日本の左傾化を憂うブログ

各ニュースを読み解き、政治の動きを解説します。

静岡県・川勝平太知事、ついに不信任決議案を提出される!リニア妨害・数々の炎上発言で自ら晩節を汚していくスタイル

2023-07-26 17:07:35 | 日記


■静岡県・川勝平太知事の「コシヒカリ発言」で、ついに不信任決議案の提出にまで発展した問題


川勝知事)
あちら(御殿場市)はコシヒカリしかない、だから飯だけ食ってそれで農業だと思っている
2021年の参院補選の応援演説で発した、いわゆる「コシヒカリ発言」。この発言をめぐり、県議会で知事に対する「辞職勧告決議」が可決されたことを受け、川勝知事は、その年の12月の給与やボーナス、約440万円を返上する意向を示していました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/77b8fd73c6b6759c3af1d9d940310f56e06f95f1

 




▼この失言が元で、異例の辞職勧告決議(しかも可決された)をくらった川勝知事⇒猛省(笑)して「ボーナスと給与を返上します」





静岡県議会は、川勝知事に辞職を促す辞職勧告決議を賛成多数で可決


静岡県の川勝知事は、10月の選挙の応援演説で、対立候補が御殿場市長を務めていたことに関連して「あちらはコシヒカリしかない」などと発言しました。
これについて県議会の自民党会派は、地方自治法にもとづく不信任決議案は、可決の見通しが立たないことから提出を見送る一方「知事の発言は一部地域を差別し、県民の心を傷つけた。県政の停滞と混乱を招いたことは容認できず、知事の資質を欠いているのは明白」だとして知事の辞職勧告決議案を提出しました。

採決の結果、辞職勧告決議は、自民党や公明党の会派などの賛成多数で可決されました。
決議に法的拘束力はないものの、決議案が提出されたのは、戦後の静岡県議会では初めてだということです。
引用元:https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/72621.html


川勝平太知事が参院静岡選挙区補欠選挙の応援演説で御殿場市を「コシヒカリしかない」などとやゆしたかのような発言を巡り、県議会は24日の臨時会で、法的拘束力のない知事の辞職勧告決議案を県議会最大会派の自民改革会議と公明党県議団などの賛成多数で可決した。同決議案の可決は県政史上初めて。川勝知事は閉会後「猛省する」と受け止めた一方で、辞職せずに残りの任期を全うする考えを表明した。
引用元:https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/990847.html



しかし法的拘束力はないため、なんとか「ボーナスと給与返上」でムリヤリ切り抜けた川勝知事





川勝知事は「生まれ変わった覚悟で県民に尽くす」と話し、辞職を否定しました。
 そのうえで、「自分へのペナルティー」として、給与とボーナス合わせておよそ440万円を返上すると発言しました。
 川勝知事(おととし11月):「まずは自らにペナルティーを科すと考えるわけですが、差し当たって年末の手当、ボーナスとか、12月の給与は全額、県民の皆様にお返しすると」
引用元:https://www.khb-tv.co.jp/news/14949069


▼そして「ボーナス・給与返上」宣言から1年経った今……ちゃっかり満額受け取っていたことが発覚wwww

いわゆる「コシヒカリ発言」でおととしの議会で辞職勧告決議を受けた川勝知事が、自らのペナルティーとして返上の意向を示していたボーナスや給与を返上していないことが県への取材でわかりました

(中略)

知事は自らペナルティーを科すとしてその年の12月の給料とボーナス合わせて440万円余りを返上する意向を示しましたが、返上に必要な条例の改正が間に合わず、去年の給与やボーナスでの返上を検討するなどとしていました。
しかし、3日公開された知事の去年の所得では、給与、ボーナスともに満額が支給されていて、返上されていないことが県への取材でわかりました。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20230703/3030020687.html





説明を求められても開き直って言い訳しまくる川勝知事「県民とは約束していない」「反対されてできなかった」ひでえwwww


ーーボーナスの返上は?

