週刊 新大土壌研

新潟大学農学部農学科 土壌学研究室の活動日記です 『週刊』を名乗っていますが、不定期に更新していきます

砂丘地の休耕畑

2015-02-22 | 原田

新潟市の農業と言えば、なんと言っても越後平野の稲作が有名です。

東京方面から上越新幹線で新潟駅に近づくと、右も左も田んぼだらけ。

でも海岸沿いの丘陵地域でも特徴的な農業が行われています。

 

丘陵は砂丘地で、水はけがとてもよく(よすぎて夏はスプリンクラーかんがいが必要)土壌が柔らかい。

ここで春から夏にかけてはメロンとスイカ、秋から冬は大根が作られます。

たまにネギの畑もあります。

今日はまだ2月。

当たり前ですが、まだ休耕中ですね。

畑の向こうに見えるのは五頭の山々です。

 

※近所のスーパーで菜の花が売られていたので、テンプレートを変えてみました。

最近、春を感じることが多くなってきましたね。

 


2014年度 応用生命・食品科学コース 修士論文公開発表会 

2015-02-13 | 原田

昨日、博士前期課程2年生が修士論文公開発表会に臨みました。

 

坂入恵美子 石灰窒素の局所施肥が土壌化学性に与える影響と亜酸化窒素発生抑制効果

竹村麻奈美 次世代シーケンサ―を用いた有機水田における土壌細菌群集構造解析

本島 彩香 ダイズの放射性セシウム吸収抑制に関する研究―土壌特性の影響及びカリ施肥を中心として―

吉澤 涼太 水田における放射性セシウムの動態解明とイネへの吸収抑制法の検討

 

この数週間、不眠不休で修論とプレゼン資料の作成、プレゼン練習に取り組み、全員立派に発表12分+質疑3分を終えました。

 

(写真が欲しいところですが...カメラを忘れてしまいました)