
森博嗣の【S&Mシリーズ】全10巻を読み終わりました。
彼の最初の作品『すべてがFになる』を読んだのは、阪神大震災の年だったかな。
だとすると26年前か。
(追記 調べたら1996年、大震災の翌年でした)
強烈な印象を受けて、その後、作品の舞台となった日間賀島に元嫁と旅行に行ったのでした。
フグが美味しかったなぁ。
このシリーズ、いま読み返してみて、当時の最先端のテクノロジーはすでに陳腐化しているけれど、発想はいまだに斬新。
文系人間のぼくにはよくわからないところがあるのは今でも一緒だけれど、それでも面白かった。
他のシリーズも読み返してみようかな。
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