巨人戦スポーツ解説

プロ野球の巨人戦の解説です。

2015年7月3日。6. 史上初!セ・リーグ全球団が借金 1~5位0・5差に接近

2015-07-03 23:18:12 | Weblog
      2015年7月3日
#、為替、123.08円。円。123.14円。ユーロ、136.44円。円。136.56円。
#ダウ、17730.11ドル。-27.80ドル。ナスダック5009.21。-3.90。
#前場、円。円。後場、20539.79円。+17.29円。
作詞家
木下龍太郎/73
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木下 龍太郎(きのした りゅうたろう、1938年1月7日 - 2008年9月22日)は、栃木県塩谷郡船生村(現:塩谷町)出身の作詞家。本名・斎藤一夫(さいとう かずお)。

略歴[編集]
水森かおりの「鳥取砂丘」「五能線」をはじめご当地ソングの作詞が多い。
2004年日本作詩大賞受賞(水森かおり「釧路湿原」)。
2008年9月22日、肺癌のため死去。同年、第50回日本レコード大賞特別功労賞受賞。

作詞楽曲[編集]
石原裕次郎「風花の宿」
市川由紀乃「越後絶唱」「海峡氷雨」「能登絶唱」「さいはて海峡」「娘道成寺」
五木ひろし「汽笛」
大泉逸郎「なごり船」「酒田港」
大月みやこ「サラリーマン小唄」
大津美子「闘牛士のボレロ」
音羽しのぶ「明日川」「最終霧笛」
鏡五郎「淡雪の橋」「天野屋利兵衛」
春日八郎「東京・裏町・かもめ唄/東京酒場」
角川博「情夜灯」「宿時雨」
金田たつえ「金沢情話」「母恋巡礼」「黒髪ざんげ」
狩人「磐越西線」
川野夏美「室戸岬」「利尻水道」
北島三郎「峠」「夜汽車」
北原ミレイ「番屋」
北山たけし「筑後川」
香田晋「越後湯沢駅」
小金沢昇司「北都物語」「湾岸ホテル」
小桜舞子「浜あざみ」「堀部安兵衛の妻」「おばこ吹雪」
榊原郁恵「しあわせのうた」※みんなのうた
三代目コロムビア・ローズ「零時の街角」
島倉千代子「北どまり」
天童よしみ「あんたの花道」「幸せはすぐそこに」
永井みゆき「地吹雪情話」
長保有紀「城ヶ島雨情」「雪国紅葉」
長山洋子「遠野物語」
新沼謙治「飛行機雲」
西方裕之「未練の風が吹く」「愛始発」
橋幸夫「盆ダンス」
氷川きよし「花の渡り鳥」
美咲じゅん子「いで湯川」
水森かおり「東尋坊」「鳥取砂丘」「釧路湿原」「五能線」「熊野古道」「輪島朝市」
南かなこ「ふるさと帰行」「望郷北岬」
宮路オサム「根室の辰」
森進一「雨の空港」
山口ひろみ「知床番屋」
米倉ますみ「おんな酒」「母ざんげ」
ヴォーチェ・アンジェリカ「忘れな草をあなたに」※梓みちよ・倍賞千恵子・菅原洋一なども歌う。
鏡五郎「男の流転」
1.広島対ヤクルト戦【マツダスタジアム】
7対1で広島勝利。18:00
先発、
【広島】前田健太右腕、
【ヤクルㇳ】古野正人右腕、
【ヤクルト】
1 二 山田哲人 .308 2 中 上田剛史 .257 3 三 川端慎吾 .320
4 一 畠山和洋 .280 5 左 デニング .209 6 右 雄平 .241
7 遊 大引啓次 .146 8 捕 中村悠平 .225 9 投 古野正人 .143



【広島】
1 中 丸佳浩 .261 2 二 菊池涼介 .269 3 右 シアーホルツ .274
4 一 新井貴浩 .306 5 左 エルドレッド .240 6 遊 田中広輔 .289
7 三 木村昇吾 .301 8 捕 會澤翼 .278 9 投 前田健太 .200

