3連戰のアタマを取つたからには、3タテしよう。
そのためには、けふは絶對に勝たなくてはならない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先發の久保が好投した。
7イニングを投げきつたのは、今季の先發投手で初めてではなからうか。
先制ホームランを打つた關本、平野の蔭に隱れてゐたが、これでスタメン出場も増えるだらう。
ブラゼルの2點タイムリーは、技ありのバッティングだつた。
引つ張るだけではなく、状況に應じたバッティングをしてくれると、かういふ時にありがたい。
さて、金本。
打撃のはうは貢獻してゐるが、守備がひどい。
もともと守備範圍は廣くなかつたが、けふの1囘の松本のポテンヒットなど、これがプロかと思つてしまつた。
さらに、5囘裏の龜井のレフトフライ。
確かにバックホームしてもタイミングは微妙だつたが、それでも、はなからホームに投げるつもりのない(投げられない)守備では、投手の士氣にかかはる。
これが、連續フルイニング記録がかかつてゐなければ、誰が監督でも引つ込めるだらう。
打撃はマシだと書いたが、打率1割7分では4番の責務を果してゐると云へるかどうか。
ホームランやタイムリーも打つてゐるので貢獻が目立つてゐるが、じつはチャンスに打ててゐないケースのはうが多いのである。
このまま試合中止がなければ、4月25日の中日戰で1500試合連續フルイニング出場を達成する。
それを機に、金本の役割をいまいちど考へ直したはうがいい。
これで2つ。
ここまで來たら、あと1つ。
甲子園での借りを、ノシをつけて返さうではないか!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先發投手は、阪神が久保、讀賣がゴンザレス。
<1囘表>
6時5分過ぎにTVをつけたら、既に1點取つてゐた。
1アウトで1壘に鳥谷、打席に金本。
といふことは、マートンのホームランか?
と思つたら、なんとセッキーのホームランだつた。
關本には失禮ながら、とつても意外。
先制出來たので、けふもこのまま勝つてしまはう。
<1囘裏>
松本レフト前にポテン(金本の守備範圍、狹すぎ)。
小笠原を併殺に打ちとり、無失點。
<2囘表>
ブラゼル、空振り三振。
櫻井、センター前ヒット。
久保、送りバント失敗・・・(こら!ちやんと決めんかい!)
マートン、ショートゴロ。
<2囘裏>
4~6番を三者凡退に打ちとる。
<3囘表>
關本、セカンドファウルフライ。
鳥谷、左足ふくらはぎに死球。
金本、2壘ゴロ。2壘手の送球が惡く併殺にならずに濟んだ。
新井、ど眞ん中を空振り三振。
<3囘裏>
7~9番を三者凡退に打ちとる。
<4囘表>
城島、ショート内野安打。
ブラゼル、空振り三振。
櫻井、センターフライ。
久保、三振。
<4囘裏>
1~3番を三者凡退に打ちとる。(すごいな、けふの久保は)
<5囘表>
マートン、センターフライ。
關本、2壘フライ。
鳥谷、2壘ゴロ。
<5囘裏>
1アウト3壘2壘から、龜井のレフトフライでラミレスがホームイン。同點に追ひつかれる。
(金本の返球はショートまで山なり、こんな外野手ぢや投手がかはいさう)
<6囘表>
金本、センターフライ。
新井、空振り三振。
城島、キャッチャー・ファウルフライ。
<6囘裏>
久保の牽制惡送球で1アウト3壘。(無意味な牽制をしたらアカンて)
小笠原に四球で1アウト3壘1壘。
ラミレスを6-4-3の併殺に打ちとり、なんとか無失點。(はあ・・・良かつた)
<7囘表>
ブラゼル、空振り三振。
櫻井、四球。
久保がそのまま打席へ。(をを!續投か)
久保、へんな打法で(プッシュバントでスイングした?)内野安打。1アウト2壘1壘。
マートン、センターフライ。
關本、投手ライナー・・・
<7囘裏>
長野にヒットを打たれ、1アウト1壘。
龜井を1壘ゴロ併殺!
