仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

腰痛と北京原人と

2020-01-17 07:19:00 | 日々雜感

昨日は腰を痛めて会社を休んでしまいました。

朝のこと。
眠りからさめて、布団の中でのびをしたら、左足のふくらはぎがつってしまいました。
慌ててつま先をつかもうととしたら…
やってしまいました。
腰に痛みが走りました。

時間はまだ4時。
普段なら風呂に入って会社に行く準備をするのですが、動くこともままならず、横向きになって腰を少し曲げた状態で横たわるしかありません。
そうこうするうち、いつのまにか眠っていました。

目が覚めたのは6時前。
ふくらはぎはなぜか太くなっていてまだ痛いし、腰は伸ばすと痛い。
立ち上がるのにひと苦労、まっすぐ立てずに前屈みで、まるで北京原人みたい。見たことないけど。
上司と部下に午前半休する旨メールして、8時半にかかりつけの整骨院に電話して予約を取ることに。

整骨院まではクルマで。
クルマに乗るまで、特に寝室のある2階から1階に降りるのがしんどい。
家を建てるとき手すりをつけておいて良かったと、しみじみ思ったのでした。

整骨院では、電気治療が20分、マッサージ20分、ウォーターベッド10分の計50分。
ずいぶん楽になりました。

12時。
会社に行く決断を下して最寄りのバス停まで歩いたのですが、ギブアップ。
普段なら5分かからない距離なのに、痛みをこらえながら歩いて、倍近くかかりました。
これでは会社にたどり着く自信がありません…

結局、会社に電話して休むことにしました。

ソファに座っていると腰が固まって立ち上がるのが辛くなるし、北京原人となって立ち尽くしているわけにもいかず…
赤ん坊のように、横向きに丸まって、寝ていたのでした。

おしまい。




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