日本の左傾化を憂うブログ

各ニュースを読み解き、政治の動きを解説します。

”媚中派”と断ずるのは早計すぎる!岸田総理が世界に広げる対中包囲網…強硬姿勢は崩さない!

2022-01-25 17:51:36 | 政治全般


■一部メディアや保守派の間で岸田総理は「”媚中派”なのでは?」という批判が広がっている

岸田政権の人事が”媚中派”だと保守派は批判を高めていた

20日のツイッターで「#岸田政権の退陣を求む」というワードがトレンド入りし、注目を集めている。

反政権の左翼側からこの手のタグ付きワードが投稿されるのは珍しくないが、今回は自民党支持の保守界隈が中心となって発信している。

投稿を見ると「茂木さんが幹事長、林さんが外務大臣、媚中親中で固めた」「増税も対中政策姿勢も理解できない」「北京五輪で『外交的ボイコット検討』を明言したバイデンの方がマシ」などなど、対中国政策や外国人優遇政策など対する不満がつづられている。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3810107/

 

米国は、岸田政権が、中国の習近平政権に対し、『日本は対中融和に政策を転換させる』という〝暗黙のメッセージ〟を送ったのではないかと危惧している。そのメッセージとは、次の2つだ。

①中国共産党が「親米・対中強硬派」として警戒していた高市氏を冷遇した。総裁選後、高市氏は国民的人気から、官房長官や幹事長での起用が期待されていたが、岸田首相は政調会長にした。

②中国共産党が「政界屈指の親中派」として期待する林氏を、党内に「米国に誤ったメッセージを送る」という異論があるなかで、外相に抜擢(ばってき)した。
https://www.zakzak.co.jp/article/20211201-HQZOYQXOLJPQXHLZHJK4FQQ4PI/2/

作家・百田尚樹氏も岸田政権の人事に「暗澹たる気持ち」

百田尚樹

林芳正の外務大臣就任と合わせて、岸田内閣が親中内閣というのがはっきりした。自民党の閣僚の中に、中国の浸透工作を受けた議員が相当数字いると見て...

Twitter

 


▼中国に甘い?アメリカとの”二股外交”だという批判も



岸田文雄政権が、米国と中国の双方にいい顔をする「二股外交」を展開しそうだ。林芳正外相は中国からの訪問要請を前向きに検討する姿勢を示したが、自民党内からは早くも異論が出ている。この問題は、岸田政権を揺るがす「時限爆弾」になりそうだ。

脅している中国が、脅かされた側の日本の外相を招待? それなら、日本は「ふざけるな。まずオマエの態度を改めろ」と強く指摘して、招待を断るのが普通の対応だろう。「強盗に襲われそうな家の主が、強盗の招待を受ける」など、ありえない。

ところが、林外相は番組で日程は未定としたものの、「招請を受けたので、調整はしていく」「ただ待っているのではなく、米中両方と話ができるのが日本の強みだ」などと、招請を受ける方向で前のめりに語った。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/89670

(24日午前)北京五輪への対応で閣僚ら高官の派遣を見送る決定!実質、外交ボイコット

 

来年の北京オリンピック・パラリンピックへの対応をめぐり、政府は、閣僚など政府関係者の派遣を見送り、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長ら3人を派遣する方針を固めました。

来年開かれる北京オリンピックパラリンピックへの対応をめぐって、岸田総理大臣はこれまで、みずからの参加は予定していないとしたうえで「適切な時期に、わが国の外交の観点など、さまざまな点を勘案して、国益に照らして判断したい」と述べてきました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211224/k10013401991000.html

高市早苗

北京五輪に政府高官を派遣しないという内閣の方針を歓迎します。米国のサキ報道官も「外交的ボイコット」という言葉は使っていません。「政府高官」を...

