祝福の店 寝室

『一日を終え、布団に入る前に向かう机。そして日記帳を広げる。今日あった出来事は・・・』

引っ越し

2006-03-31 00:11:28 | 祝福の店 日記帳
一人暮らしのプランを練っていますが、それより先にまず研究室の引っ越しを
しました。
と言っても今いる部屋が完全にPC部屋になるので、部屋を移るだけです。
移動先の部屋は、前の人の荷物がまだかなり残ってますが、とりあえず
自分のスペースをキープ。数ヶ月放置ならまとめて処分という形を
とらせてもらうつもりです。

新年度に向けて、一つ準備完了。徐々にギアをあげていきたいと
思っています。

一人だけど一人じゃない

2006-03-30 13:55:30 | 祝福の店 日記帳
昨日はグアム土産もって、久々にO氏の家に行って来ました。
出るときまで晴れてたのに、坂を下りきったところで雨の気配が濃厚になって
あわてて戻って洗濯物取り込んだりして言ってた遅刻したけど、実はそれよりも
さらに遅刻の人が。昨日突発で行くと言ったI氏が、近くのSATYで買い物を
して道の混雑にずーっと捕まっていたのです。
結局待ちきれなくなって先に昼食開始。用意してくれていたお昼ご飯の生春巻き
と、できたてだった手製チヂミが冷めちゃったのは残念だったけど、味はおいし
かったです。グアムの話をしたら、特に実弾射撃が二人とも気になっていたよう
でした。

その後I氏到着。お昼ご飯が終わって、少ししておみやげのケーキでお茶した
あと、I氏の近況を聞かせてもらいました。電話でちらっと先に聞いてはいた
けど、春の予感(それも複数)に浮かれ気分、ただ一遍に来て、しかもこの
4月から急な異動で福知山に引っ越しとばたついてる感じで、いろんな意味で
これからって感じのようでした。みんなで質問攻めしたりからかったりしたけど、
ちょっといじりすぎたかな、とも。I氏は引っ越しの荷造りが残ってるって
ことで先に帰りましたが、ちょっといじりすぎたなあとみんなで反省会。
ただ、幸せにはなって欲しいのは言わずもがなですが、それでもいろいろと
想像してみんなで吹き出してみたりしてる私たちは、悪い友人でしょうか。

I氏がかえったあとは、今度は私が二人に、一人暮らし(O氏の場合は結婚なので
二人だけど)についていろいろ聞きました。お金がかかるのはもちろんですが、
結構やってみたら忙しいながらも何とかなると言うことでした。その辺人間は
想像以上に環境に適応する能力があるということかもしれません。扶助がいろいろ
ついて、二人の生活費はだいたい14万強。ダブルインカムはやはりけっこう
心強いようです。ほんとの一人暮らしは家賃や食費などをシェアする部分が
ないので割高にはなりますが、まずはそれがスタートできるようきっちりした
収入源を確保し、新生活がいつでもスタートできる準備を進めておきたいと思います。

結婚式についても聞いてみましたが、これはけっこう近づかないと決められない
こともあって、3カ月前ぐらいから急に忙しくなったと言ってました。
新婚旅行の行き先を決めるのもけっこう時間をかけたようです。新婚旅行と
同じぐらいお金や時間をかけての旅行に行くのってなかなか難しいですしね。

そのあとはこちらの話をいろいろ聞いてもらいました。将来の夢や、今年
目標としてること(だらけがちなのでタイムスケジュールというか時間割を
きっちり作って行動することや収入源を増やすこと、一人暮らしの準備を始める
ことなど)、統計学の授業のやり方、ついでにちょっぴり淡い過去の思い出
なんてのも取り混ぜて、いろいろ話をさせてもらいました。
統計学の授業は基本方針はやはり今考えている感じでよさそうで、他のことに
ついても確かな手応えを感じました。

結局晩ご飯をごちそうになり、終電間際までいろいろ話をしましたが、とても
楽しくて有意義な時間を過ごせました。

O氏は5月半ばに試験を控えていて勉強中で、私も自分自身の研究に進んで
います。人はそれぞれ自分の夢に向かって走ると言う意味では一人ですが、
それでも励まし合える友がいるという意味では一人ではありません。
そんな存在がいてくれることに感謝した一日でした。

P.S. 私の短所を聞いたところ、話が長くて回りくどいと言うのがありましたが、
   これも頑張って治していきたいです。・・これも長いですけど(^-^;

平和?

