仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

9/27_定期診察

2007-09-27 10:58:12 | 健康
前囘よりは多少、状態がよいことを傳へる。
血壓は上が90(前囘86)、下が50(前囘と同じ)。
「うつ」になると自律神經失調症になるので、血壓も低くなるか、高くなるかのどちらかなのだとか。
便通に關しても、下痢か便祕のどちらかに偏ることが多いとのこと。

昇壓劑の使用については、いまでも服用藥が多いので、行動に充分注意することを條件に處方して貰はないことにした。
副作用の殆ど無い藥もあるらしいので、立ち眩みがひどくなつたら、處方して貰ふといふことになつた。

夜の睡眠について状態を聞かれた。
「トリアゾラム」 と、 ベンザリン のお蔭で、5時間ほど連續して眠れるやうになつてゐる。
ただし、眠りに就くのは午前3時頃。
それは、眠れないからなのか、それとも起きてゐるのか、どちらなのか尋ねられた。
正直云つて、夜のはうが樂なので起きてゐると答へた。
「うつ」の場合、夜のはうがストレスを感じないので、どうしても夜とひるが逆轉してしまひがちなのだといはれた。
少しづつで良いので、なるべく早く眠るやうに心掛けるやうにとのこと。
わかつてはゐるのだが、それがなかなか難しいのだ。

旅行に行くなど、自分にとつて氣持ちの良いことを計畫してはどうかと提案された。
旅行には行く計畫はないけれど、甲子園での阪神戰を見に行くと答へたら、先生も阪神ファンだといふことが判明。
7連敗中のタイガースだが、けふからの3日間、勝つても負けてもストレス發散してきてくださいと云はれた。
先生も暗黒時代からの阪神ファンらしく、いまのタイガースが優勝爭ひに加はつてゐることだけでも充分ではないかと仰る。
確かにその通りだ。
最近の阪神ファンはお行儀が良くなつて、全體主義的應援は見事だけれど、昔ながらの野次(愛の鞭)が無くなつたことを、お互ひに嘆き合つた。
少し、氣持ちが晴々とした。



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3/15_いま服用してゐる藥

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2/16_心療内科へ



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