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仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

【相棒 Season 10】 第15話:「アンテナ」

2012-02-08 22:03:42 | ドラマ、映画
映画「鑑識・米沢守の事件簿」で、米澤の相棒として活躍した相原刑事が登場。
最近の「相棒」、「あの人はいま?」的なキャストが續いてゐる。
そろそろ終りが近づいてゐるのではないかと心配になる。
神戸尊もこのシーズン10限りだといふし・・・

引きこもり。
アンテナの感度。
引きこもるのはアンテナの感度が良すぎる所爲だと右京さん。

「火事息子」
勘當した息子が火消しになり、その息子に會ひたいために店に火をつける親。
親は息子を愛してゐる。

引きこもりの男は通り魔ではなく目撃者だつた。
相原刑事の勘は正しかつた。
でも、ウザイやつだよな。
あんな刑事に付きまとはれたら、これ以上近づいて欲しくないために、目撃内容を證言したくなる。
だいたい、引きこもつてゐる人間に「きみは甘えてゐるだけだ」なんて云ふなんて・・・。
鬱病患者に「甘えてゐるだけだ」なんて云ふのに近いものがある。
自分の價値觀を押しつけるのは止めた方がいい。

さて來週は尊くんがたいへんなことになりさう。


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<印象的なセリフ>

引きこもりから立直るのは遠くないだらうと右京はいふ。
右京:「だつて、彼、愛されてますから」


<ストーリー>

千束署の刑事・相原(萩原聖人)が突然米沢(六角精児)を訪ねてきた。
相原は、かつて米沢と組んで、警察の天下り先でもある青少年防犯協会の横領事件を解決した熱血刑事。(映画「鑑識・米沢守の事件簿」2009年公開 より)
千束署管内で起こった連続通り魔事件で採取された繊維片を警視庁本部で詳しく分析してほしいというのだが、所轄の鑑識で調べたのなら結果は同じだといって断る米沢。
懇願する相原から米沢が逃げようとしていたところ、以前米沢から噂にきいていた敬愛する刑事・右京(水谷豊)と遭遇。
"頼まれたらなんでもやってくれるんですよね?"と右京に詰め寄る。
訊けば相原は千束署の捜査本部を外された上、謹慎中の身だという。
尊(及川光博)はそんな熱すぎる相原の行動に辟易。
右京と尊、そして相原の3人で連続通り魔事件の捜査することになるのだが…。


ゲスト:萩原聖人


脚本:櫻井武晴 監督:和泉聖治



(以上、 「相棒」公式HP より)






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