戦評
7月3日(金)広島 vs. ヤクルト 11回戦

投打のかみ合った広島が3連勝。広島は初回、エルドレッドや會澤の適時打などで一挙5点を先制する。4回裏には、菊池とシアーホルツの連続適時打で加点した。投げては、先発・前田が7回1失点の好投で今季7勝目。敗れたヤクルトは、先発・古野が試合をつくれなかった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ 広島 ] 前田(7勝5敗0S)

敗戦投手、[ ヤクルト ] 古野(4勝1敗0S)

セーブ

本塁打、[ ヤクルト ]
         [ 広島 ]

ヤクルトバッテリー
古野 、山本 、松岡 、中澤 - 中村 、田中雅。

 広島バッテリー
前田 、大瀬良 、ヒース - 會澤。
2.ÐeℕA対阪神戦【横浜】18:00
 4対3でÐeℕAサヨナラ勝利。
先発、
【ÐeℕA】井納翔一右腕
【阪神】メッセンジャー右腕、
【阪神】
1 二 上本博紀 .229 2 中 大和 .181 3 右 福留孝介 .275
4 一 ゴメス .270 5 左 マートン .265 6 遊 鳥谷敬 .266
7 三 今成亮太 .269 8 捕 藤井彰人 .191 9 投 メッセンジャー .000
【DeNA】
1 二 石川雄洋 .273 2 中 関根大気 .265 3 右 梶谷隆幸 .306
4 左 筒香嘉智 .329 5 一 ロペス .293 6 三 バルディリス .294
7 遊 倉本寿彦 .182 8 捕 黒羽根利規 .173 9 投 井納翔一 .111

戦評
7月3日(金)DeNA vs. 阪神 11回戦

DeNAが劇的な逆転サヨナラ勝ち。DeNAは2点を追う9回裏、代打・後藤の2ランで試合を振り出しに戻す。なおも1死二塁の好機をつくると、石川が適時打を放ち試合を決めた。投げては4番手・長田が今季2勝目。敗れた阪神は2番手・呉昇桓が誤算だった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ DeNA ] 長田(2勝0敗0S)

敗戦投手、[ 阪神 ] 呉昇桓(2勝2敗21S)

セーブ

本塁打、[ 阪神 ] 鳥谷 4号(6回表ソロ)
      [ DeNA ] 後藤 3号(9回裏2ラン)

阪神バッテリー
メッセンジャー 、呉昇桓 - 藤井。

DeNAバッテリー
井納 、平田 、林 、長田 - 黒羽根 、高城。
3.西武対ロッテ戦。【西武プリンス】18:00
延長12回5対5で引き分け。
先発、
【西武】岸 孝之右腕、
【ソフトバンク】唐川侑己右腕
【ロッテ】
1 右 清田育宏 .339 2 遊 鈴木大地 .264 3 左 角中勝也 .311
4 指 デスパイネ .281 5 二 クルーズ .286 6 三 今江敏晃 .298
7 一 福浦和也 .271 8 捕 田村龍弘 .226 9 中 岡田幸文 .252
【西武】
1 中 秋山翔吾 .383 2 左 栗山巧 .263 3 二 浅村栄斗 .316
4 三 中村剛也 .277 5 指 メヒア .229 6 一 脇谷亮太 .333
7 右 木村文紀 .194 8 遊 鬼崎裕司 .212 9 捕 炭谷銀仁朗 .192

戦評
7月3日(金)西武 vs. ロッテ 12回戦

西武は4-4で迎えた6回裏、中村の適時打で勝ち越しに成功する。対するロッテは続く7回に、2死二塁の好機から角中の適時三塁打が飛び出し同点とした。試合は延長戦に突入するも、両軍ともに決め手を欠き、4時間を超える熱戦は規定により引き分けに終わった。

責任投手/本塁打

勝利投手、

敗戦投手、

セーブ、

本塁打、[ ロッテ ]
         [ 西武 ] 中村 23号(3回裏ソロ) 、栗山 6号(4回裏2ラン)