2006-03-28 23:50:25 | 祝福の店 日記帳
なんか世界のあちこちでストが起きてますね。
義弟がフランス人なので特にフランスのストに興味があるのですが、
全国の交通機関が麻痺するほどのストライキですか・・
日本ってそこまで激しいストはありませんよね。

なんだかんだ言っても景気は回復しつつあるし、偽装だなんだといろいろ膿が
出ては来ているものの、それだって古く悪い体質を治していく過程と思えば
悪くはないわけで。
少子高齢化にまつわる話はいろいろありますが、せっかく持っている日本人の
いい気質を失わないようにしながら、それでも元気な21世紀となって
いきたいものですね。

異国の友人

2006-03-27 18:38:21 | FFXI Life in Fenrir
最近FFの方もごく一部を除いてめっきりやらなくなりました。
そんな中、久々にフレンドからtellが入り、話をしました。
もともと木工職人として知り合ったのですが、フレンド登録をして
話をしたりする仲でした。
お互いぱたぱたしていて間隔が開いたのですが、あちらはまた
復活する模様。前のキャラが消えて新しくスタートと言うことらしいですが、
そう言うのも気分が変わっていいのかも知れません。

その友人はアメリカ人で、私は拙いながらも英語で会話しています。
英会話はほとんどやったことがないという状態ですが、何となくの
英文を作ってタイプしています。しゃべるよりもまだチャットの方が
なんとかなりますね。こう言うので英作力をつけておいて、いろいろ
しゃべる下地にしておくのもいいかなあ、とか。
あちらも日本語を勉強しだしたと言うことで、電子辞書片手ながら
いろいろ話をするのも楽しそうだな、と思っています。
ヴァナにあがることはこれからも少なそうだとは思いますが、
せっかくできた縁はつないでいきたいと思っています。

・・まずは電子辞書買いに行かないと、ね(^^;

高松宮記念予想

2006-03-26 12:05:43 | G1予想
いよいよ始まりました、春のG1戦線。春の訪れを感じる一つの風物詩ですが、
今年は春の嵐で開幕、と言うことになるでしょうか。古馬のプロフェッショナルが
あまりおらず、残ったのはどこか引っかかりがある馬が多いですが、さてさて。
中京だけに荒れやすいと思われますが、予想行ってみましょう。

◎シンボリグラン

ステップレースの内容変更などで、同じ中京1200であるCBC賞が参考に
なると思われるが、そのレースの勝ち馬である当馬を本命に。前走も出遅れで
1馬身差まで詰め寄っており、力は十分で鞍上もデムーロ。好位から一気に駆け去るか。

○シーイズトウショウ

CBC賞アタマクビ差の3着。スプリント路線を走ってきており、中京のレコード
ホルダー。体重の変動が激しいが、ベストは470キロ台。叩いて調教でも順調の
ようで、シンボリを破るならこの馬だろう。ギャラントアローの作る流れに
うまく乗れれば勝ちに行ける。

▲マルカキセキ

CBC賞1馬身差の5着。出遅れてこの結果で力は十分も、ヤネの乗り変わりが
初騎乗で、内枠に包まれそうな枠順あたりや近走の不運などから、少し割り引きたい。
減った馬体が戻り、実力通りに走れば十分勝機はあるが・・

△ラインクラフト

マイルの変則二冠馬で、実力は高い。が、今回はスプリント初経験でしかも
休み明けのぶっつけ本番。本調子までは一息と言うところで、今回は割引が
必要と思われる。

×カネツテンビー

中京と言えば穴。穴と言えばこの人江田さん。馬も中京(2,1,0,1)と
中京にはめっぽう強く、そのうち一つはCBC賞でシンボリグランの2着。
7才の牝馬と言うことで過度の期待はできないが、一角に食い込む可能性はある。


このほかにも半数近くが出走したオーシャンS勝ち馬のネイティヴハートや
良馬場なら巻き返せるタマモホットプレイなど、目移りする馬が多数おり、
絞り込むのは難解。
どんなレースになるでしょうか。