静岡県・川勝平太知事(74): これはですね、議会の決定を尊重する。これに尽きるんですね。 不適切発言があって、“御殿場コシヒカリ”に集約されるが、これに対して反省して報酬返還すると言ったところ、(議会が)「それは受け付けない」となりまして。「川勝を強制的に辞めさせる」と…。

(中略)

静岡県・川勝平太知事(74): 議会でご承認賜らないと、報酬の件っていうのは自分で決められない。ですから、勝手に返上できない。 そして、(議会は)勝手に返上するんじゃなくて、それでは済まないと、(知事を)辞めろということになった訳です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4dfc28acc6389cce52f77f0391de173f379990b9






その後、県には苦情が殺到し、メディアもネットでも川勝知事への批判が集まった


 

静岡・川勝知事 給与・ボーナス未返上も…「県民と約束していない」 専門家は「給与の返上を提案したことが問題」と指摘(Daiichi-TV(静岡第一テレビ)) - Yahoo!ニュース

いわゆる「コシヒカリ発言」をめぐり、川勝知事が給与やボーナスを返上していなかった問題で、6日、知事は取材に対し「約束はしていない」と話しました。専門家は「給与の返...

Yahoo!ニュース

 

 

いわゆる「コシヒカリ発言」でおととしの議会で辞職勧告決議を受けた川勝知事が、自らのペナルティーとして返上の意向を示していたボーナスや給与を返上していなかった問題で、県には、苦情や電話やメールがおよそ240件寄せられるなど批判が相次いでいます。

(中略)

県の広聴広報課によりますと、県には、6日夕方までにこの問題への意見が245件、電話やメールで寄せられていて、ほとんどが「自身で表明したのだから、返上するべき」とか、「職責を果たすのは当たり前なので納得できない」などの批判や苦情など否定的な意見で、応援する意見は数件だということです。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20230707/3030020762.html

 

【主張】川勝静岡県知事 給与を返上して辞職せよ

 静岡県の川勝平太知事が、給与と期末手当を返上していなかった。

産経ニュース

 


一度公言しながら、うやむやにする。政治家として、あるまじき行為だ。知事として不適格である。公言通り給与と期末手当を返上した上で、辞職すべきだ。

(中略)

姿勢さえ示せば、実際に給与などを返上しなくとも県民に知られずにいられると思ったとしたら勘違いも甚だしい。
川勝氏は、リニア中央新幹線の建設をめぐっても、「大井川の水が失われることは許さない。一滴も譲れない」などと述べ、地下水の流出問題で待ったをかけているが、科学的根拠に乏しい。川勝氏の言動に山梨県の長崎幸太郎知事らが反発しているのも当然だ。
富士山への誓いは真っ赤なウソだった。川勝氏には、潔く進退を判断してもらいたい。
引用元:https://www.sankei.com/article/20230707-JV67RU74IFKVZCFW6KFDPMUZIE/

 

■ついに50年ぶりの不信任決議案が提出される事態にまで発展wwwもう辞職しろよ……

 

 

給与未返上問題受け 50年ぶりの知事不信任案提出|NHK 静岡県のニュース

【NHK】いわゆる「コシヒカリ発言」を巡りおととし川勝知事が、一度返上の意向を示したボーナスや給与を返上していなかった問題で、県議会最大会派の自民改…

NHK NEWS WEB

 

 

いわゆる「コシヒカリ発言」を巡りおととし川勝知事が、一度返上の意向を示したボーナスや給与を返上していなかった問題で、県議会最大会派の自民改革会議は12日開かれている本会議に知事の不信任決議案を提出しました。
静岡県議会で知事の不信任決議案が出されるのは1973年以来50年ぶりです。

(中略)

こうした中、川勝知事はき12日の県議会の本会議で、「議会や県民の皆様に十分に私の考えを伝えずお詫びする」と謝罪した上で、9月議会で、返上に必要な条例の改正案を提出して返上する意向を表明しました。
しかし、自民改革会議は12日夜、「知事が保身のために虚偽の説明と断ぜざるを得ない発言を重ねたことは、信頼性を根本的に損なう」として不信任決議案を提出しました。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20230713/3030020832.html






結果的に1票差で否決されたが、不信任決議案が提出されたこと自体が異例の事態


静岡県議会は13日未明、川勝平太知事への不信任決議案を採決して否決した。川勝知事が自身の不適切発言に関して給与を返上するとしながら返上していなかった問題で、自民系会派が「虚偽と言わざるを得ない発言をした」と議案を提出していた。

地方自治法の規定で、議員数の3分の2以上が出席し、4分の3以上が賛成すると不信任決議案が成立する。静岡県議会の定数は68人。13日の本会議には68人が出席し、50人が賛成した一方、18人が反対した。成立には1人足りず、否決された。
引用元:https://look.satv.co.jp/_ct/17642110

 



辞職勧告決議案には「反対」だったものの不信任決議案で「賛成」に回った県議もおり、確実に川勝知事の信用は失われつつある

 

「このままでは持たないし持たせる必要もない」『反対』→『賛成』の無所属県議も…1票差で不信任案否決も川勝県政“土台の弱さ”浮き彫りに | TBS NEWS DIG (1ページ)

川勝平太知事に向けられた静岡県議会50年ぶりの不信任決議案は、今後の県政運営に大きな火種を残しました。わずか1票差で否決されましたが、川勝知事を取り巻く環境は変わり...