ロッテバッテリー
唐川 、香月良 、益田 、藤岡 、イ・デウン 、西野 、伊藤 - 田村 、吉田。
西武バッテリー
岸 、藤原 、バスケス 、増田 、岡本洋 、武隈 、宮田 - 炭谷。

4.楽天対日本ハム戦。【東京ドーム】18:00
5対4で日本ハム勝利。
先発、
【楽天】辛島 航左腕、
【日本ハム】有原航平右腕、
【日本ハム】
1 中 陽岱鋼 .180 2 遊 中島卓也 .289 3 二 田中賢介 .287
4 一 中田翔 .255 5 指 矢野謙次 .286 6 右 岡大海 .249
7 三 レアード .188 8 左 石川慎吾 .250 9 捕 市川友也 .667
【楽天】
1 中 聖澤諒 .208 2 右 牧田明久 .318 3 二 後藤光尊 .236
4 指 ペーニャ .276 5 一 小斉祐輔 .500 6 左 島内宏明 .000
7 遊 阿部俊人 .222 8 三 三好匠 .222 9 捕 小関翔太 .188

戦評
7月3日(金)楽天 vs. 日本ハム 13回戦

日本ハムが3連勝。日本ハムは0-0で迎えた4回表、レアードのグランドスラムで先制に成功する。その後、市川に適時打が飛び出し、この回一挙5点を挙げた。投げては、先発・有原が9回途中4失点で今季4勝目。敗れた楽天は、先発・辛島が5失点と試合をつくれなかった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ 日本ハム ] 有原(4勝3敗0S)

敗戦投手、[ 楽天 ] 辛島(3勝3敗0S)

セーブ、[ 日本ハム ] 増井(0勝0敗20S)

本塁打、[ 日本ハム ] レアード 14号(4回表満塁)
        [ 楽天 ] 松井稼 8号(9回裏2ラン)

日本ハムバッテリー
有原 、増井 - 市川。

 楽天バッテリー
辛島 、戸村 、福山 、青山 、クルーズ 、松井裕 - 小関 。
スポーツ、
1.7月2日現在
セ・リーグ順位 異常❓?。首位と最下位の差4.5!!。
1位 ヤクルト0差、37勝37敗。貯金0_
2位 阪神  0差、 36勝36敗。貯金0
3位 巨人  1差、 36勝39敗。借金2
4位 DeNA0.5差、35勝38敗。借金3
5位 広島、 0差、34勝37敗。借金4
6位 中日  3差、 33勝42敗。借金8

2.パリーグはソフトバンクが抜けている
首位ソフトバンク、
45勝26敗4  貯金19!!。
2位日本ハム4.5差貯金10.
 41勝31敗
3位西武5.5差、貯金8
 40勝32敗
4位ロッテ9差
36勝35敗、貯金1
5位楽天11.5差
33勝37敗、借金4
最下位オリックス、18.5差
28勝45敗、借金17.

3. キリン、なでしこ選手らに連覇したら1人100万円の報奨金を検討
サンケイスポーツ 7月3日(金)7時0分配信

 キリンビールとキリンビバレッジが決勝に進出した「なでしこジャパン」の選手に、優勝した場合、1人当たり100万円の報奨金を贈る検討に入ったことが2日、分かった。

 キリンは日本代表のオフィシャルパートナーを務めており、前回2011年大会でなでしこが初優勝した際にも、選手1人当たり100万円を贈呈した。
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4. なでしこ対アメリカの決勝戦 米メディアはアメリカ圧勝を予告
Soccer Magazine ZONE web 7月3日(金)16時16分配信

