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仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

20130531_京都ではしご酒 その1:「タテザン キョウト」

2013-06-01 14:53:40 | 仙丈放浪記
 
5月31日、会社を18時半に出て、久しぶりに京都へ。
3月1日以来だから、3ヶ月ぶり。
前回は当日に思い立って出かけたが、今回は2週間前に宿を予約しておいた。
河原町六角あたりのホテルで、なんと1泊\3,400。
どうせ眠るだけなので、こんな宿で十分だ。

ホテルにチェックインして、どこへ行くか検討する。
候補を3つほど見つけておいたので、まず第1候補に電話をした。
残念ながら満席とのこと。
ま、しかたない。
なりゆきまかせで第2候補、第3候補と歩いていくことにした。

第2候補は、 「タテザン キョウト」
三条通りを河原町から烏丸へ向かって歩き、富小路を越えてすぐの細い路地を上ると左手にあった。
京町家を改装した造りで、間口は狭いが奥行きがある。
1階はカウンターだけで、先客は日本人女性と外国人男性のカップルのみ。
2階からは若い女性たちの声が聞こえて来て、少しばかりやかましかった。
30代とおぼしきシェフのほかに、若い女性と20代男性がサービス担当。
とりあえずスプマンテを頼んでおいてからメニューをみる。
前菜はだいたい1千円前後で、「ローマ風コッパ」(\850)というのを注文した。
豚のいろんな部位を寄せたテリーヌらしい。

スプマンテの次は、「おすすめの赤ワイン」。
数量限定と書かれていて、値段は書かれていない。
でてきたのは「ニコロ」というイタリアワイン。(ピエモンテのワインだったかな?)
タンニンしっかりめでなかなか美味しかった。
ブドウ品種を訊いたら、カベルネソービニヨンとカベルネフランとのこと。
なるほど。
ちなみに同じ造り手のサンジョベーゼ100%のもあって、それは「ニコラ」というらしい。

「ローマ風コッパ」は旨かったが、一人では量が多すぎた。
この半分で十分だった。
サービスの女性いわく、料理によっては量を少なめにすることもできますとのこと。
先に云って欲しかった・・・
また今度来た時にはお願いしよう。

いい雰囲気のお店で、ワイン2杯と前菜1品で\3,350だから、コスパもまあまあ。
2人で料理をシェアすれば、使い勝手が良さそうなお店だった。








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