TBS NEWS DIG

 

 




▼川勝知事、炎上発言だけでなくリニア妨害や林地開発問題でこれ以上汚れようがないほど晩節汚れまくってますけど大丈夫ですか??





ネットでは「早く辞めろ」という声が後を絶たない











ここまで不信感を突き付けられて辞職しない川勝知事の神経の太さは異常であるが、そろそろ自らのおかれた状況を自覚したほうがいいだろう。
リニア妨害、炎上発言とこれまでの川勝知事の振る舞いを見ていれば不信任決議案を提出されたのも遅いくらいである。なんとか早急に知事の座を引いてもらいたいものだ。




 

 

 

 


立憲民主党がまたもや”野合”に方針転換!泉健太代表が候補者調整に奮起するが他党はもはや立民を見限った

2023-07-12 17:35:40 | 日記



■次期衆院選に向け、野党間での候補者調整戦略に乗り出した立憲民主党だが……




▼目指すは野合!?泉健太代表は「野党の議席を増やすため候補者を調整する!」

立憲民主党の泉健太代表は7日の記者会見で、次期衆院選での野党候補の一本化に向けた調整を進めると明言した。これまで日本維新の会や共産党などとの候補者調整はしないとしていたが、党内外からの反発を受け、方針を一転させた。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/ASR776QSFR77UTFK00X.html

次の衆議院選挙に向けて、立憲民主党の岡田幹事長は、野党の議席を最大化するため、泉代表から、野党間での候補者調整を行うよう指示を受けたことを明らかにし、各党との調整を進める考えを示しました。

次の衆議院選挙に向けて、立憲民主党の泉代表は、ことし5月、日本維新の会や共産党とは選挙協力や候補者調整を行わないと発言しましたが、その後、党内から、小選挙区で野党候補の一本化を目指すべきだという意見が出ています
引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230704/k10014118671000.html


▼あれ?5月の時点では「野党間で候補者調整はしない」と言ってませんでしたか??






泉氏は早期の衆院解散・総選挙がささやかれていた5月、将来的な選挙協力につなげたいとの期待から、それまで続けてきた維新との国会での協調関係を白紙に戻した。その後、野党間の候補者調整を否定し、「選挙は独自でやる」と言い切った

 だが、突然の「独り立ち」宣言は、党内外から強い反発を招いた。ベテランの小沢一郎氏や小川淳也前政調会長らが、「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げると、党所属の衆院議員の半数を超える53人が賛同した。一方、共産は全国で候補擁立を加速させ、泉氏の地元の京都3区でも公認内定を発表。泉氏の発言撤回を強く要求した。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/ASR776QSFR77UTFK00X.html

対応を迫られた泉氏は、軌道修正へと追い込まれていく。6月30日に「野党共闘」を呼びかける市民団体を介した協力の可能性に言及。岡田克也幹事長は7月4日、泉氏の指示を受けたとして、「(候補者調整を)徹底的に追求していきたい」と述べ、党としての方針転換を表明した。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/ASR776QSFR77UTFK00X.html

▼あっちこっちに方向転換する泉代表にネットも憤慨「他党も有権者もバカにしすぎ」



記者からツッコミを入れられても「再考するのは当然」と開き直りwww

泉氏は会見で、「自民党に対峙(たいじ)する大きな枠組みを作る可能性は持っておきたい」と述べた。「(候補者調整は)維新ともやらない。共産とも基本やらない」とした過去の発言との整合性を問われると、「選挙が遠のいたということであれば、様々な意味で再考するのは当たり前」と説明。従来の方針を転換したことについては、「今でも間違っていたとは思わない」と強調した。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/ASR776QSFR77UTFK00X.html

