孤島の迷宮

日本国の自由と繁栄を願うブログ

憲法改正の時期について

2014-05-02 23:30:10 | 政治
世論調査 憲法改正必要・不必要ほぼ同じ(NHKニュース&スポーツ) - goo ニュース

今のところ政府から憲法改正についての
説明があやふやな為、(政府が解釈の変更に軸足を置いている為)
憲法改正についての国民の支持がまだまだ低いというのは致し方のない
現実であるといえる。

ただこれだけは言えますがこの憲法改正については
どの政党が政権につこうが重要な話になってきます。  

特に憲法9条関連については何らかの処置をしないと有事には対応できない
可能性があります。中国や北朝鮮の動きを考えれば当然の話です。ですから
改正の前に解釈の変更と法整備で何とか対応しようという話になるのは当然の成り行きです。
ですから憲法解釈の変更についてはかなり速い時期に変更が行われると思われます。

だからではありませんけどその変わり、憲法改正の時期については9条の解釈変更よりも長い議論が
必要になってくるのでさらに数年…下手すると10年くらいは議論を要する可能性があるので
どちらにしても長くかかります。

まぁいずれにせよ護憲だ改憲だという時代は終わったという事です。

今の憲法解釈で良いというのか?

2014-05-02 18:36:32 | 政治
「憲法解釈の変更は姑息」公明・魚住参院会長(朝日新聞) - goo ニュース

前にも書いたが今の憲法では自衛隊もその他の戦力も
持つことは許されていない。

しかしながら現実的に”軍隊らしきもの”は存在していて
今の自衛隊は必要最小限の戦力どころではない。防衛能力は
世界のトップクラスにある。

ところが今は高速で飛ぶ航空機やミサイルの時代である。
日本単独で守るには限界があるのだ。なぜなら日本には
防衛能力はあっても敵基地攻撃能力がほとんどないからだ。
これでは打たれっぱなしの状態になり日本の防衛能力を
大幅に低下させる危険がある。

その事を護憲派は理解する必要がある。せめて米国に頼らない
程の軍事力をもつべきだ!くらいの事を言うべきだ。というか
本来ならもっと日本は軍事力をもって攻められないような
抑止力を発揮すべきなのである。

そうでなければ中途半端な議論が繰り返されるだけ。
少しは護憲派も頭を使おう。