ったなしの非常事態に、新たな地球で生き残るためにも予備知識としての情報をここで得て頂ければ幸いです。
この情報を一刻も早く世界に伝えることが本書の目的であり、それが来るべき新世界の地球に残る人々を一人でも多くすることになるようです。
その役目を私たちのワークが担えることは光栄なことで、これまでの宇宙全史のワークに感謝する次第です。
さて最初にお断りしておかなければならないのは、この本でみな様にお知らせする内容は世にいわれる世界をあやつる「陰謀」とか「黒幕」とかに類するものになります。
私はそういう類の情報があまり好みではなく、幼稚とまではいきませんが幼い段階の物語的なものと理解していました。実際そういう現実もあるとは思うのですが、それが世界を支配しているとか、支配しようとしているという物語には興味がなかったですし、陰謀というものがそこまで大きな展開を見せるとも思っていませんでした。
その理由は私という存在にあるのですが、それはまた別の物語になりますから別にお話しいたします。
いずれにせよこれから展開する内容は、この宇宙の実験星である地球という星の物語になります。地球が今回一つの段階をクリアし、新たな世界に入っていくようです。そこに私たち人類が共についていけるかどうか、そういう物語がここで詳細に語られていきます。
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