Twitter

 


Twitterではこの動きを評価する声が多数

宇佐美典也

これは支持。→政府、北京五輪「外交ボイコット」へ 米に同調、人権重視の姿勢強調 Twitter

 

mei

岸田氏、北京五輪外交的ボイコットを今日発表予定と報道2021.12.24岸田総理は23日、安倍元総理大臣と会談していました説得が上手くおこな...

Twitter

 


▼中国も警戒している岸田総理の対中強硬姿勢


中国を念頭に置いた「人権問題担当の総理補佐官」に中谷元氏を起用


中谷 元(なかたに げん)
本の政治家、元陸上自衛官(二等陸尉、レンジャー)。自由民主党所属の衆議院議員(11期)、内閣総理大臣補佐官(国際人権問題担当)、自由民主党高知県支部連合会会長。
防衛庁長官(第67代)、防衛大臣(第14代)、安全保障法制担当大臣(第3次安倍内閣)、衆議院総務委員長、自由民主党副幹事長(特命担当)などを歴任した。


中谷元首相補佐官は日本経済新聞のインタビューで、人権侵害に関与した外国の当局者へ制裁を科す法整備を議論すべきだとの考えを示した。
「導入の是非はしっかりと検討、協議した上で(対応を)実施したい」と語った。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA193MX0Z11C21A1000000/

門田隆将

やっと人権問題担当補佐官が決まった。中谷元・元防衛相。谷垣グループを岸田支持にまとめ、「人権外交を超党派で考える議員連盟」の共同会長でもある...

Twitter

 

 

人権問題で中国を”名指し”で指摘した岸田総理

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【有本香の以読制毒】片山議員の人権侵害に対する質問に…驚いた岸田首相「中国」明言 いい意味で予想裏切った意義ある国会答弁

きょう14日、岸田文雄首相が衆院解散を宣言する。「19日公示-31日投開票」に向けて、永田町はすでに選挙モード全開だ。そんな中での国会の代表...

zakzak

 


ここで片山議員は「ウイグルやチベット、香港やミャンマーなど」と言っている。この表現は、6月に閉会した通常国会に提出すらできなかった「対中非難決議」の表現にほぼ合っている。驚いたのはこれへの岸田総理の答弁だった。初っぱなから、いい意味で予想を裏切ってくれたのだ。

「中国、ミャンマーなどでの人権侵害に対するお尋ねがありました」と、岸田総理はいきなり「中国」という国名を挙げた。

 国会議員が準備した「対中非難決議」声明文案が、対中非難と言いながら、「中国」という加害国名を省く「忖度(そんたく)の産物」だったことと比べると、首相の方が先を行っている。他の国では、中国に及び腰な政府のお尻をたたくため、議会の「声明」ではより強気な表現となる例が多いが、現時点でわが国では逆になっている。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/211014/pol2110140006-n1.html

▼対中抑制を目的としたクアッド首脳会談を”日本で”開催へ

米国家安全保障会議(NSC)でアジア政策を統括するキャンベル・インド太平洋調整官は19日、日米、オーストラリア、インド4カ国の連携枠組み(クアッド)の会合について、「日本が来年開催することで合意している」と明らかにした。首脳会議を念頭に置いているとみられ、開催時期は今後調整していく方針。米シンクタンクのウェブイベントで語った。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021112000017&g=int


▼EUでもじわじわと中国包囲網を広げている岸田総理

 

岸田文雄

アジア欧州会合第13回首脳会合(ASEM13)に参加し、「自由で開かれたインド太平洋」と連結性及び地域情勢について発言。北朝鮮の拉致やミサイ...

Twitter

 

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アジア欧州会合(ASEM)とは何ですか?

1996年、欧州・アジア間の相互協議の場として創設されたアジア欧州会合(ASEM)。2012年11月には、第9回首脳会合(ASEM9)が開催...

