共産党と支持母体の連合に振り回されてる立憲民主党の迷走っぷりがヤバイと話題に
■立憲民主党・泉健太代表が2月1日に「共産党との連携を”白紙”にする」と宣言!
泉 健太(いずみ けんた)
日本の政治家。立憲民主党所属の衆議院議員(8期)、立憲民主党代表(第2代)、同党京都府連常任顧問。政治活動では「泉ケンタ」表記を用いる。内閣府大臣政務官、民進党組織委員長、希望の党国会対策委員長、国民民主党国会対策委員長、国民民主党、立憲民主党政務調査会長等を歴任。
夏の参議院選挙に向けた共産党との関係をめぐって、立憲民主党の泉代表は31日夜、フジテレビのBS番組「プライムニュース」で、「これまでの連携は白紙にすると宣言している」と述べました。
この中で立憲民主党の泉代表は、夏の参議院選挙に向けた共産党との関係をめぐって、「これまでの連携は白紙にすると宣言している」と述べました。
そのうえで、2月末に予定している党大会で方針を示す考えを明らかにし、共産党が求める選挙協力に向けた協議にも党大会前に応じることはないという認識を示しました。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220201/k10013460051000.html
一方で、定員が1人の1人区への対応について、泉氏は、「野党間の候補者調整は、いろんな形でありうると思う。地域によって、これまで築き上げてきた歴史があり、できるかぎり一本化を目指していきたい。国民民主党とは、いろんな話し合いをしている」と述べました。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220201/k10013460051000.html
▼”白紙”と言われちゃ黙ってられない!共産党からは「一方的すぎる」と猛反発!!(それはそう)
夏の参院選に向けて、共産党は立憲民主党へのいらだちを募らせている。立民の泉健太代表が共闘を「白紙」にすると言及、共産党が求める政党間協議にも応じないためだ。共闘態勢の構築を急ぎたい共産党には焦りの色も浮かぶ。
引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2022020600268&g=pol
共産党内からは続々と反発の声があがった
共産党の田村政策委員長は記者会見で「去年の衆議院選挙での両党間の合意をなぜ一方的に白紙撤回できるのか。野党は互いに尊重し合いながら共闘していくのが筋だ」と述べ、泉氏の対応を批判しました。
そのうえで、立憲民主党が、いわゆる「1人区」での野党候補の一本化を目指していることについて「泉氏の発言を脇に置いて、1人区の議論をどんどん進めましょうというのは、ちょっと違うのではないか」と述べ、現状のままでは一本化の調整は困難だとの認識を示しました。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220204/k10013466691000.html
▼なんとか共産党を遠ざけたい立憲民主党 VS 絶対に立民の手を放したくない共産党!!
もはや地獄ここに極まれり。
立民は政党間協議に慎重だ。先月27日に公表した衆院選の総括で、共産党との連携について「想定していた結果は伴わなかった」と明記。「閣外からの協力」に関しても「慎重に対応する必要がある」と記載した。支持団体の連合も「共産との関係はあり得ない」(芳野友子会長)などと決別を求めている。
立民側は政党間協議を先送りしており、泉氏は同じBS番組で27日の立民党大会までは応じられないとの考えを示した。党内には「今回は党本部で決めずに、地方に任せた方がいい」(幹部)との声があり、地方組織レベルの協議にとどめたい方針とみられる。
引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2022020600268&g=pol
これに対し、共産党は早期協議を迫る立場を堅持。同党幹部は「立民党大会まで待てない」と嘆き、別の幹部も「党本部の合意がないと地方に説明できない」といらだちを隠さない。
煮え切らない立民に共産党は改選数1の1人区で独自候補擁立を進める。群馬、福井、鹿児島に加え、4日には奈良で候補擁立を発表した。ただ、共産党としては立民を揺さぶるのが狙いで共闘を崩したくないのが本音。ある幹部は協議すらままならない現状に「普通のカップルなら別れている」とこぼした。
引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2022020600268&g=pol
▼泉氏のこの一方的な”宣言”には支持者からも反発の声が広がった
結局、火消しに躍起になる泉健太代表(撤回するくらいなら最初から言葉に気をつけたらいいのに…
立憲民主党の泉健太代表は4日、共産党との連携をめぐる「これまでの関係を白紙にする」とした1月末の発言について、「新たに何かを宣言したものではない」と述べ、「昨年来の発言を、ただ単に紹介をしただけだ」と強調した。
泉氏の「白紙」発言に対する共産党の激しい反発を受け、夏の参院選での候補者調整の必要性も踏まえた“火消し”の意味合いもありそうだ。
引用元:https://www.fnn.jp/articles/-/310141
▼立憲民主党の迷走っぷりは今も続く……またもや共産党との関係をうまく図れず”炎上”
「共産党外し」で野党間協議の枠組みを始めたはいいものの…
立憲民主党や日本維新の会などの野党が、共産党を外した形で、国会対策のための新たな協議の枠組みを設けることを検討していることについて、共産党の小池書記局長は「野党の立場が根本から問われることになる」と不快感をあらわにした。
立憲民主党や日本維新の会、国民民主党などは、国会対策のために、各党の国会対策委員長代理のレベルで協議する枠組みを新たに設けることを検討しているが、共産党は参加を呼びかけられていない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/78f97f73f7d59fe4b61d18dde3525bffa172ac68
「筋が通らない」と共産党は激怒!!