春めいてきましたね

2006-03-25 18:12:12 | 祝福の店 日記帳
お彼岸も過ぎ、ようやく春めいてきましたね。外を歩いていても、日差しの暖かさが
気持ちいいです。お布団も干したらふっくらとしてますし、これでこそ春。
カメラもあることですし、今年はいろんなものを撮っていきたいと思ってます。
京都御苑の梅は見頃を過ぎてるようですが、北野天満宮ならまだ間に合いそう。
桜もいいけど、梅も見ておきたいところです。

グアムに行って気づいたポイント

2006-03-24 13:13:34 | 祝福の店 日記帳
グアム旅行、とても楽しかったですが、いくつか気づいたことがあったので
それを書き出しておきます。

1)クレジットカードは持っていこう

普段カードは使わず、全部現金決済の人間だったのですが、グアムはカードが
どこでも(コンビニでも)使えます。レートがいくらで換算されるかは
わかりませんけど、いちいち両替する手間や、余った、足りないということを
考える必要はないですし、落としてもすぐ止めればOKなので、クレジット
カードは必携ですね。グアムで一番使えるのはマスター。次いでVISA。
JCBも行けるでしょうけど、あまりマークを見た記憶はありません。
あと、トラベラーズチェックは考えましたが、あれはめんどくさそうなので
結局使いませんでした。

2)現地の移動手段を把握しよう

バス(グアムはなかったけど電車)のルートはもちろん、ダイヤもできれば
把握しておきたいですね。初日長々と歩いたところは、実はバスで移動が
可能でしたし、よそに行くにもバスは便利です。タクシーもいいですけど、
少人数だとやはり高いですからね。で、日本ほどきっちりしてないにしても、
ダイヤはやはり把握しておかないと、来たバス乗ればいいや、ではけっこう
待ち時間ができます。私はそれでもいいんですが、待ちきれない人がイライラ
するので注意ですね。

3)運転免許を取ろう

オープンカーのレンタカーでグアムを散策しましたが、なかなか楽しかったです。
そして、時間に縛られずに移動ができるので、いざというとき車があると便利
です。弟一人に任せていたのでだいぶ負担になってしまいましたし、私も
取っておいた方がいいなと思いました。
(普段は電車の人間なので、必要性を特に感じてなかったこと、ペーパーに
なったらかえって怖いな、と言うのがありました)

4)スケジュールは、行くメンバーで打ち合わせをある程度しておこう

私自身としてはのんびり+スキューバできたらいいな、食べるお店もチャモロを
一回食べたいな、ぐらいで考えていたんですが、いつやるのかとか言う打ち
合わせが全くなかったので、現地でちょっとばたばたする部分がありました。
パックツアーみたいにがっちり予定を埋める必要はないですが、その日一つは
何をやるか、大きなイベントを決めてスケジュール調整をしておくのがよさそうです。

5)着替えは現地で買おう

ちょっと高いですが、結局持っていった服はけっこう余りました。自分への
おみやげにもなりますし、なるべく荷物は少なくしていく方がいいですね。
特に初めていくところは、勝手が分からないところもあるので、はじめから
必要最低限以外は現地で買うつもりで行く方が良さそうです。
ただし水着とはきやすいサンダル、サングラスに日焼け止めとビーチなどで
はおれるパーカー、あと男性なら半パンは用意していきましょう。

6)手荷物入れを持っていこう

関空で買った手荷物入れ、かなり重宝しました。ウエストポーチはちょっと
おっさんモードですし、かといってあんまり大きなものも微妙。
バックパックか、それよりちょっと小さめで、ガイドブック、カメラ、財布
ぐらいが入るものを持っていくのがいいですね。

7)気持ちにゆとりを持とう

私自身はのほほんとしてたので別にいいんですが、せっかく旅行に行って
いるのにかりかりする人がいると、周りの気分がしらけます。
特にリゾートに行ってるような場合は、待つのも一つの楽しみ、位で
周りの景色を見るなどの、気持ちのゆとりを持ちたいものです。

8)やっぱり英語は話せる方がいい

グアムは確かに日本人観光客がかなりの割合を占めており、お店などでも
日本人向けであれば日本語でだいたい行けます。が、やはり英語の方が
話は進めやすいです。日航ホテルのロビーの人も、MandaraSpaの人たちも、
一応日本語はできますが、細かい話(例えば肌が荒れていてアロマオイルは
使えるのかどうかとか)は結局英語の方が話が早かったです。
あちらの人と楽しく話すのも、やはり英語が一番。日本語は高校生で
一応習うそうですが、日本人も英語は習うけどなかなかしゃべれませんよね?
それと同じ事です。


