維新の会は良く頑張った。

維新、慰安婦問題の対応強化へ　自民党内の支持の広がりに期待(産経新聞) - goo ニュース

今日の維新の会、山田宏議員の質疑は素晴らしかった。
まずNHK問題では会長の答弁よりも
NHKの放送内容を問いただしてた。まぁ当然の話ですね。放送法というのは
本来トップの発言よりも放送内容の方が問われるのですから。

ここが会長ばかりをネチネチ攻撃してた民主党との大きな違いです。
元総務大臣の人はかつて遅刻をしたろくでもない人なのに
よく会長を批判できると思います。

あと肝心要の河野談話についても積極的に政府と参考人に対して鋭い質問をしていました。
まだまだ自民党は河野談話の元凶である河野氏の国会招致には消極的ですが官房長官が
慰安婦への聞き取り調査の報告書を検証する事を約束したのでこれは
良い方向性にむかっていると思います。だが油断は出来ません。

この前の杉田水脈議員の質疑といい維新の会にも良い議員がいます。
このままの調子で頑張ってもらいたいです。

護憲派左翼が米国オバマ政権を応援？

安倍おろしの為に米国を批判する安倍政権内部の保守派を
護憲派左翼達は批判してるけどまぁおかしいですよね。

歴史認識では戦勝国史観で東京裁判を受け入れたから
世界が日本を受け入れたなどと本気で思ってる。
そして米国が作った憲法も守る、だから応援する。これって本当におかしいわ。

普段は反米なのにこういう時は米国の常識＝世界の常識みたいな
話をするんですから、まったくもって理解できません。

オバマは核兵器を削減させ戦争をしない米国大統領になると本気
で護憲派左翼達は思っているようです。しかし実態は少し違っていて使えない核兵器に
かわってさらなる軍事兵器を開発しています。それが米国というものです。
まぁこう思っていても一方でいざ日本が集団的自衛権を行使すると米国の兵隊になるとか
思ってる事が馬鹿馬鹿しいです。集団的自衛権の問題はこれから世界情勢の悪化と共に
必要になってくるものでこれから議論すればよいだけの話です。

また湾岸の時みたいにグダグダやって世界の失笑を買う気でしょうか？もう
二度とごめんです。

あと米国が今、戦争をしないのもただやる気がないだけです。それによってまた違う新たな
混迷が世界を覆ってるのが今の現状です。

今の米国版の憲法があるから米国の基地が日本に
たくさんあったり核抑止力が存在するというのがなぜわからないのか？
非武装中立などという幻想はいい加減やめてもらいたいです。

まぁ結局、護憲派左翼は心のどこかで日本政府よりも米国政府を信じているのでしょう。
この連中が減らない限りは日本は自主独立など夢のまた夢です。

何もいえない日本など攻めるのは容易い事である。
そもそも東アジアの防衛は在日米軍だけが担っているのではありません。自衛隊や基地を
受け入れてる日本が多大な負担をしているから成り立っているという事も忘れては
困りますね。

今年は日米同盟が本気か試される年になりそうです。