なでしこ対アメリカの決勝戦 米メディアはアメリカ圧勝を予告

アメリカを決勝へと導いたエリス監督【写真:Getty Images】

「アメリカのワールドカップになる」

 なでしこジャパンは5日(日本時間6日)の女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会決勝戦でアメリカ代表と激突する。2011年前回ドイツ大会では、なでしこがPK戦の末に優勝し、12年ロンドン五輪決勝ではアメリカが2-1で勝利している。女子サッカー界の頂上決戦は同一カード3連戦となるが、地元メディアはアメリカ圧勝を予想している。アメリカ、カナダや北米などで女子W杯を中継している「FOXテレビ」は、3度目の決勝戦の勝敗を予想している。

 解説を務めている元男子アメリカ代表DFアレクシー・ララス氏は「困難なドイツ戦を乗り越え、信じられないほどの自信を手にしている。個人的には、ジル・エリス(監督)はこのチームをここまで導き、さまざまな変化をもたらした。カルリ・ロイドはより攻撃的なポジションでプレーできている。いまだにDFも輝いており、これらの事象は1つのことを指している。アメリカのW杯になる」と母国の栄光を予想している。

 準決勝では、世界ランク1位のドイツを撃破した。解説の元女子アメリカ代表DFで3度、五輪で金メダルを手にしたヘザー・ミッツさんは「前の試合のパフォーマンスを上積みした状態で臨む」と語り、エリス監督がドイツ戦と同じスタメンで、なでしことの決勝に臨むと分析した。

 カナダと隣国のアメリカでは、1200万人のサポーターが母国の優勝を応援しており、男性アナウンサーは「日本とアメリカの対決は、アメリカが圧倒する」と締めくくっていた。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

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5. 阪神、プロ野球球団初の1万試合到達!巨人は9976試合で4位
サンケイスポーツ 7月3日(金)20時9分配信

阪神、プロ野球球団初の1万試合到達!巨人は9976試合で4位


5回、安打を放った阪神・メッセンジャー=横浜スタジアム(撮影・中島信生)(写真:サンケイスポーツ)

 (セ・リーグ、DeNA-阪神、11回戦、3日、横浜)阪神が3日、日本のプロ野球球団として初の1万試合に到達した。1リーグ時代の1936年から79年かけて到達。2位はオリックス(旧阪急)の9993試合、3位は中日(旧金鯱)の9988試合。

 日本でもっとも古い球団の歴史を保つのは1934年創設の巨人だが、9976試合で4位。巨人は1リーグ初年度の36年2月から6月まで、米国に遠征しており、最初の公式戦となる36年4月29日からの第1職業野球リーグには不参加。1年目は各地で大会を開き、勝ち上がりのトーナメント大会もあったので、36年は阪神46試合、巨人33試合と13試合の差がついた。1リーグ時代は49年の米球団来日よる中断などもあり、阪神が1235試合、巨人が1221試合と14試合差がある。

 2リーグ分立後の51年は日米野球が控えていたため、10月9日でシーズン終了となり、巨人が114試合、阪神が116試合。53年は巨人がシーズン序盤に米国遠征を行った。日本シリーズに出場し、その後日米野球が控えていたため、国鉄戦5試合を消化できず、巨人125試合、阪神130試合でこの時点で21試合差まで開いた。

 引き分け再試合が巨人の18試合に対して阪神が23試合と5試合多いため、開幕前に26試合差。今季は巨人が阪神よりも消化が3試合早いため、3日時点の試合数は23差となっている。
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6. 史上初!セ・リーグ全球団が借金 1~5位0・5差に接近
スポニチアネックス 7月3日(金)21時29分配信

史上初!セ・リーグ全球団が借金 1~5位0・5差に接近

<広・ヤ>前田健の前に打線が沈黙し、ベンチで浮かない表情の真中監督(中央)

 プロ野球史上初の珍事だ。勝率5割ながらセ・リーグ首位に立っていたヤクルトが3日、広島に1―7で完敗。同率2位の阪神もDeNAに3―4で逆転サヨナラ負けしたため、全6チームが勝率5割を切る異常事態となった。

【写真】広島は圧勝、先発の前田健は初回に適時打を放つ

 首位ヤクルトが37勝38敗(勝率・4933)、2位阪神が36勝37敗(勝率・4931)でともに借金1。この日試合がなかった巨人が37勝39敗(勝率・487)で3位、DeNAが36勝38敗(勝率・4864)で4位、広島が35勝37敗(勝率・4861)で5位、そして中日が33勝44敗(勝率・440)だが、首位から5位までは0・5ゲーム差に接近した。

 リーグ全チーム借金は、セ・パ交流戦がスタートした2005年以前にはありえなかった現象で、今季の交流戦でセが44勝61敗3分けと大きく負け越したことに加え、異例の大混戦となったことが史上初の珍事を生んだ。
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7.


