■国民民主党、山尾しおり氏の擁立によって支持率が急速に低下www公認を辞退する立候補予定者も現れてもうめちゃくちゃ
夏の参院選を前に国民民主党が政党支持率の下落に危機感を強めている。過去の言動に批判があった議員経験者の擁立を巡り、躍進の原動力となってきたSNSで反発が広がっているほか、地方選での公認候補の落選や議員の不祥事も重なっているためで、党内からは不安の声も出ている。
引用元:https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250525-OYT1T50127/
山尾氏は過去に既婚男性との交際疑惑などが報じられ、須藤氏は原発の活用を掲げる党の政策と異なる主張をしていたためで、党の「手取りを増やす」との主張が好意的に受け止められてきたSNSでは一転、「変な流れになってきた」「支持をやめる」などと批判的な投稿が増えている。
玉木氏は「党の合意事項に反する行動はとらない」と約束させる確認書の提出を公認条件にしたと公表して沈静化を図っているものの、反発は収まっていない。
引用元:https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250525-OYT1T50127/
●おもしろいくらい急速に支持率が下がっている国民民主党
5月19日に発表された朝日新聞の世論調査が衝撃を与えている。昨年10月の衆院選で大躍進した国民民主党の支持率が4月は政党支持率が12%で野党第一党だったが、今回は8%に減少。7%の立憲と僅差になっているという。
引用元:https://friday.kodansha.co.jp/article/425988#goog_rewarded
JNN世論調査(5月31~6月1日実施)
— あーぁ (@sxzBST) June 2, 2025
政党支持率
自民 24.3(+0.8)
立憲 8.2(+2.6)
国民 6.8( -3.4)
すごいよな、あんだけ勢いがあった国民民主党の人気をたった一人の力でぶち壊しに出来るんだから。
山尾しおり、こいつのせいです↓ pic.twitter.com/EX2OruLtPY
▼大混乱の国民民主党に見切りをつけ、公認を辞退する立候補予定者も
山尾氏らの公認に反発し、国民民主党からの出馬を取りやめたのが弁護士の川崎貴浩氏だ。川崎氏は昨年10月の衆院選で国民民主党が躍進後、一般公募で手を挙げ、同党公認で全国比例候補に選ばれた。しかし、山尾氏らの公認発表の5日後の5月19日に公認を辞退した。川崎氏はこう憤慨する。
「山尾って、これはないわと思いました。この党あかんと愛想尽きました」
引用元:https://dot.asahi.com/articles/-/258157?page=2
川崎氏は4月2日に国民民主から比例区での公認内定が発表されていた。人気が高い国民民主からの出馬となれば当選の可能性は大で、周囲から「プラチナチケット」と歓迎されていた。しかし、公認内定後も、同党の対応はおかしかったという。
川崎氏の公認内定が発表された4月に、国民民主が維新の元衆院議員の足立氏を大阪選挙区から擁立予定というニュースが流れた。
「私は東京で弁護士をしておりますが、出身は大阪です。党からは『大阪で経験がある足立氏とセットで活動すればいい』とアドバイスを受けました。その準備にも入っていたところ、急に足立氏の大阪選挙区から出馬はなしという報道があった。そこへ、私の面接を担当してくれた浜野喜史参院議員から『大阪選挙区の候補者を改めて選考しなければならないが、その選考に入る意思はあるか』との連絡があり、『ぜひ』と即答しました」(川崎氏)
比例区ではなく大阪選挙区から出馬するとなれば、選挙の態勢、ポスター・ビラの発注など、大幅な変更が必要だ。だがその後、1カ月ほど経過してもなんら音沙汰がなく、ゴールデンウイーク明けに党本部に連絡をしても「待て」というばかりだったという。
引用元:https://dot.asahi.com/articles/-/258157?page=2
川崎氏は国民民主党の組織力にも不安を募らせたという。
「国民民主党の公募に応募し、その後面接をしたのですが、最初の打ち合わせの場所は私の弁護士事務所。そこで大阪の責任者という方から名刺をもらったのですが、携帯電話の番号だけで、どうも大阪にはしかるべき拠点がないことがわかった。2回目は大阪での面接で、行ったのは赤十字会館内にある国民民主党支持の組合関係の事務所。とても政権を担える党じゃないことが見えてきました」
