仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

9月27日(木)

2007-09-27 11:16:03 | 日々雜感
昨晩、といつても、2時間ほど前だが、風呂に入る前に、樹なつみの「八雲立つ」(全19卷)を讀み了へた。
タイトルに惹かれてヤフオクで落札したマンガだが、古代史や民俗學の領域をうまく活かしたストーリーで、なかなか面白かつた。
特に、現代と古代出雲が竝行して描かれ、最後にそれらの因果關係が明らかにされるところや、ラストの主人公の甦へりかたなど。

風呂から上がつて、なんやかやしてゐるうちにこの時間。
夜のやさしさが心地好い。
これから、次のマンガを讀みながら、眠りの訪れを待たうと思ふ。
あ、さういへば、9時半から定期診察だ。
今囘は血液檢査があるので朝食拔きだつた筈。
忘れないやうに氣をつけなければ・・・ (01:45)

9時半のアポイントメントで定期診察。
9時20分に受付して貰つたが、どうやら前の診察が伸びてゐるとのこと。
あと30分は待つことになりさうだと聞いて、先に耳鼻科に行つてCPAPの代金を支拂ふことにした。
耳鼻科に行つたら、9月分は既に拂つてゐることが判明。
さういへば9月の始めに8月分と9月分を嫁はんに頼んで拂つて來て貰つたのを思ひだした。
せつかく來たので、10月分を拂つて來た。
心療内科に戻つて來たのは9時50分。
10分も待たないで診察を受けることが出來た。

一昨日、私の母から電話があり、けふこちらに來るらしい。
電話を受けたのは嫁はんなので、詳細はわからないが、どうやら3時過ぎに來るらしい。
息子の状態を心配してくれてゐるのだらう。
でも、正直なところをいへば、放つて置いて欲しい。
長いこと看護婦を勤めて來た母なので、何かとアドバイスをしてくれるつもりなのかもしれない。
でも、それがプレッシャーになるといふことがあるのだ。

3時には私は家を出てゐる。
けふから今季最後の甲子園3連戰だ。
ダイエーのフード・コートで4時半に待合せ。
いつも附合つてくれる友人には、タイガースの胴上げを見せられずに申し譯ない。
7連敗中のタイガースとはいへ、聖地・甲子園では頑張つてくれるだらう。
わづか1週間ほど前には首位に立つてゐたチームなのだ。
もはや優勝は不可能だが、せめて地元で意地を見せて欲しい。(11:11)



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