先發投手は、阪神が能見、廣島が小山田。
初囘に、廣島は2アウト3壘1壘、5番・栗原の場面でダブル・スチールを決めて先制。
かたや阪神打線は先頭打者は出壘するものの、1囘、2囘とも無得點。
3囘。
關本がヒット、能見が送りバントで1アウト2壘の場面、鳥谷がタイムリーで同點。
さらに、赤星が内野安打、シーツ死球で滿壘。
金本のタイムリーで2點目。
リンの犧牲フライで3點目。
3-1と逆轉に成功した。
しかし、4囘表。
新井のホームラン、前田のタイムリーで2點取られて3-3の同點となる。
4囘裏。
矢野がヒット、關本が送りバントで1アウト2壘。
能見に代つて、代打、葛城。
能見は4イニングで降板となつてしまつた。
點を取らなくては勝てないので、やむを得ないだらう。
しかし、結果は無得點。
ここから、阪神投手陣は踏ん張つた。
5・6囘はけふ1軍登録された安藤が見事に抑へた。
やつと安藤が1軍登場で、これで投手陣はずゐぶん層が厚くなつた。
7囘は久保田、8囘はジェフ、9・10囘は球兒。
球兒が2イニング投げるのはいつ以來だらう。
これで勝てなければ、引き分けでも負けと一緒だ。
11囘と12囘の1アウトまでは渡邊亮。
渡邊亮は、かういふぎりぎりの場面でもよく自分の投球が出來てゐた。
他の球團であれば、ストッパーになれるのではないかと解説者が云つてゐた。
なにせ、あの細いからだで、最速151キロ。
彼にはこれからも、かういふしびれる場面で登板して欲しい。
最後の2つのアウトを取つたのは江草。
最後は、代打・森笠をみごとに三振に打ちとつた。
延長12囘で引き分け。
こちらはJFKのすべてを使ひ、さらには渡邊亮、江草まで注ぎ込んだ。
これで引き分けでは、間尺に合はない。
限りなく負けに近い價値しかない試合ではなかつたか。
リンくんの調子はかなり良くない。
櫻井との打順の入れ替へをしたはうが良いと思ふ。
明日も、明後日も、絶對に勝たなくては!
打線の奮起を望みたい。
<PS>
さういへば、球兒登場の時にTVに渡瀬マキさんが映つてゐた。
ハンカチで目頭を押さへる仕草をしてゐた。
きつと感極まつたのだらうなあ・・・
甲子園 阪神X広島 18回戦(阪神 7勝 10敗 1分)
【本塁打】
広島: 新井 23号ソロ(4回 能見)
【継投】
広島: 小山田 → 横山 → 青木勇 → 永川 → 上野
阪神: 能見 → 安藤 → 久保田 → ウィリアムス → 藤川 → 渡辺 → 江草
Yahoo!スポーツ プロ野球
<けふのリンくん>
3打數0安打、1打點。
<リンくん今季通算成績>
打率.301、14HR、56打點、49得點、20四球、1盜壘。
<2007年ナマ觀戰・試合結果>
6勝4敗
○ 3/31 開幕第2戰:阪神3-2廣島_(京セラD)
× 4/21 阪神2-5讀賣 (甲子園)
× 5/5 阪神0-2廣島 (甲子園)
○ 5/19 阪神6-0廣島 (甲子園)
× 6/9 阪神1-4オリックス (甲子園)
× 7/16 阪神2-4讀賣 (甲子園)
○ 7/18 阪神5-3讀賣 (甲子園)
○ 7/29 阪神9-4横濱 (甲子園)
○ 8/2 阪神6-5ヤクルト (甲子園)
○ 8/17 阪神3-1廣島 (京セラD)
初囘に、廣島は2アウト3壘1壘、5番・栗原の場面でダブル・スチールを決めて先制。
かたや阪神打線は先頭打者は出壘するものの、1囘、2囘とも無得點。
3囘。
關本がヒット、能見が送りバントで1アウト2壘の場面、鳥谷がタイムリーで同點。
さらに、赤星が内野安打、シーツ死球で滿壘。
金本のタイムリーで2點目。
リンの犧牲フライで3點目。
3-1と逆轉に成功した。
しかし、4囘表。
新井のホームラン、前田のタイムリーで2點取られて3-3の同點となる。
4囘裏。
矢野がヒット、關本が送りバントで1アウト2壘。
能見に代つて、代打、葛城。
能見は4イニングで降板となつてしまつた。
點を取らなくては勝てないので、やむを得ないだらう。