だいたいこんなところでしょうか。
Travel is trouble. なんてことわざもありますが、備えあれば憂いなし、とも。
準備は万端にしていって、その上で思いがけないハプニングは楽しめるように
すれば、旅行はより楽しいものになると思います。

グアム最終日

2006-03-23 00:24:56 | 祝福の店 日記帳
今日はいよいよ最終日の4日目。盛りだくさんながらも終わってみればあっと
言う間の旅行でしたが、今日も十分楽しむ気満々です。しかし疲れが出ているのも
確かなようで、特にゆうべのマッサージが良かったのでしょうか、7時半に
目覚ましをセットしていたのに、見事に誰も起きませんでした。目を覚ましたのは
どんどんとドアを叩く音。何かと思ったら父がジャケットがないと言っています。
冬の日本から夏のグアムに行くわけですから、当然ジャケットを着ることは
ないわけですが、どこにやったかわからないと言っているのです。飛行機で
私は父の隣の席だったのですが、荷物を下ろすときにジャケットを見た記憶は
ありません。忘れてきたのかな、とも思ったのですが、棚のところには何も
残さないで降りたはずなのでおかしいなあと思ったのですが、念のために
JALの方に問い合わせようとしたところ、カウンターは12時からしか
開かないとのこと。ジャケットの中には財布も入れてあったとのことなので
最終日にしてえらい騒ぎだなあと思いましたが、結局ジャケットは下の妹達の
大きめのトランクの中に、財布はパスポートと共に弟が一括で管理してました。
元々私がタッチしていないことだったので記憶がないのも当たり前ですが、
おかげでしゃっきりと目だけは覚めました。

今日は上の妹家族達を弟にビーチへ送ってもらってる間に帰り支度を済ませます。
私自身は全部自分の荷物を管理し、他人の分はいっさいノータッチだったので、
(といっても浮き輪とか少し荷物は預かりましたが)割と早くできあがり、
出発を待つ形になります。やがて第一便が終わり、第二便として下の妹、母と
共に出かけます。部屋は一つだけ1時半まで延長して押さえてあるので、荷物は
持って出る必要がありません。途中のセブンイレブンで、買い忘れていた妹家族
達への朝ご飯を買い込み、(ここの店員はハリウッド映画で見るような、いかにも
だるそうな接客でしたので、グアムで買い物をする場合はABCstoreの方が
数もあるし気持ちよく買い物できるのでおすすめです)ヒルトンの近くのビーチへ
母を送って、私たち三人はヒルトンの中にある「カフェ・チーノ」で朝食を
とりました。スライスしたフルーツに、盛りだくさんのサラダ(展示されてる
ものを見たときはそんなに大きく見えなかったけど、実はたっぷりある)、
ベーグルっぽいサンドをみんなでわけて食べました。ここの会計はチップを
聞いたところご随意に、という返事だったので、端数を切りとばす感じで
つけてました。

さて、朝食を終えて、少し日航ホテルの方に戻って「ウエスタン・フロンティア・
ヴィレッジ」
という実弾射撃の店に行きました。中にはいるといかにも西部劇と
言う感じの幌馬車がお出迎えで、ワイアット・アープをはじめとする著名人の
写真やネイティブアメリカンのお守り等がおみやげとして所狭しと飾られて
いました。見ると団体が二組ほど撃っています。全員ではなく半分ぐらいは外で
見ていましたが、待ち時間がある間に、受付だけ済ませて弟はホテルの方に
妹家族達を送りに出かけることにしました。
コースは、妹が初心者女性向けコースの22口径18発にコルト・ガバメントの
38口径18発、弟は38口径とコルト・パイソン357マグナムの18発の
コースを選びました。名前でぴんとくると思いますけど、お店の人も日本人に
人気があると言うことをよく知っていて「冴羽さんでしょ?」と言ってました。
私は38口径12発にスミスアンドウェッソンの44口径リボルバー12発、
そして45口径のオートマチック12発のコースにショットガン一発を追加
しました。このショットガンはターミネーター2でシュワちゃんが使っていたのと
同じタイプだそうです。
受付を済ませたところで12時になって弟は出かけ、私と妹はおみやげなどを
見ながら時間をつぶします。妹はあまり見るものがなかったようで退屈そう
でしたが、私は44口径の銃弾のキーホルダー(注:2006年3月現在、
キーホルダーであっても機内には持ち込めず、手荷物にあずける必要があり。また
薬莢は22口径のもののみ持ち帰ることができ、38口径以上は不可)を買ったり、
ネイティブアメリカンの部族の地図を見たり(結局それがプリントされている
B5サイズの絵はがきを買った)、1ペニーコインをプレスして記念コインを
作ってみたりしてました。

