■参院選に立民の比例代表として出馬する蓮舫氏…国政には復帰しないんじゃなかったんですか???
野田佳彦代表は選対会合で、党が掲げた物価高対策が東京都議選の議席増につながったとして「参院選でも確信を持って訴えたい」と述べた。常任幹事会では知名度がある野田氏側近の蓮舫氏の擁立を決定。連合の組織内候補が当選圏から外れかねないとの異論が党内にあったが、野田氏らが押し切った。蓮舫氏は昨夏の都知事選で大敗した直後に「今は国政選挙はもう考えていない」と述べていた。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/AST6S3HVHT6SUTFK00GM.html
▼「もう一度戻らせて」と参院選にかける思いを訴える蓮舫氏だが…
●なりふり構わず「もう一度戻らせて」「渡り鳥でもいい」と主張する蓮舫氏
参院選比例代表で立憲民主党から立候補する蓮舫元参院議員が27日、東京・自由が丘駅前で街頭演説し「どうかこの場所にもう一回戻らせてくれませんか」と訴えた。小池百合子都知事らに敗れた2024年の東京都知事選後、国政復帰の考えがないと表明したが、「負けた直後、どうするか答えを持っていなくて、『一旦ピリオド』と言った」と釈明した。国政復帰を決めた経緯については、今年初めに25年度当初予算案が審議されていた際、「何人かの方と会った。辻元清美さん(参院議員)に『戻ってきたら』と言われ、その言葉が重かった」と、演説後に記者団に語った。
引用元:https://mainichi.jp/articles/20250627/k00/00m/010/218000c
蓮舫氏は「お久しぶりです、蓮舫です」とあいさつすると、支持者から「待ってました!」と合いの手が飛んだ。
都知事選で落選したことについて「みなさんの声を実現できなかった。本当に悔しかった。育児支援、教育支援、若者支援。それが実現できなかった。ものすごく申し訳ない思いばかりでした、本当にごめんなさい」と謝罪した。すると、支持者たちから「大丈夫だよ!」の声が上がった。
街頭演説でマイクを握る蓮舫氏=2025年6月27日、東京都目黒区の自由が丘駅前で(鈴木里奈撮影)
高額療養費制度の自己負担増加や能登半島地震の復興の遅さなどを批判。「与野党に友達がいる」と国会議員20年の実績もアピールした。
「(知事選に落選した後の)この1年間、誰よりも寄り添える気持ちを学んだ。もっと強く、優しくなれるとあらためて思っている。渡り鳥になってもいいから、もう1回国会で蓮舫を使っていただきたい」と呼びかけた。
引用元:https://www.tokyo-np.co.jp/article/415240
●蓮舫氏の主張には「国政には復帰しないって言っていたのに…」と呆れる声が上がっている
▼都知事選に出馬した際には、都政への思いを熱く語っていたはずの蓮舫氏
●当時の蓮舫氏は「小池政治をリセットするのが私の使命!」と息巻いていた
蓮舫氏はこの日(2024年5月27日)、党本部で記者会見を開き、「自民党政治の延命に手を貸している小池都政をリセットするのが使命だ」と出馬理由を語った。小池氏がかつて対立した自民との距離を縮めていることに触れ、都政刷新をアピールした。
東京都知事選への出馬を表明する立憲民主党の蓮舫参院議員(27日午後、東京都千代田区で)=西孝高撮影
立民は2月、共産や市民団体とともに小池氏に対抗する統一候補の選定委員会を設置。蓮舫氏は当初から有力候補で、会見後に開かれた選定委では、蓮舫氏を支援することが確認された。
引用元:https://www.yomiuri.co.jp/election/tochijisen/20240527-OYT1T50156/
トレードマークの白のスーツで会見場に姿を現した蓮舫氏。詰めかけた100人を超える報道陣を前に、引き締まった表情で出馬に至った経緯を語り始めた。小池百合子都知事(71)について「この8年間、『伏魔殿』と言った都議会自民党や『ブラックボックス』と言った都庁をどう変えたのか」と指摘。最近の選挙で自民党との連携が相次いでいることに対し「この矛盾、変わり身の早さについていけない」と批判した。
自身の姿勢に関し「反自民の政治」「非小池都政」と強調した上で「古い政治と決別し、本当に必要な政策に予算を振り分ける都政をつくりたい」と都政改革への意欲を語った。
引用元:https://www.tokyo-np.co.jp/article/329714
●都知事選で大敗したあとは「今戻ったら渡り鳥みたい」と国政への復帰を否定していた
蓮舫氏といえば昨年7月の東京都知事選での惨敗の記憶が新しい。3選を目指した小池百合子知事との直接対決に勝機ありと見込んで参議院議員を辞職、無所属で出馬したものの、SNSを中心に旋風を起こした石丸伸二氏にも後れを取り、まさかの3位敗退を喫した。
「蓮舫氏は当時、インスタグラムで『120万を超える⼈が“蓮舫”と書いてくれて、これでまた国政に戻るというのは私の中では違う。そうしたら渡り⿃みたいだ』と国政復帰を否定していました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e4e1e6388e8e33f5ed27e4095f80a2a385b80460
▼意見をコロコロ変えてしまう蓮舫氏には「信用できない」「政策もなくカラッポの政治家」と非難の声が集まっている
蓮舫氏は「戻らせて」と主張するものの、語る政策もなくただ議員に戻りたいだけだろう。
そのような思いで国政に戻られては、たまったものではない。
ネットでも蓮舫氏の出馬に呆れる声が広がっているようだが、都知事選で大敗した理由を蓮舫氏は未だに理解できていないらしい。
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