ニュース、

1. 若い世代の負担軽減へ=所得税、20年ぶり抜本改革―政府税調で議論開始
時事通信 7月2日(木)19時47分配信

 政府税制調査会(首相の諮問機関)は2日、約20年ぶりとなる所得税の抜本改革に向けた議論に着手した。非正規雇用者や共働き世帯の増加など経済社会構造の変化に対応し、安倍政権が成長の担い手と位置付ける若い世代の負担を軽減する。今秋に中間取りまとめを行い、2016年半ばにも中期答申をまとめる。
 前回の所得税の抜本改革は1995年。消費税率5%への引き上げに先行して負担軽減策を打ち出した。それから20年たった今回は、若い世代や子育て世帯に目配りし、基礎控除の見直しなどを検討する見通し。女性の働き方を制約するとの指摘がある「配偶者控除」も含まれる。
 2日開かれた政府税調総会では、80年代からの家計の可処分所得や賃金の推移などを点検。若年低所得層の負担軽減を目指す所得税改革に理解を示す声が大勢を占めた。一方、単純に若者対高齢者という構図を印象付けることは避け、高齢者間の貧富にも注意を払うべきだとの意見もあった。 
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2. 死後1カ月以上? 頭のない腐乱死体 大阪・南港の海
産経新聞 7月2日(木)22時1分配信

 2日午後6時10分ごろ、大阪市住之江区南港南の岸壁にいた男性から「人の下半身らしいものが浮いている」と110番があった。大阪府警大阪水上署が遺体を確認し、身元などを調べている。

 同署によると、遺体は全裸の状態で見つかり、腐敗の状況などから死後1カ月以上とみられる。性別不明で頭部や左腕はなかった。岸壁から約10メートルの海面に浮いていたという。
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3. 税収増のカラクリ

先週ようやく平成27年度予算案が国会に提出されました。いよいよ今週から本格的に審議に入りますが、とりあえず私の雑感を記します。

 税収は約54.5兆円と前年度よりも約4.5兆円増と見込まれています。一見するとアベノミクス効果による税収増と勘違いしそうです。しかし、消費・所得・法人の基幹税をよく見てみると、早合点が禁物であることがわかります。

 まずは消費税。約17.1兆円と前年度比で約1.8兆円増となっています。昨年4月に税率を5%から8%へと引き上げたのですから、増収になるのは当たり前です。別に個人消費が喚起されているわけではありません。

 次に所得税。約16.4兆円と前年度比で約1.6兆円増と見込まれています。しかし、株式譲渡を含む配当所得がその半分を占め、給与所得が順調とは言い切れません。要は、バブル効果です。

 そして法人税。約11兆円と前年度より約1兆円増です。これはかつて赤字に陥り一定期間欠損金繰越控除の対象になっていた企業が、ようやく法人税を払うようになってきたためです。直近の景気動向によるものではなく、単なる巡り合わせによるものです。

 このように日本経済の真の実力が回復したわけでもないのに税収が増えるのですから、安倍政権は運が良いといえるでしょう。そのツキに慢心してしまったのか、一般会計総額は約96.3兆円と史上最大規模になってしまいました。歳出面からの取組みにより、着実に財政健全化を進める姿勢が稀薄です。国会議員の使命は、「行政のポチ」になるのではなく「納税者の番犬」になることです。その使命を強く自覚して、歳出全般にわたり聖域なく徹底的に精査していかなければなりません。