■石丸伸二氏が立ち上げた政党「再生の道」が参院選に意欲を示しているが、既に色々とやらかしているらしい
地域政党「再生の道」の石丸伸二代表は1日、東京都内で記者会見し、参院選の公約を発表した。「教育の質を高め、国民の能力を向上させる」として、教育政策を重視する姿勢を強調。具体的には、教職員の待遇改善やオンライン授業の活用、お金やSNSに関するリテラシー教育の推進などを盛り込んだ。
引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2025070100775&g=pol
石丸 伸二(いしまる しんじ)
広島県安芸高田市出身。京都大経済学部卒業後、銀行員を経て、2020年の同市長選で初当選した。ユーチューブなどSNSを駆使して市政の状況を紹介、一気に全国区の存在となった。
その後、2024年7月7日投開票の東京都知事選に出馬するため市長を辞職。既存政党に対する批判的な立場を強調、連日街頭で演説を続けるとともに、SNSでの情報発信も重ねて知名度を向上させ、蓮舫元参院議員を上回る約165万票を獲得して現職の小池百合子都知事に続く2位となり爪痕を残した。
▼都議選では候補者が全員落選www石丸氏の無責任コメントでさらに悪目立ちした「再生の道」
22日投開票の東京都議選で、石丸伸二・前広島県安芸高田市長が代表を務める地域政党「再生の道」は全候補者の落選が確実となり、議席を得られない見通しとなった。
昨年の都知事選で次点となった石丸氏は、今年1月に地域政党設立記者会見に臨んだ。公約や党議拘束を排し、「任期は最長2期8年」と多選のみを制限するという新たな試みに1128人が応募。候補者面接の様子などをユーチューブで生配信し、選考過程を可視化した。公認候補のうち5人が辞退するなどしたが、自民と並んで最多の42人を擁立した。
引用元:https://mainichi.jp/articles/20250621/k00/00m/010/271000c
●都議選で候補者42人全員落選という歴史的な大記録を打ち立ててしまうwwww
●都議選惨敗後、石丸氏は「そうなんですね」とまるで他人事…ネットでは「無責任すぎる」と話題に
同党は候補者を35選挙区に42人の候補者を擁立していたが、大半の当選が難しい状況となった。感想を問われた石丸氏「そうなんですねという感想ですね」と語った。
発言の真意を問われると「昨年(の都知事選)でも同じことを言ったんですが、都民の意識が可視化されるのが選挙。なので、そうなんだという風に私も初めて知った。やってみないと分からないから、やるんですよね。なので、そうなんだと知ったという状態。知ることに対して特に感想って必ず付いて回るものでもないかなと思う」と説明。
引用元:https://news.line.me/detail/oa-tokyosports/kn40pyjab9ox
●党としての問題点も浮き彫りに…都知事選後に離党を表明する人も
▼懲りずに参院選に臨む「再生の道」だが、既に候補者が問題を起こしまくっている
●都議選の「公約ナシ」から一転、参院選では公約に「教育の質の向上」を掲げた石丸氏
地域政党「再生の道」の石丸伸二代表は1日、東京都内で記者会見し、参院選の公約を発表した。「教育の質を高め、国民の能力を向上させる」として、教育政策を重視する姿勢を強調。具体的には、教職員の待遇改善やオンライン授業の活用、お金やSNSに関するリテラシー教育の推進などを盛り込んだ。
引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2025070100775&g=pol
●しかし、候補者が視察先の私立高校で政党PRを行う不適切な行為が発覚
党などによると、参院選の比例区に立候補を予定している浦野仁氏(30)は6月10日、同党の立候補予定者2人と山形県内の私立高校を訪問。浦野氏と学校側の説明では、約40人の生徒がいる部活動のミーティングで浦野氏が「再生の道を聞いたことがある人、いますか」と尋ね、石丸氏や党の考え方を説明し、「国民のみなさんに選んでいただけたら、しっかり仕事ができる」と話したという。
その様子を動画制作会社が撮影し、浦野氏のYouTubeチャンネルで配信。しかし、配信前に学校に内容を確認してもらうという約束を守らなかったとして学校側から抗議があり、浦野氏は動画を削除して謝罪したという。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/AST6Z3DG5T6ZOXIE001M.html
参院選(7月3日公示)に比例代表で地域政党「再生の道」から新人として立候補する予定の浦野仁氏(30)が、山形県内の私立高校を訪ね、生徒たちに政党などについて語った動画をネットに投稿していたことが判明した。学校側は動画の公開を知らなかったといい、専門家は「売名のために学校を利用するのは許されない」と批判している。
動画は26日にユーチューブにアップされ、学校側が抗議した後に削除された。浦野氏はX(ツイッター)で「公選法上の問題はない」と主張した上で「確認不足で高校側にご迷惑をおかけした。申し訳ございません」と謝罪した。
引用元:https://mainichi.jp/articles/20250627/k00/00m/010/329000c
●石丸氏は候補者のやらかしに「不可抗力」……いや代表がそのコメントするのはダメでしょ
石丸氏は予定立候補者の相次ぐ謝罪を受け、「全体として都議選のメンバーを含めて、改めて意識の徹底を図ったところです。それぞれの対処、党の対応、何が起きたかの把握に務めました」と切り出した。
「その結論なんですが、動画の話で言えば、映像の制作会社が確認を怠って、納付してしまったと。動画を候補者予定者に対して。そのところにミスがあったと認識をしています。党員として注意すべきところはやっていたと私は思います。あれに関しては不可抗力の面が大きかった」との見解を示した。
引用元:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202507010000366.html
結局何がしたいのかよく分からない石丸伸二氏だが、このままでは「再生の道」が参院選でも都議選の二の舞になることは想像に難くない。
候補者の問題行為に対してどこまでも他人事なあたり、石丸氏の無責任さが透けて見える。
このような人物が代表を務める「再生の道」を国民が信用するはずがない。
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