【宜野座キャンプ】 謎の守備練習、「扇形ランニング補」

けふのゲストは湯舟さん。

リンくんの打球をメンチがスライディング・キャッチ。
たまたまその場面をＴＶカメラが捉へてくれて、この番組のディレクター・福家さんも嬉しさう。
それにしても、メンチは走壘や打撃に續いて守備でも存在感をアピール。
打てるだけの外人ではないとすると、やばいで、リンくん。
頑張つてライトのポジションを確保しておくれ。

阪神園藝さんのグラウンド整備が終り、１時３０分。
いよいよ、謎の守備練習、「扇形ランニング補」。
どうやら岡コーチの發案らしい。
選手全員がレフトに集まり、いつたい何が始まるのかと笑顏で談笑してゐるうちに、先頭の大和選手がセンター方向へ走りだした。
レフトからライトに向つて外野を扇形に走り、ライトでコーチの投げる小フライを取り、そのままファーストから内野グラウンドをサードまで走り、ノックを受けて１セット。
反對廻りでも行なつて、最後は外野・内野でエラーがない選手から「あがり」。
最後に殘つたのは、キャッチャーの清水選手。
先にあがつてゐた選手たちからの冷かしと、スタンドのファンからの拍手で、「扇形ランニング補」終了。

これはかなりしんどい練習らしい。
解説の湯舟さんと福家さんはサドつ氣があるらしく、選手が苦悶の表情を浮べるのを見るのが好きだとか。
福家さんがぽつりと「野球選手辭めてて良かつた・・・」とつぶやいたのが印象的だつた。