しかし、結果は無得點。
ここから、阪神投手陣は踏ん張つた。
5・6囘はけふ1軍登録された安藤が見事に抑へた。
やつと安藤が1軍登場で、これで投手陣はずゐぶん層が厚くなつた。
7囘は久保田、8囘はジェフ、9・10囘は球兒。
球兒が2イニング投げるのはいつ以來だらう。
これで勝てなければ、引き分けでも負けと一緒だ。
11囘と12囘の1アウトまでは渡邊亮。
渡邊亮は、かういふぎりぎりの場面でもよく自分の投球が出來てゐた。
他の球團であれば、ストッパーになれるのではないかと解説者が云つてゐた。
なにせ、あの細いからだで、最速151キロ。
彼にはこれからも、かういふしびれる場面で登板して欲しい。
最後の2つのアウトを取つたのは江草。
最後は、代打・森笠をみごとに三振に打ちとつた。
延長12囘で引き分け。
こちらはJFKのすべてを使ひ、さらには渡邊亮、江草まで注ぎ込んだ。
これで引き分けでは、間尺に合はない。
限りなく負けに近い價値しかない試合ではなかつたか。
リンくんの調子はかなり良くない。
櫻井との打順の入れ替へをしたはうが良いと思ふ。
明日も、明後日も、絶對に勝たなくては!
打線の奮起を望みたい。
<PS>
さういへば、球兒登場の時にTVに渡瀬マキさんが映つてゐた。
ハンカチで目頭を押さへる仕草をしてゐた。
きつと感極まつたのだらうなあ・・・
甲子園 阪神X広島 18回戦(阪神 7勝 10敗 1分)
【本塁打】
広島: 新井 23号ソロ(4回 能見)
【継投】
広島: 小山田 → 横山 → 青木勇 → 永川 → 上野
阪神: 能見 → 安藤 → 久保田 → ウィリアムス → 藤川 → 渡辺 → 江草
Yahoo!スポーツ プロ野球
<けふのリンくん>
3打數0安打、1打點。
<リンくん今季通算成績>
打率.301、14HR、56打點、49得點、20四球、1盜壘。
<2007年ナマ觀戰・試合結果>
6勝4敗
○ 3/31 開幕第2戰:阪神3-2廣島_(京セラD)
× 4/21 阪神2-5讀賣 (甲子園)
× 5/5 阪神0-2廣島 (甲子園)
○ 5/19 阪神6-0廣島 (甲子園)
× 6/9 阪神1-4オリックス (甲子園)
× 7/16 阪神2-4讀賣 (甲子園)
○ 7/18 阪神5-3讀賣 (甲子園)
○ 7/29 阪神9-4横濱 (甲子園)
○ 8/2 阪神6-5ヤクルト (甲子園)
○ 8/17 阪神3-1廣島 (京セラD)
JFKの全てをつぎ込み球児は2イニング、さらには
江草・渡辺までつぎ込んでしまいました。
明日の継投が全く思いつきません。
球児の2イニング以上で記憶に残っているのは、去年のヤクルト戦です。
確か3イニングも投げさせた上引き分けたと思います。
今日の試合は確かに大事でしたが、9月の大型連戦を考えると
ここまで無理をさせてよかったのか疑問が残ります。
打線が以前の状態に戻ってしまいましたね・・・。
チャンスがピンチ、なかなか勝ち越せない、追加点が取れない、
そこそこ当たっているのは桜井くらい、
まるで交流戦中の状態です。
リリーフが素晴らしいからこそ1点さえ取れば・・・と言う考えが
逆に枷になっているのかもしれません。
思い切って明日はJFKはベンチ入りさせないのはどうでしょう。
それは、仕方のないことではありますが、それならそれで、1點を取りにいく姿勢を見せて欲しかつたです。
なぜ盜壘を試みないのでせう・・・
初囘のエンドラン失敗で萎縮してしまつたのでせうかねえ。
どうも、やることなすこと、チグハグな印象を受けてしまひます。
長打が出ない時こそ、いやらしい粘りとアグレッシブな走塁が必要なのに・・・
ただ、安藤くんの投球は嬉しかったです。泣きましたよ~戻ってきてくれてありがとう!です。
明日は絶対勝ってほしいですね。
走壘では2囘ほど、「え?何で!」といふのがありました。
安藤は思つた以上に良かつたので、安心しました。
とりあへず、明日以降5連勝して欲しいです!