12時40分ぐらいでさすがに遅いから先に始めようかと中に入ったところで
弟も登場し、3人で説明を受けます。ポイントは
・撃鉄を起こすときは、必ず銃口は下に向けてきっちり行うこと
・撃鉄を起こしたら、左の親指は右手の親指の左に添えること
・6発打ち終わったら後ろに下がり、次の準備までは係の人を待つこと
・オートマチックタイプは発射と共に上部がスライドするので、左手は
 右手の下に添えること
・ショットガンは右足を引いた形で身体を開き、銃の後部を右の肩に当て、
 左手は装填部分に手を添えて、発射時にスライドして弾を装填し、照準をつける
・照準はターゲットと照星、照準の隙間が一直線になるようにしてねらいを付ける

と言うところでしょうか。
そしていよいよ射撃です。リボルバーに弾を一発ずつこめていくと、やはり
おもちゃとは違う重厚な手応えにドキドキしたものを感じます。
さて、一番最初に撃鉄を起こし忘れたのはご愛敬ですが、何はともあれ撃ちました。
38口径だと思ったほど反動がなくて、あ、こんなものなんだ、と思いました。
ただ、矯正視力1.2以上でも当たってるかどうかちゃんと見えてないので、
その辺がちょっと微妙ですが、それでもどんどん撃ちます。両隣でも銃声が
していていますが、耳あてをしてるので、窓越しのような感じで小さな音です。
しかもドキューンと言うようなあまり音を引っ張る感じでは響きません。どっち
かというとパン、という感じです。まあ22口径や38口径だからかもですが。
撃つ、銃口をしたに向ける、撃鉄をあげる、ねらいを付ける、撃つ、と言う
リズムで撃っていて、気づけばカチッ・・という弾切れの状態になります。
戦場では弾の数をきちんと把握してないと死ぬと言いますが、私の場合だと
あっさり死にそうですね。
さて、もう一セット撃ち、次は44口径です。こちらはさすがに手応えが違い
ました。銃声もドン、という感じで力強くなり、その分ぶれます。当たってるか
どうかは相変わらずわかりません。まずは38口径をきっちり使いこなせる
ようにならないと、44口径はダメダメな感じですね。そして45口径になります。
こちらはオートマチックなので弾の装填は先にしてもらってます。あとは撃つだけ。
手応えは44口径よりも軽い感じで、銃身もこちらの方が軽い感じがしました。
扱いやすい銃なんでしょうね。隣の弟の方は、コルトパイソンに変わったのが
すぐわかりました。何せ音がすごいです。ガーンという感じでとても力強いんです。
自分も撃ってるので直接は見てませんが、火薬の吹き出し方とか手応えが全然違う
そうです。
そんなこんなで全員撃ち終わり、最後にショットガンです。銃身は思ったよりは
軽かったですが、やはり緊張します。構えをとり、ガシャリと弾を込め、ねらいを
つけます。「もう少し下げて」と言われてねらいを付け直し、軽く息を吸ってから
発射します。さすがにこちらはすごい勢いで、ターゲットの左上の方にあたった
のがはっきりわかりました。反動の大きさで銃口が上を向くので、もう少し
下の方を狙えば良かったな、と思いました。
さて、銃を撃ち終えたのが1時15分頃。スコアをつけてもらってる間に
写真を撮れるところで写真を撮り、スコアを受け取って帰りました。
あまりいいスコアとは言えませんでしたが、またやってみたいな、と思います。
さて、急いでホテルに戻り、荷物を持って最終チェックをし、部屋を出て
チェックアウトをします。帰りの空港バスは行きと同じokamuraさんが担当で、
帰りもおもしろいやりとりを聞けました。

