ぼくは、じつは阪神タイガースのファンなんです。
って、もう昨日書いたか(笑)
ぼくには自慢できることが少しはあるのですが、そのうちのベストが、なんと!
あの伝説の「甲子園バックスクリーン3連発」を甲子園でナマで観た!
なのです。
当時は3塁側内野席を「オレンジシート」なんぞとぬかしておりましたが、残念なことに観ていたのはそこでした。
会社の讀賣ファンの先輩が業者さんから貰ったチケットだったのです。
7回の裏2アウト、1対3でリードされていたのですが、その場面でバースが逆転3ランをバックスクリーンに叩き込む。
「よっしゃー!」と叫び、隣の先輩に「静かにしといてくれ」と囁かれる。
続く掛布がまたもやバックスクリーンに飛び込むホームラン!
周囲の讀賣ファンが静かになった中で、またもや「よっしゃー!」と叫び、先輩から「ほんまに頼むから静かにしといてくれ」と懇願される。
そして、なんと、なんと、次の岡田までバックスクリーンにホームラン!
立ちあがって、ライトスタンドと一緒に「バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ」と叫び、後ろの讀賣ファン数人からから「お前、さっきからやかましいんぢゃ、ボケ!」とオレンジ色のメガホンで頭を叩かれる。
身の危険を感じた先輩がぼくにヘッドロックをかまして「みんなこいつが悪いんです!」
先輩の機転で場が少しなごんだお蔭で、最悪の事態はまぬがれました。
当時はいまと違って、3塁側内野席からレフトスタンドまで讀賣ファンで占められていて、右が黄色、左がオレンジと真っ二つに分かれるほど讀賣ファンが多かったのです。
あの頃の甲子園の讀賣ファンは紳士からはほど遠いかたがたでしたので、今から思うと、ほんまにヤバかった。
「神さま、仏さま、バースさま」
阪神ファンにとって、バースは神でした。
そのバースさまのワイン!
阪神ファンのあんた、どや、羨ましいやろ!(笑)
これ、先ほどフェイスブックにあげた記事を探したら、2018年5月4日に「阪神大ワイン祭」で買ってました。
限定何本だったかは忘れましたが、限定販売だったことは確かです。
このワインが販売させるのは事前に知ってたので、当日は阪神百貨店に開店までに行って並び、開店と同時にエレベーターにダッシュ、このワインを手に入れたのはぼくが一番でした。
そんな貴重なワインなんです、これは。
しかも、そんじょそこらの、ええかげんなワインとちゃいまっせ。
れっきとしたカリフォルニアはナパヴァレーの、「689」というワインなんです。
ああ、あのバックスクリーン3連発を思い出すと、いまでもあの時の興奮がよみがえってきて髪の毛が逆立つのです。
私、逆立つほど髪がないのに、逆立つ感覚はあるんですよね。
人体の神秘です!
逆立つ感覚ってありますよね~
凍傷で指を切断した人が、指があるような感覚だと聞いたことがあります。
不思議なもんですね!
ちなみに、ぼくは2日に1度、剃髪してます(笑)
バースワインに生バックスクリーン3連発だなんて!!
今年のバース再来はどうですかねぇ。
7月に開幕できることを祈ります。
そしたら仙丈さんのタイガース記事楽しみにさせて頂きます!
1億人のうちたったの5万人!
てことは・・・(ただいま計算ちう)
0.05%!
やっぱ、凄いことですよね!
今年は開幕できるのかどうか・・・
あまり期待できそうにないですね(涙)