週刊 新大土壌研

新潟大学農学部農学科 土壌学研究室の活動日記です 『週刊』を名乗っていますが、不定期に更新していきます

オンラインゼミ

2020-07-03 | 原田

新潟大学ではCOVID-19感染予防のため、1学期の間は対面型授業は行っていません。

土壌研ゼミも5月以降、ZOOMを利用してオンラインで実施しています。

 

実際の画面はこんな感じ。

文献紹介は画面共有の機能を使って行っています。

もう15回くらいオンラインゼミを行いましたが、案外問題なく実施できています。

 

実験室での研究活動も条件付きながら再開され、4年生や院生を中心に大学に学生が少しずつ戻ってきています。

ただし学生居室での長時間の滞在は認められず、デスクワークは自宅で行うよう、指導がされています。

 

残念なのは3月以降、ずっと研究室コンパができていないこと。

夏の定例OB会も開けそうにありません。

早くCOVID-19の流行が終わってくれることを祈ってます。


2012年11月ゼミ合宿(秋保温泉)

2020-06-15 | 原田

昔の写真が出てきたので、ご紹介。

2012年11月に宮城県の秋保温泉で行った研究室のゼミ合宿です。

懐かしい顔がたくさん・・・みなさん、お元気ですか?

こんな和室で各人の研究の進捗紹介を行いました。

そのあとは食事→飲み会

翌日は松島まで足を延ばして観光でした。

懐かしいですね。

 


嵐丘庭の桜

2020-04-07 | 原田

久しぶりの更新になります。

新型コロナウィルス(COVID19)感染症対策のため、新潟大学では授業開始が4/20となることになりました。

例年であれば新入生やサークル勧誘の上級生でにぎわうキャンパス内ですが、今年は閑散としています。

土壌研でも初回ゼミ(ガイダンス)はZOOMで行いました。

次回以降もオンラインで実施する予定ですが、うまくいくかな?

 

嵐丘庭の桜が今満開です。

桜花を見ながらの新歓コンパができないのは残念ですが、個々にゆっくり楽しむにはよい機会かもしれませんね。


福島県浪江町での試験

2019-07-30 | よしまさ

今年度も福島県浪江町の水田にて調査を行っています。

昨年までは河川から直接ポンプで引き揚げて水田に供給していましたが、

今年からは復旧された用水路から灌漑水を供給しています。

また、イネの放射性セシウム吸収要因の解明のために、栽培ポットでの試験も行っています。

 

先週は一部のポットを回収したり、イネの生育調査、防鳥ネットの設置などを行いました。

雷の予報でしたが、晴れてよかったですね!

 


草刈り

2019-06-13 | よしまさ

今年度初の投稿です。

今年の土壌学研究室は、教員3名、留学生含め学生が22名です。

 

先日、土壌研全員でビニールハウス周辺の草刈りを行いました。

いい運動になりました。


加茂農林高校に行ってきました

2018-11-09 | 原田


10月25日と11月1日に鈴木先生と一緒に加茂農林高校に行き、土壌についての特別授業をしてきました。

 

1日目は土壌とは何かの講義と土壌断面の観察

2日目は校内の森での土壌動物の採取と植物根に共生する菌根の染色

生徒はみんな1年生。
熱心に参加してくれました。


浪江町での試料採取

2018-09-28 | よしまさ

浪江町で今年最後のサンプリングを行いました。

今年は前半にポット試験、後半に圃場試験の試料採取と、

2回に分けてサンプリングを行いました。

後半のサンプリングでは、雨が降る中、雨具を着ながらの作業となりました。

採取したイネや土壌試料については、放射性セシウムの測定や土壌中交換性カリウム濃度などの

土壌理化学性分析を行います。

 

サンプリングに参加した皆さん、お疲れ様でした。


日本土壌肥料学会2018年神奈川大会

2018-08-30 | 原田

今年は日本大学生物資源科学部での開催です。

土壌研からは二題をポスター発表しました。

有機及び慣行水田における土壌微生物群集構造の比較ー長野及び宮城におけるケーススタディー

コンテナ内ポット試験による灌漑水中放射性セシウムのイネへの影響評価

ご意見をいただいた皆様、ありがとうございました。

嵐丘庭の桜

2018-04-12 | 原田
今年もきれいに咲いてます。


農学部の中庭・嵐丘庭の桜です。

土壌採取

2018-04-10 | 原田

私と水研の吉川先生、プラス学生4名で巻と新発田で土壌採取をしてきました。

土のう袋で計40袋。

いい運動とはこのことでした。

お疲れ様でした。