飛行場に着くと搭乗手続きに手荷物を預け、中で待機します。おなかがすいたと
私以外は皆何かを食べてましたが、飛行機を乗ってどうせすぐ食事だろうと
私は何も食べませんでした。
帰りの飛行機は、行きよりもやはり長く感じました。もちろんジェット気流の
関係で若干フライト時間が長かったのもありますが、期待で胸が膨らむ行きと、
終わりでちょっと残念な気持ちに疲れもあって、さらに甥っ子がちょこちょこ
やってきたりしたので、全然感覚が違います。しかもやれあれを頼めこれを頼めと
言われたり、機内食を食べ終わった後かたづけが遅いとぶつぶつ言っていたので
自分のところに重ねてみたり、免税品の機内販売が終わったあとで買えるかどうか
聞いてこいと言われたり、なんとなく一番最後が一番ばたついていた気がします。

そして飛行機は関空に定刻通り7時20分頃到着。外はあいにくの雨で、
気温もあまり高くありませんでした。ただ、飛行場内は割と暖かく、グアムの
アロハウェアでなんとかなりました。外に出たら最寄り駅まで行く高速バスが
ないかチェックしに行きましたが、すでに発車しており、次の別のバスに乗って
帰りました。
家に帰ったらお風呂を洗って沸かしたり片づけをしたりとぱたぱたしましたが、
とても充実していて楽しい旅行でした。またみんなで行きたいね、と言っており、
次は来年の夏にハワイに行こうという事になっています。
それを楽しみにして、もっと成長した姿でみんなそろって出かけたいと思います。

グアム3日目

2006-03-22 21:05:52 | 祝福の店 日記帳
今日は10時からスヌーバの迎えのバスがくる事になっていますが、朝はのんびり
と起きるということで9時起床でした。いつものようにシャワーに入り、着替えを
済ませて朝食をとり、準備を整えました。
10時前にロビーのところで集まって、迎えのバスに乗り込み、途中いくつかの
ホテルで同乗者を乗せてヒルトンホテル近くのイパオビーチへ。そこはきちんと
管理されているビーチらしく、確かに日航ホテルのプライベートビーチとは
雰囲気が違いました。うっかりと日焼け止めを縫ってくるのを忘れてましたが、
そこは海を汚さないように日焼け止め禁止となっていて、ちょうどよかった
ですが、やはりそれぐらいしないとすぐにサンゴや魚たちも住めなくなって
しまうんだろうなあと思いました。

さて、装備を受け取って、呼吸の練習。下の妹は過度に緊張していてやめよう
かな、とか言ったりもしましたが、呼吸をすることに意識を向けるのではなく、
転がっている石ころなどに意識を向けるように言いました。ボンベから酸素が来る
というのは、頭ではわかっていてもなかなか恐怖心が拭えないと言うのは、
私自身沖縄でスキューバをやったときに経験したことですからわかります。
でも地上では呼吸することに意識を向けることはありませんが、吸い方を下手に
考えたら、どうしたらいいのかわからなくなってしまいますし、それと同じこと
ですね。そう言えば水の中でじゃんけんとかありますが、そう言う感じでまず
変に恐怖を感じないようにするのが、潜るときのこつだと思います。
しかし、そんな懸念も、実際にサンゴや魚のいるところまで行けば吹き飛び
ました。言わなくてもそっちに意識が向くのです。エメラルドの海に漂う熱帯魚、
それにサンゴ。それはやはり美しかったのです。そこでちぎったウインナーを
もらい、魚たちにかざすと、ついばみにたくさんの魚たちが集まってきました。
そちらに意識を取られているときに、手のところに黒いなまこをインストラクター
の人がつっこむといういたずらなんかもしたり、手を花のような形に開いて、魚が
入ったところを捕まえたりもしてました。また、水中カメラでビデオや写真撮影
などもしました。
そんなこんなで、45分はあっと言う間に過ぎ去りました。ビーチにあがると、
下の妹がサンゴで足をすったようで、消毒に何かないかと頼んだところ、酢を
持ってきました。ちょっとしみますが、化膿するとやっかいなので、こう言うのは
早めに手を打っておかないと行けません。結局少しあとは残ったようですが、
ひどくはならなかったようで何よりです。
そこで出してもらった軽い昼食をとり、(チキンのフライをイグアナのフライか、
とジョークで言っていた別のインストラクターの人がいた)インストラクターが
日本のことを少し知っていたので話をしたのですが、やはりこう言うときは英語が
きっちり話せるといいなあと感じました。