<8囘表>
鳥谷、ショート内野安打。
金本、2壘ゴロ。併殺かと思ひきや惡送球で1壘はセーフ。
新井、レフト前ヒット。1アウト2壘1壘。
城島、右足つま先に死球。1アウト滿壘!
ブラゼル、ライト前へ2點タイムリー!
1壘走者は代走・平野。
櫻井、センター前で、また1アウト滿壘。
久保に代はつて、代打・檜山、空振り三振で2アウト滿壘。(今季、三振ばかりのやうな氣がするが)
マートン、センターフライ。
<8囘裏>
久保田が登板。
ライトには藤川俊介。(レフトと違ふのか?)
李にソロホームランを打たれ、3-2と1點差に詰め寄られる。
小笠原を三振に打ちとつたチェンジアップは良かつた。
<9囘表>
關本、空振り三振。
鳥谷、ショートゴロ。
金本、空振り三振。
<9囘裏>
藤川球兒が登板。(今季9試合目)
ラミレス、2壘ゴロ。
阿倍、レフトフライ。
長野、3壘ゴロ(新井、關本、ナイス!)
そのためには、けふは絶對に勝たなくてはならない。
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先發の久保が好投した。
7イニングを投げきつたのは、今季の先發投手で初めてではなからうか。
先制ホームランを打つた關本、平野の蔭に隱れてゐたが、これでスタメン出場も増えるだらう。
ブラゼルの2點タイムリーは、技ありのバッティングだつた。
引つ張るだけではなく、状況に應じたバッティングをしてくれると、かういふ時にありがたい。
さて、金本。
打撃のはうは貢獻してゐるが、守備がひどい。
もともと守備範圍は廣くなかつたが、けふの1囘の松本のポテンヒットなど、これがプロかと思つてしまつた。
さらに、5囘裏の龜井のレフトフライ。
確かにバックホームしてもタイミングは微妙だつたが、それでも、はなからホームに投げるつもりのない(投げられない)守備では、投手の士氣にかかはる。
これが、連續フルイニング記録がかかつてゐなければ、誰が監督でも引つ込めるだらう。
打撃はマシだと書いたが、打率1割7分では4番の責務を果してゐると云へるかどうか。
ホームランやタイムリーも打つてゐるので貢獻が目立つてゐるが、じつはチャンスに打ててゐないケースのはうが多いのである。
このまま試合中止がなければ、4月25日の中日戰で1500試合連續フルイニング出場を達成する。
それを機に、金本の役割をいまいちど考へ直したはうがいい。
これで2つ。
ここまで來たら、あと1つ。
甲子園での借りを、ノシをつけて返さうではないか!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先發投手は、阪神が久保、讀賣がゴンザレス。
<1囘表>
6時5分過ぎにTVをつけたら、既に1點取つてゐた。
1アウトで1壘に鳥谷、打席に金本。
といふことは、マートンのホームランか?
と思つたら、なんとセッキーのホームランだつた。
關本には失禮ながら、とつても意外。
先制出來たので、けふもこのまま勝つてしまはう。
<1囘裏>
松本レフト前にポテン(金本の守備範圍、狹すぎ)。
小笠原を併殺に打ちとり、無失點。
<2囘表>
ブラゼル、空振り三振。
櫻井、センター前ヒット。
久保、送りバント失敗・・・(こら!ちやんと決めんかい!)