山尾氏らの擁立が発表された直後、川崎氏は出馬辞退を決め、浜野氏にスマホのSMSで、
〈遺憾ではありますが、御党からの全国比例での出馬を辞退させて頂きたく存じます。なお、追って本日付の書状にて詳細をご連絡させていただきます〉
と送信したところ、
〈了解致しました。党本部宛に送付下さい。浜野〉
というメッセージが返ってきただけで、何も聞かれなかったという。
引用元:https://dot.asahi.com/articles/-/258157?page=3#google_vignette
▼もはや一人で国民民主党を潰しそうな勢いの山尾氏、記者会見を開くも火に油を注ぐ結果に
●自身の悪影響を自覚している山尾氏wwww
──擁立に当たり、平成29年に指摘された不倫疑惑などが再燃している
「当時、自分はハリネズミのように身構えて、非難をどう受け止め、どう反省しているのかを有権者や国民の皆さんに十分伝えていなかった。自分の対応も含めて、政治家として未熟だったと痛感している」
「政治家の一挙手一投足は、本来あるべき国政の方向をゆがめてしまうことすらある。玉木雄一郎代表から出馬を求められたとき、『もう一回…』は迷った。それでも国会議員として再起を期すと決めた以上、反省の上の覚悟を行動で示したい」
引用元:https://www.sankei.com/article/20250603-5IUTIFMISNFHBF4TCFYULMM2ZI/
●記者会見を開くも2時間半はぐらかし続け、「何のために開いたのか」と記者も呆れ顔
今夏の参議院選挙に国民民主党から全国比例代表で出馬する山尾志桜里元衆議院議員が10日、東京・永田町の第一議員会館で出馬表明会見を行い、過去の不倫疑惑を含めたさまざまな疑念の声について自身の考えを語った。一方で、肝心の質疑応答では「お答えを控えさせていただきたい」と連発。近年の謝罪会見にありがちな、冒頭からヤジや怒号が飛び交うような展開とはならなかったものの、一向に煮え切らない山尾氏の答弁に、説明を求めて集まった記者からは不満の声が上がった。
引用元:https://encount.press/archives/809345/
疑惑の事実関係について肯定も否定もしなかったため、記者から「当時は男女関係はなかったと言っていたが、不倫関係は認めるのか」「未熟な行動とは何を指すのか」と質問が集中した。
これに対し、山尾氏は「この場で新しく言葉をつむぐことはご容赦いただきたい。いろんな思い、お立場の方がいる。新たに何かをお話しすれば、さまざまなご迷惑をおかけする。本当に申し訳ないが、その件はご勘弁いただきたい」と述べた。
一方で、「8年前に言ったことは事実」とも述べ、男女関係にあったことは否定し続けると受け取れる発言もあった。
引用元:https://mainichi.jp/articles/20250610/k00/00m/010/226000c
菅野(山尾)志桜里が行った会見というのは2016年の時も今回も、疑惑に対する説明にはなっておらず、彼女にとって不都合な事については基本的に回答しておらず、記者に粘られると矛盾する説明をしてでもなんとかその場をやり過ごそうとするだけで誠意は感じられません。
このような会見ではむしろやらない方が良かったと思います。
少なくとも国民民主党に不信感を抱いて支持をやめた人達や支持を辞めようとしている人達を引き留めるどころが逆効果になるだけでしょう。
引用元:https://agora-web.jp/archives/250610205952.html
▼その後、国民民主党は山尾氏の擁立を取り下げるも時既に遅し…批判の声も収まらず
国民民主党は11日の両院議員総会で、夏の参院選の比例代表で立候補を表明していた山尾志桜里元衆院議員の擁立を取り下げると決めた。SNS上で山尾氏のかつての不倫報道などを批判する投稿が相次いでおり、党の支持率が低下する要因になっていた。
引用元:https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20250611-OYT1T50105/
山尾氏を擁立したことは国民民主党にとって完全に裏目に出てしまった。
野党としての期待が大きかった分、一気に失った国民の信頼を取り戻すのは至難の業だろう。
結果的に山尾氏の公認は取り止めとなったが、それで納得する国民はいない。
このまま参院選の結果がどうなるか見ものである。
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