スヌーバが終わり、記念のDVD(150ドルとちょっと高め)を買ってホテルに
戻ると、お昼からはオープンカーに乗ってドライブです。私は車の免許を持って
おらず、運転は弟が担当します。日航ホテルから海岸線を西に向かいます。
GALLERIAがあるような中心部を抜け、タムニングのあたりまで来ると、急に
サイレン音が鳴り響きます。何かと思ったら、パトカーが交差点でこちらの車線を
遮るように止まり、VIPの乗ってるらしいリムジンを通していました。
そのあたりでいったん引き返し、GALLERIAで休憩をしました。ブランドショップが
ずらっと並ぶDFSを、アロハ・半パン・サンダルで歩くというのはものすごく
自分自身で違和感があったのですが、引き返すのも微妙とそのまま休憩モードに
はいります。私はシナモンロールと紅茶をいただき、皆一息ついたところで
ブランドショップ巡り。妹はCOACHのニューモデルのバッグを買い(かなり
気に入ったようで始終ご機嫌でした)、あとは見て回る感じだったのですが、普段
ブランドに全く興味がなく、縁もないものの、やはりいいものは何かが違うな、と
思いました。特にティファニーの宝石等はさすがだなあというところです。
グッチ、シャネル、バリ、ヴィトン、バーバリー、といったところをぐるっと回り、
次は東の方にある恋人岬へと向かいます。これは日航ホテルの東、Micronesian
Mallの少し北に位置する岬で、ホテルからでもだいたいの場所はわかる、比較的
近いところです。ここはチャモロの姫が父王の言いつけでスペインの将校に結婚
させられそうになり、元々愛していた部族の若者と共に岬から身を投げたという
伝説のある場所です。そのような伝説の残っている場所ですから、当然カップルや
新婚さんが訪れる場所なのです。私たちが訪れたときも、ちょうど入れ違いに
新婚さんらしい二人組がやってきました。見た感じアメリカ人でしょうか。現地の
人でも日本人などのアジア人のようでもありませんでした。
岬にはストーリーの彩られたプレートがあり、展望台から下を見下ろすと、
飛び降りるのは相当の覚悟がいるなあと言う高さの崖でした。美しいだけが
恋愛ではありませんが、死をも恐れず純粋な気持ちをもてる、そんな心境は
やはりいいものでしょう。

そんな、ちょっとセンチメンタルな気分に浸りながら、ホテルに戻ります。
今日の夕食は、昨日食べそびれたバーベキューです。どうも夕食しかやってない
とのことでした。そのかわり、夜の部なので単なるバーベキューではなく、
ファイアーダンスなどのショーが一緒にやっているのです。6時半の少し前に
テーブルにつき、ビュッフェのサラダなどを取ってきます。一人一皿ずつ
ステーキやエビなどの盛り合わせがつき、焼いていくと、いい匂いがあちこちから
漂い始めます。少し火力が弱かったのですが、雰囲気は悪くなかったです。
そして食事が終わる頃、お待ちかねのダンスが始まります。日航ホテルだから
と言うことでしょうか、明らかに現地のダンサーなんですが、少し癖のある
日本語でアナウンスを始めます。見たところ20前後と言うところでしょうか、
ちょっと古いながらも日本のネタを織り交ぜてのトークで楽しませ、女性の
ダンサーが登場します。ダンスは詳しくないので何かはわかりませんが、はじめは
いかにも南国風の踊り、続いてフラ、さらに火のついた弾を紐の両側にくくった
ものを回すと言う感じで、いろいろと変わっていきます。女性と男性が交互に
出てくるのですが、男性の方は紐ではなくチアガールのバトンぐらいの長さの棒の
両側に火をつけたものを回します。はじめは両手で身体の周りをぐるぐる回して
いたのですが、やがて片手で器用にくるくると回します。火の鮮やかな大車輪が
浮かび上がり、なかなか見応えのあるものです。女性陣のダンスよりも、私は
リーダーらしき男の人のファイアーダンスが一番良かったです。途中で出てきた
男の子のファイアーダンスも、中身は立派に一人前のもので、あとでアナウンス
されたところでは6才という事でした。こういうところでもやはりプロは早くから
修行するんだなあと感心させられました。
ダンスも終わりに近づくと、見ていた観客に呼びかけ、みんなで踊ります。
曲は私も聞いたことのあるマカレナで、何故かサビの部分だけ「ハッスル」に
変わったりもしましたが、賑やかなダンスとなりました。最後にダンサー達と写真
タイムとなり、なかなか楽しい写真や、記念になる写真が撮れました。