EU MAG

 


岸田文雄首相は26日、テレビ会議形式で行われたアジア欧州会議(ASEM)に出席し、中国政府による人権弾圧が問題になっている新疆ウイグル自治区や香港の状況について「強く懸念している」と言及した。さらに東・南シナ海での中国の海洋進出を念頭に、「現状変更の試みや緊張を高める活動がエスカレートしている。法の支配に逆行する動きもみられ、これらに強く反対する」と強調した。
https://www.sankei.com/article/20211126-KZ5FIJE6URNEVCYVLK5SQWTGIA/

 

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日本EU、29日首脳会談を調整 対中国で連携、台湾情勢も協議

 岸田文雄首相がEUのミシェル大統領と近く日本で対面形式の会談を実施する方向で最終調整していることが分かった。今月29日を軸に検討している...

47NEWS

 

 

▼アメリカ主導の「民主主義サミット」に参加を表明し中国は激怒!

 

 
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岸田総理、アメリカ主導の「民主主義サミット」の参加を表明!世界が示す対中強硬姿勢に中国は激怒!! | まとめまとめ

アメリカのバイデン政権が主導して開催する「民主主義サミット」に岸田総理が参加する予定で調整に入りました。このサミットでは台湾も招待されており...

まとめまとめ

 

 

岸田総理大臣は、アメリカのバイデン政権が、来月オンライン形式で開催する「民主主義サミット」に参加する方向で調整に入りました。覇権主義的行動を強める中国を念頭に、法の支配などの普遍的価値を共有する国や地域が連携する重要性を訴えたい考えです。

アメリカのバイデン大統領は、来月9日と10日の2日間、民主主義国の首脳などが参加する「民主主義サミット」をオンライン形式で初めて開催することにしていて、日本やヨーロッパの各国など、およそ110の国や地域を招待しています。

バイデン政権が公表したサミットの参加リストには、アメリカと対立を深める中国が含まれていない一方、台湾が含まれており、中国からは、強い反発が出ています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211127/amp/k10013363941000.html

▼麻生副総裁と安倍元総理も、岸田総理の対中姿勢を絶賛し期待を寄せる

「(林外相が)だめならそのときは辞めさせる」との岸田総理に麻生副総裁「決断できない男が決められるようになった」

「1年たって駄目なら、その時はすぱっと交代させますから」

首相の岸田文雄(64)は11月上旬、自民党副総裁の麻生太郎(81)に携帯電話でう伝え、幹事長に就任した外相の茂木敏充(66)の後任に林芳正(60)を充てる人事にこだわりを見せた。

(中略)

麻生は岸田の粘り腰に、「決断できない男が決められるようになった」と周囲に感慨深げに漏らした。

首相就任から2か月が過ぎた岸田は、人事などの重大局面で自らの意思を押し通す場面が目立つ。

衆院選の小選挙区で敗れ、幹事長を辞任した甘利明(72)の後任には茂木の抜てきを実現した。切れ者だけに摩擦を生むこともある茂木について心配する声が上がったが、「他にできる人材はいない」と退けた。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211219-OYT1T50286/

 

安倍総理も「ソフトに見えるが芯は強い、期待して」と高評価

「はっきり考えを言うことが、衝突を防ぐことにつながる。これからも言うべきことは言う」

安倍氏は3日夜、インターネット番組に出演し、「『台湾有事』は『日本有事』だ。すなわち『日米同盟の有事』でもある。この認識を、習近平国家主席は断じて見誤るべきではない」という自身の発言に、中国政府が反発したことについて、こう語った。

(中略)

さらに、岸田首相の外交姿勢について、「ソフトに見えるが、非常に芯は強い。期待して見てほしい」といい、憲法改正についても「岸田首相にしっかりと頑張ってほしい」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8068517fe0198dfeb832f03f344fa610a5903946

 

フィフィ

親中?それとも対中強硬姿勢?岸田政権に不信感を持つ方がいますが、実はこれまでの対中姿勢を見直しながら、米国との対中戦略に進んでいます。これを...