ネット上でも立憲民主党の選挙戦略に「他党をバカにしすぎ」と呆れる声が多い










■しかし、他野党はもはや立憲民主党を見限っている…次期選挙の惨敗も必至





▼国民民主党・玉木代表「政策の合わないところと調整しても無意味」





国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、会見で次期衆院選の野党共闘を巡って共産党を念頭に「政策の一致がないのに、特に国家の基本にかかわる政策において一致がない中で選挙のために選挙協力や候補者調整をすることは今までもありませんでしたし、これからもありません」と明言した。
引用元:https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202307110000385.html

また立憲民主党の泉健太代表が野党共闘に否定的な立場から一転して野党各党との候補者調整を行う方針に転換したことについて「選挙が近くなると、政策をそっちのけにして、とにかく1つにまとめたら勝てるからまとまろう、ということでやってきたが有権者に失望と政治的無関心を生じさせてきた」と立民との選挙協力にも否定的な認識を示した
引用元:https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202307110000385.html



▼維新の会・藤田幹事長「裏でも表でも調整はやらない」



 

次の衆議院選挙に向けて、立憲民主党の岡田幹事長は4日、野党の議席を最大化するため、泉代表から、野党間で候補者調整を行うよう指示を受けたことを明らかにし、各党と調整を進める考えを示しました。

これについて、日本維新の会の藤田幹事長は、5日記者会見で「わが党の対応は変わらず、裏でも表でも選挙区調整はやらない」と述べ、候補者調整は行わない考えを強調しました。

そのうえで「野党間というより、立憲民主党と共産党の調整ということだろう。裏でやるより表で組んでもらった方が私たちも戦いやすいし、国民にも分かりやすくていいことだ」と述べました。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230705/k10014119401000.html


▼共産党・志位委員長もさすがに不信感…「方針転換の説明求む」




次期衆院選の小選挙区で候補者調整を行うことについて前向きな姿勢に転じた立憲民主党に対して、共産党の志位委員長は説明するよう求めました。
(中略)
共産党 志位和夫 委員長
これまでの(泉)代表の言動との整合性、これをどう説明するのかについて、立憲民主党に党としてきっちりとした説明をしていただきたい

共産党の志位委員長はこのように述べ、立憲側に対し事実上、方針転換した経緯を説明するよう求めました。

さらに志位委員長は、候補者調整について「“本気の共闘”のためには、政策の合意、対党・平等・相互・尊重の選挙協力、政権合意が必要」との認識を示し、立憲側に注文をつけました。
引用元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/586477?display=1



▼そっぽを向く他野党に立憲民主党は苦言を呈すが……「立民は当初の方針を貫いたほうがいい」とスルー

 

立民 岡田幹事長 候補者調整応じない姿勢に疑問呈す | NHK

【NHK】次の衆議院選挙に向けた野党間の候補者調整をめぐり、立憲民主党の岡田幹事長は、国民民主党が応じられないとしていることに疑問…

NHKニュース

 


次の衆議院選挙をめぐり、立憲民主党の泉代表は先週、従来の方針を転換して野党各党と候補者調整を行う考えを示しましたが、国民民主党の玉木代表は、立憲民主党が共産党との調整を否定していないとして、応じられないという考えを示しています。

これについて、立憲民主党の岡田幹事長は記者会見で「なぜ玉木氏はかたくなに立憲民主党を排除しようとするのか分からない。お互いに候補者がバッティングしていいと、国民民主党が本気で考えているとは思えない」と疑問を呈しました。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230711/k10014125611000.html


しかし、国民民主党の玉木代表は「立憲民主党も泉代表の当初の方針を貫いた方がいいのではないか」とどこ吹く風


国民民主党の玉木代表は記者会見で「ただ選挙に勝つとか、自民党をとにかく1議席でも減らすために、政策を全部置いて1つにまとめていくことは、国家・国益のためにならない。共産党が『自衛隊は憲法違反であり、なくせ』と言っていることは全く容認できず、そういう政治勢力と一緒にやっても、必ずどこかで矛盾が出てきて舌をかんでしまう。立憲民主党も泉代表の当初の方針を貫いた方がいいのではないか。結局、より現実的だとされる日本維新の会やわが党が伸びていくことになると思う」と述べました。

引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230711/k10014125611000.html


今回の候補者調整について、左派からも「野合」と批判される始末




ころころ方針を変える政党と選挙協力などできるはずもない。他野党が立憲民主党を見限るのも当然だろう。
選挙で惨敗続きの立憲民主党だが、今後もこの調子では次の衆院選も結果は見えている。