ショーの時間も終わり、今日最後のイベントはMandaraSpaでのオイルマッサージ
です。11時からの予約しか都合がつかなかったので、その前に再度のおみやげ
買い出しに。ホテルからのタクシーでGALLERIAまで送ってもらい(ツアー添付の
カードを使えば無料)主に上の妹のおみやげ買いに回ったのですが、適当なものが
なく、結局ABCstoreへ。ここで売ってるチョコレートは安めなので買っていこう
かなとも考えたのですが、溶けてしまっては何にもならないので、私は結局最後に
空港で買うことにしました。
ホテルに戻り、最終日である明日に何をしようかと話をしていて、結局上の
妹家族や両親は今日スヌーバをしたビーチで泳ぎ、私と弟と下の妹は実弾射撃に
行こうと言うことになりました。話が終わったところで、昨日の朝手をつけて
いなかったおにぎりに気付き食べました。が、ここで前に書いたように一つ
落とし穴が。このあたりは長粒種のお米で、おにぎりには全く向いていないのです。
ぽろぽろと崩れ、しっとり感などは全くなく、普段食べてイメージしている
おにぎりとはかなり感じが違います。これからグアムに行く人は、日本食が
懐かしくなっても、ABCstoreでおにぎりは買わないことをおすすめします。
ちなみにツナのおにぎりだったのですが、何故か表記は「ツチ」というオチまで
ありました。
そうこうしていると部屋のコールがなり、準備ができたからと言うことで早めに
Spaに行きました。そこでアンケートを受けていたのですが、一つ問題が。私は
肌荒れが完治しておらず、オイルマッサージを受けるのは無理と言うことが判明
しました。予約するときに先に言って欲しかったな、と思いましたが、結局指圧
マッサージに切り替えて受けることにしました。私は元々肩が凝ったという感覚
などがまだ経験したことがないのですが(わかってないだけで実は凝ってるのかも
知れませんけど)、そのためマッサージと言うものを受けたことがほとんどあり
ません。特にこんな風にお金を払ってマッサージを受けるのは初めてです。さて
どんなものだろうと思っていましたが、けっこういいですね。だいたい痛い
ところが疲れているんだなと実感できます。泳いだり歩いたりしたので、一番
痛かったのはふくらはぎのあたり。次いで痛かったのが膝周りと土踏まずのあたり
でした。上半身は特に痛いところはありませんでしたが、ほぐれていく感じが
良かったですね。ホテルに所属のところだったのでちょっと高かったですが、いい
経験になりました。
皆疲れがどっと出たのか、部屋に戻ると就寝モード。私も二日分の日記をまとめて
書こうと頑張ってみましたが、結局一日分書いたところで眠くなって寝ることに
しました。

いよいよ明日は最終日。グアムともお別れですが、最後までめいっぱい楽しみ
たいと思います。

お彼岸

2006-03-21 18:13:06 | 祝福の店 日記帳
グアムに行っていた分の雑事や仕事の消化及び今日休日分の前倒し、荷物や写真
等の整理で昨日は一日が潰れました。
そして今日は3/21のお彼岸。東京にいっていて普段行くことのない弟や
やはり下宿生活で普段行かない下の妹も一緒にお彼岸のお墓参りに行って
来ました。
行きの運転は弟がやり、のんびりペースでいって途中お昼ご飯を「はや」と
いう焼き肉の店で食べました。私と母はビビンパが食べたかったのでそっちに
しましたが弟と妹はこだわり膳とかいうランチの焼き肉セットを注文して、
舌鼓を打ってました。

その後お墓参りを済ませ、弟は電車で新大阪へ、残りは戻って、妹は明日友人に
会うと言うことで下宿へと帰っていきました。
旅行で楽しかった雰囲気とはまた違い、家族がそろってと言うことでそれぞれの
将来についてなどの話をしました。私自身が一番微妙な存在で示しがつかない
状態であり、新年度はほんと頑張らないとなあと思ってます。
皆それぞれの形でまだ親に頼っていますが、それに甘んじることなく
ほんとの意味での独り立ちをしないと、ね。

季節の移り変わりと共に、年度の移り変わりへの心構えをした一日でした。