マートン、ショートゴロ。
<2囘裏>
4~6番を三者凡退に打ちとる。
<3囘表>
關本、セカンドファウルフライ。
鳥谷、左足ふくらはぎに死球。
金本、2壘ゴロ。2壘手の送球が惡く併殺にならずに濟んだ。
新井、ど眞ん中を空振り三振。
<3囘裏>
7~9番を三者凡退に打ちとる。
<4囘表>
城島、ショート内野安打。
ブラゼル、空振り三振。
櫻井、センターフライ。
久保、三振。
<4囘裏>
1~3番を三者凡退に打ちとる。(すごいな、けふの久保は)
<5囘表>
マートン、センターフライ。
關本、2壘フライ。
鳥谷、2壘ゴロ。
<5囘裏>
1アウト3壘2壘から、龜井のレフトフライでラミレスがホームイン。同點に追ひつかれる。
(金本の返球はショートまで山なり、こんな外野手ぢや投手がかはいさう)
<6囘表>
金本、センターフライ。
新井、空振り三振。
城島、キャッチャー・ファウルフライ。
<6囘裏>
久保の牽制惡送球で1アウト3壘。(無意味な牽制をしたらアカンて)
小笠原に四球で1アウト3壘1壘。
ラミレスを6-4-3の併殺に打ちとり、なんとか無失點。(はあ・・・良かつた)
<7囘表>
ブラゼル、空振り三振。
櫻井、四球。
久保がそのまま打席へ。(をを!續投か)
久保、へんな打法で(プッシュバントでスイングした?)内野安打。1アウト2壘1壘。
マートン、センターフライ。
關本、投手ライナー・・・
<7囘裏>
長野にヒットを打たれ、1アウト1壘。
龜井を1壘ゴロ併殺!
<8囘表>
鳥谷、ショート内野安打。
金本、2壘ゴロ。併殺かと思ひきや惡送球で1壘はセーフ。
新井、レフト前ヒット。1アウト2壘1壘。
城島、右足つま先に死球。1アウト滿壘!
ブラゼル、ライト前へ2點タイムリー!
1壘走者は代走・平野。
櫻井、センター前で、また1アウト滿壘。
久保に代はつて、代打・檜山、空振り三振で2アウト滿壘。(今季、三振ばかりのやうな氣がするが)
マートン、センターフライ。
<8囘裏>
久保田が登板。
ライトには藤川俊介。(レフトと違ふのか?)
李にソロホームランを打たれ、3-2と1點差に詰め寄られる。
小笠原を三振に打ちとつたチェンジアップは良かつた。
<9囘表>
關本、空振り三振。
鳥谷、ショートゴロ。
金本、空振り三振。
<9囘裏>
藤川球兒が登板。(今季9試合目)
ラミレス、2壘ゴロ。
阿倍、レフトフライ。
長野、3壘ゴロ(新井、關本、ナイス!)
非常によろしいですね。強さも本物になっていくでしょう。相撲でいえばきのうは派手な投げワザで勝った。きょうは地味な寄り切りでかった。横綱になるためには、寄り切りで勝ちを重ねていかなくてはいけませんね。
なんたって関本がHR打っちゃったんですから!
問題があるとしたら金本の肩ですかね。
病的ですよ、あそこまで行ったら。
確かに基本はけふのやうな、投手が踏ん張り、チャンスを逃さずに得點するスタイルだと思ひます。
ハデな投げ技だけでは横綱にはなれませんからね。
あとはもう少し守備と走壘をしつかりして貰へれば・・・
右投手でも關本を使つてもいいのではないかと思ひます。
金本は、ねえ・・・
やはり1500試合達成がいいタイミングだと思ひます。
もちろん交流戰では指名代打で使ひませう。
早速アニキの件ですが、いくら肩を痛めているとは言え、すでにプロとして人に見せるプレーができていないと思います。
レフトに飛べばちょっと前だとポテンヒット、ちょっと大きいとツーベース、フライが上がれば送球ができず、犠牲フライ。
記録がかかっているとは言えちょっと見苦しいです。
自分から記録を途切れさす時が来ていると思います。
金本がフルイニング記録を追い越したカル・リプケン選手は、フルイニング記録の最後を自分から申し出たさうです。
金本はいまの自分の守備をどう考へてゐるのか・・・