Twitter

 

岸田総理はじわじわと世界に対中包囲網を仕掛けている。
一部のメディアや保守界隈では岸田政権の人事に”媚中派”だと批判しているが、政権はまだ始まったばかりであり断ずるのはまだ早いのではないか。
今後も岸田政権の対中姿勢に期待したい。

 


岸田総理が憲法改正に向け大きな一歩を踏み出した!一部野党の妨害で止まっていた憲法審査会がついに動く!

2022-01-12 16:13:09 | 政治全般

■いよいよ憲法改正か!?
岸田総理が確実な実現に向け、柔軟な対応を示す!



これまで70年以上変えられてこなかった日本憲法
1945年の敗戦から、昭和、平成と時代は移り、ついに令和の時代に突入しました。
そんな中、70年以上もの間、まったく変わっていないものがあります。それが日本国憲法です。

憲法は、国が守らなければならないルールです。国は憲法に違反する法律をつくることはできません。

最高法規である憲法を簡単に変えることができると、国の運営が不安定になったり、国民の人権が十分に保障されなくなったりしてしまう心配が出てきます。そのため、ほとんどの国では憲法を改正するには、法律の制定や改正よりも厳しい条件を課しています。

日本では衆参両院の3分の2以上の議員が賛成したうえで、国民投票で過半数の承認が得られなければ憲法は改正できません。戦後、米国で6回、フランスで27回、ドイツでは59回の改正が行われました。一方、日本では一度もありません。この高いハードルが、いままで憲法が改正されてこなかった理由のひとつです。
https://digital.asahi.com/articles/ASL4X2RZFL4XUTFK001.html


▼近日、中国による尖閣諸島周辺での領海侵犯が常態化しているにも関わらず、
憲法の制約のせいで日本は積極的な防衛行動をとれずにいる

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繰り返される中国公船の領海侵入 石垣の漁師が語る尖閣諸島の緊張:朝日新聞GLOBE+

2012年9月に尖閣諸島が国有化されて10年近くになる。中国海警局の公船が日本領海への侵入を繰り返し、国際社会に「日中の共同管理」をアピール...

朝日新聞GLOBE+

 

難局が重なる中で、現憲法は施行74年を迎えた。


日米首脳は4月の会談時の共同声明で、中国の脅威を念頭に、台湾海峡の「平和と安定の重要性」を強調した。尖閣諸島を含む沖縄と、台湾の平和と安全は切り離せない。

北朝鮮の核・ミサイル、日本人拉致の問題は解決の兆しがみえない。新型コロナウイルスの感染拡大で3度目の緊急事態宣言が4都府県に発令されている。

これらの危機を乗り切るに当たって、今の憲法は十分ではない。早期の改正が必要である。
https://www.sankei.com/article/20210503-GIDAQQR5ZRIIPBW4DXYXV5QEKE/

 

まず指摘したいのは、日本の平和を守っているのは憲法第9条ではなく、自衛隊と日米安保条約に基づく米軍の抑止力であるという点だ。
力の信奉者である中国や北朝鮮が日本の憲法を尊重するはずもない。冷戦期の旧ソ連も同様だった。

抑止力の整備が安全保障や外交力を裏打ちするが、9条を旗印にする陣営はそれを理解せず、現実的な安全保障政策を妨げてきた。安保関連法の制定などはあったが、9条の弊害はなお根強い。
https://www.sankei.com/article/20210503-GIDAQQR5ZRIIPBW4DXYXV5QEKE/

 

白ひげ

日本🇯🇵🌸を愛する皆さんおはようございます。☀️尖閣諸島、竹島、北方四島は日本🇯🇵🌸の領土です。中国からの領海侵犯を繰り返す船は...