立民はこれに先立ち、維新などが距離を置く共産とも個別に協議の場を設けた。夏の参院選での共闘を模索する政党への心遣いとみられるが、「蚊帳の外」に置かれた形の共産は反発を強めている。
引用元:https://www.sankei.com/article/20220214-DOXN57H4SNNSHI3N3N3UTP3DU4/
▼最終的に立憲民主党が「謝罪」する事態に!
結局、共産党との関係はどうしたいの??
立憲民主党と日本維新の会、国民民主党の野党3党が、国会対策のための新たな協議の枠組みを設けたことで、外された形の共産党が強く反発している。
このため立憲民主党は15日、方針を一転。共産党に謝罪と撤回を伝え、「今後は各党と個別に会談する」と強調。火消しに躍起だ。
引用元:https://www.fnn.jp/articles/-/315854
ある立憲幹部は「配慮を欠いた行動で、共産党の方に疑念や不快な思いを抱かせたことは本当に申し訳ない」と漏らす。事態の収束に向け、立憲の馬淵国対委員長は共産党の穀田国対委員長と会談し、馬淵氏は「共産党を除く枠組みのあり方は誤りだった。疑念や不快な思いを抱かせたことは誠に申し訳ない」と共産の穀田国対委員長に正式に謝罪し、「共産外し」を撤回する方針を伝えた。
引用元:https://www.fnn.jp/articles/-/315854
この立憲民主党の「謝罪」に他党は「情けない」とコメント
一方の維新幹部は「本当に情けない。立憲の新旧執行部による内ゲバだが、詫びを入れたことで共産に頭が上がらなくなった」と立憲側を突き放した。
謝罪に追い込まれた馬淵氏は今後、共産を外した枠組みを続けるのか問われ、「いまは考えていない。今後は各党と個別に会談する」と述べるに留めている。
引用元:https://www.fnn.jp/articles/-/315854
▼あまりに身勝手で優柔不断な立憲民主党にネット民もドン引き……
▼立憲民主党最大の支持母体である連合も、あまりの立民の迷走っぷりに呆れ……見放しかけている
連合は既に2022年夏の参院選に向けて立憲民主党と”支援政党は明記しない”、”政策協定を結ばない”としている
連合の芳野友子会長は、以前から一貫して「立憲民主党は共産党と決別を」と主張している。
連合は21日、加盟組織に改定案を通知。当初方針に明記していた「(立民と国民民主両党と)政策協定を締結すべく準備を進める」との文言を削除し、「候補者本位で臨む」と修正した。共産党を念頭に「目的が大きく異なる政党などと連携する候補者は推薦しない」とも記載した。
背景にあるのは、昨年の衆院選での立民と共産党の接近だ。芳野友子会長は共産党との共闘について「あり得ない」と再三「警告」。当初方針の変更は、「共産との関係が曖昧なままではもろ手を挙げて応援できない」(幹部)ためだ。連合関係者は「もう政策協定は結ばない」と言い切る。
引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2022013000202&g=pol
連合は民主党の流れを組む政党を支持してきたにも関わらず……これは完全に立憲民主党を見限りましたね…
連合は1998年に旧民主、民政、新党友愛、民主改革連合の4党が合流し新たな「民主党」が結成されて以来、民主党の流れをくむ政党を支援してきた。
「希望の党」への合流をめぐり、選挙直前に民進党が分裂した2017年衆院選を除き、国政選挙では支援政党と政策協定を結んでおり、今回の方針は異例だ。
▼一方で、国民民主党が2022年当初予算案に賛成したことについては連合は理解を示しており、立民の対応と温度差も…
立憲民主党の泉健太代表は25日午前に日本最大の労働組合・連合の芳野友子会長と連合本部で会談をし、国民民主党が2022年当初予算案に賛成したことについて芳野氏から「内容や立場に賛同ということではなく、説明として理解をした」と示されたことを明らかにした。
引用元:https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202202250000472.html
芳野氏は国民民主党の玉木雄一郎代表は24日に会談し、ガソリン税を軽減するトリガー条項の凍結解除に向けて予算案に賛成したことなどの説明を受け、「連合としては予算案に反対していない」と理解を示すなど、両者の対応に温度差を感じさせた。
引用元:https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202202250000472.html
仮にも野党第一党なのに……孤立をどんどん深めている立憲民主党
泉氏が「兄弟政党」と連携を期待する国民とは溝が生じ、日本維新の会とは政策面などで共に反発し、距離を置く。共産との協議も泉氏が「白紙」としたままで公式協議は開かれていない。野党第1党である立民の孤立感が高まっている。
引用元:https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202202250000472.html
野党第一党であるはずの立憲民主党の孤立化が深まっている。
立憲民主党はこのままでは衆院選の惨敗以上の敗北になることは必至だろう。