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▼憲法改正を確実に!
岸田総理は「4項目を一度に改正することにこだわらない」として柔軟な姿勢を示す


憲法改正をめぐり、岸田総理大臣は内閣記者会のインタビューで、自民党が改正案として示している「自衛隊の明記」や「緊急事態対応」などの4項目を同時に改正することにはこだわらず、一部を先行させる形もあり得るという考えを示しました。

この中で岸田総理大臣は、憲法改正について「自民党では党改革と憲法改正の2つが重要なテーマであり、茂木幹事長を中心に取り組んでもらいたい。新体制でしっかり取り組むという決意や覚悟を示していかなければならない」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211119/k10013354991000.html


19日には総裁直轄機関として設置している「憲法改正”推進”本部」を「憲法改正”実現”本部」に名称を変更
岸田総理の並々ならぬ意欲が伺える


自民党は19日、総裁直轄機関として設置している「憲法改正推進本部」を「憲法改正実現本部」に名称変更した。
岸田文雄首相は憲法改正に意欲を示しており、党内の態勢を強化するとともに、「本気度」をアピールする狙いもある。

https://digital.asahi.com/articles/ASPCM5678PCMUTFK014.html

古屋氏は同日、首相官邸で岸田首相と面会。古屋氏によると、首相は「名称だけではなくて態勢も変えて、しっかり(改憲に向けた)やる気を示そうじゃないか」と伝えた。
さらに、新たな組織として「国民運動委員会」を立ち上げ、国民との対話集会や全国遊説などを実施し、国民の理解を得るための活動を強化するよう指示したという。

https://digital.asahi.com/articles/ASPCM5678PCMUTFK014.html

さらに、憲法改正に対する国民の理解を広める取り組みも強化!


憲法改正をめぐり岸田総理大臣は、自民党の「憲法改正実現本部」の本部長に就任した古屋元国家公安委員長らと会談し、
国会での精力的な議論とともに、対話集会の開催など、国民の理解を広める取り組みを強化するよう指示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211119/k10013354201000.html

▼安倍元総理も期待!「ぜひ実現してほしい」と側面支援をしていく考え…これは頼もしい!


第2次(安倍)政権が始まった時、私がこんなに長くやるとは誰も思っていなかった。岸田さんは人前で人の悪口を絶対言わない。そういう意味で徳のある方だ。しっかりと周りのスタッフが強化されていけば、長期政権も十分に可能性はあるのかなと思う。

(一番成し遂げたいのは)なんといっても憲法改正だ。野党は安倍政権の間は憲法改正の議論はしないと言っていた。辞めて1年たつ。比較的リベラルな姿勢を持つ岸田政権だからこそ、可能性は高まったのかなと思う。私も側面支援をしていきたい。
https://digital.asahi.com/articles/ASPDG3K43PDGUTFK007.html

安倍晋三元首相は3日夜、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が主宰するインターネット番組「言論テレビ」で、岸田文雄政権下での憲法改正について「(憲法改正の発議に必要な)3分の2の多数を形成する努力は簡単なことではない」との認識を示しつつ、「岸田氏にしっかりと頑張ってほしい」と語った。

また、安倍氏は「幸い、日本維新の会も国民民主党も憲法改正に理解を示し始めている」と指摘。憲法9条を改正し、自衛隊を明記することの必要性を重ねて強調した。
https://www.sankei.com/article/20211204-AU4P4P3MRNPRLAVKLM6JMQMKVQ/

■ついに野党側も憲法改正に意欲を示す!
国民民主党が憲法審査会で”与党側”に参加!


 

国民民主党が、憲法改正について議論する衆院憲法審査会の運営について、今国会から自民党が中心の「与党側」の幹事懇談会に参加することがわかった。改憲に向けて、自民党や公明党との共同歩調を強める。
9日に開かれる与党側の幹事懇から、玉木雄一郎代表が参加する。

国民民主はこれまで「野党側」の幹事懇に参加していたが、憲法改正が必要との立場で先の衆院選でも憲法審の定例開催を訴えた。
党内には「立憲民主党や共産党などが憲法審の開催に反対し、議論が進まなかった」(幹部)との声があり、与党側に入ることで、改憲に慎重な立憲などを牽制(けんせい)する狙いもある。
https://digital.asahi.com/articles/ASPD874SWPD8UTFK014.html



▼日本維新の会も憲法改正に積極的!国民民主党と連携も



憲法改正をめぐって、国民民主党の玉木代表が、自民党や日本維新の会の幹部らと会談を重ねているため、
立憲民主党から批判的な声が相次いでいて、選挙協力などに影響するという見方も出ています。

国民民主党は、先月、党の独自性を出したいとして、立憲民主党と、去年から衆議院で組んでいた統一会派を離脱したものの、今後もできるかぎり連携を維持し、選挙協力も進めたいとしています。
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/47839.html

 

先の衆院選では維新や国民民主が躍進を遂げ、改憲に意欲を示す勢力が国会発議に必要な3分の2を超えた!


日本国憲法の公布から3日で75年を迎えた。衆院選では、「改憲勢力」とされる自民党、公明党、日本維新の会、
国民民主党の4党が憲法改正の国会発議に必要な3分の2の議席を超え、勢力を伸ばした。
躍進した維新は、年内に召集見込みの臨時国会や来年の通常国会で、停滞している改憲論議の進展を迫る構えだ。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110300567&g=pol

与党と維新、国民の両党に改憲に前向きな無所属議員などを加えた勢力は、衆院選公示前には338議席を確保し、総定数の3分の2(310議席)を上回っていた。
今回の衆院選で改憲勢力が増えたのは、維新が公示前の11議席から41議席に伸ばしたことが大きい。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211103-OYT1T50094/



▼憲法改正の動きに国民も期待!
Twitterでは「日本を守るために早く憲法改正を」との声が上がっている

Toshihisa104

憲法改正して自衛隊で奪還作戦を決行した方が早いと思います。もう時間がありません😓今の自衛隊法では海外での有事に自衛隊が邦人救出作戦を出来ま...

Twitter

 

 

Toshihisa104

憲法改正して自衛隊で奪還作戦を決行した方が早いと思います。もう時間がありません😓今の自衛隊法では海外での有事に自衛隊が邦人救出作戦を出来ま...

Twitter

 

 

沢田弘樹 HIROKI SAWADA

私も憲法改正に大賛成の立場だ。(1)日本で、他国の軍隊の駐留は一切認めない。(2)自衛隊を災害対応の部隊として再編制して、自衛の武器以外を全...

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▼これまで、立憲民主党や共産党の妨害により議論すら困難を極めた憲法改正

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またも野党が出席拒否 進まぬ国会憲法論議

 衆議院の憲法審査会について幹事懇談会の開催を与党側が呼び掛けていましたが、野党側が拒否したため中止となりました。  自民党の新藤氏は憲法...

テレ朝news

 

衆議院の憲法審査会について幹事懇談会の開催を与党側が呼び掛けていましたが、野党側が拒否したため中止となりました。

自民党の新藤氏は憲法改正の手続きを定めた国民投票法改正案の審議に向け、憲法審査会の幹事懇談会の開催を立憲民主党の山花郁夫氏に呼び掛けていました。野党は(2019年3月)28日の懇談会が与野党の合意なく開催されたことに反発し、会を欠席しました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000150959.html

参院憲法審査会は(2021年4月)28日午前、今国会初となる審査会を開いた。
2018年2月以来、約3年ぶりとなる自由討議を実施。自民党は参院選の「合区」解消をはじめ、
各会派が改憲テーマを提案した上で積極的に議論に参加するよう呼び掛けた。
立憲民主党は日本学術会議の任命拒否問題などで「法の支配が破壊されている」として、憲法論議は許されないと訴えた。

https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/397919

ついに国会が憲法改正に向けて大きく動き出した。岸田総理にはぜひリーダーシップをとっていただき、日本を守るための憲法改正を実現してほしい。

これまでは立憲民主党や共産党などの妨害で議論すら進んでこなかった。今後は与党も野党も合わせて国会で実のある議論をしていただきたい。