お気に入りのお店

私は２年ほど前に美容院を変えて以来、ずっと同じところに行ってます。
初めてそこに行ったときに担当についてもらったのがたまたまトップの人
だったのですが、その人はやはり髪のこととかよく知ってるんですよね。
そして接客もさすがと言うところなのですが、今日改めてそのお店で
これからもずっと行こうと決めたことがありました。

今日は特にカットの予定とかはなかったのですが、シャンプーが切れていたので
買いに行きました。
（髪質にあったタイプのものらしくて、状況はよくなっているようです）
で、特に何も名乗らなくて、単に
「今日はシャンプーだけ売って下さい」
とだけ、担当以外のレジにいた人に言ったところ、すぐさま
「３番ですね」
と答えてくれました。
その人は以前何度かシャンプーをしてもらったことがあるような気がしますが、
それでもさっとそれがでてくるというのは、お客のことをよく覚えているから
だろうなあと思いました。

こういうのって、どういうサービス業でもやはりお客としては気持ちいいもの
ですよね。その他大勢ではなくて、そのお店に特別に覚えてもらっている、
というのは、今ではある意味基本となってきていても、なかなかできることでは
ないと思います。
品揃えの関係で最近はあんまり行ってない近所の小さな本屋さんや、個別教室の
近くのカツ丼屋さんなど、お気に入りの店って結局こういうところ（もちろん
本来の基本をはずしていては困りますが）できまるんでしょうね。

みなさんはそう言うお気に入りのお店、ありますか？

リゾート

元々のんびりした人間なので、リゾートと言ってもたぶん普段とペースは
さほど変わらないのですが、中谷本の一つ
「タヒチで君のことを考えた」を読んで、やっぱりリゾートもいいなあと思いました。
この３月にグアムに行きましたが、本当の意味でのリゾートという感じでは
なかったですね。日本人は旅行に行っても「勤勉さ」をつい発揮してしまい
ますが、私も旅行に行くとつい張り切ってしまいます。
（いつもよりも行動力があるかも）

でも、ちょっとしたトラブルなんかも含めてゆったりと受け止められるような、
そう言う気分になるのは日本人にこそ必要なことなのかも知れません。
まあ次行くなら、家族ではなく、かといって一人でもなく・・と言うのが
いいですね。

ダービー予想

去年のディープ一強とは正反対の、人気分散の今年のダービー。
どの馬にもチャンスがありそうに見えますが、結局上位人気できまると
思います。ただ、人気は割れるので馬券的にはおもしろくなるかも。
それでは予想に行ってみましょうか。

◎メイショウサムソン

皐月賞勝ち馬と言うこともさることながら、中京でレコードを出しており、
東京でも２着が１回と左回りも向いている。オペラハウス産駒で距離は
むしろ歓迎で、９戦と言うキャリアを除けば今回一番いい組み合わせといえる。
有力馬が後ろからというのが多い中、単騎逃げをするであろうアドマイヤメインを
目標に内枠の好位でリズムを作って早めに仕掛ければ、馬場が渋る今日の東京だと
十分連勝もねらえる。

○フサイチジャンク

前走は追って届かずの３着も、急な相手強化の中の健闘といえる。今回は
主力が皐月賞組で、前回と同じ相手なら巻き返しはあって当然。
調教でも順調で、２０００をずっと使ってきた事をここで生かしたいところ。
外からでもロスなく回れれば差し足がきまるか。ただ、馬場は渋るので
仕掛けどころが問題。

▲アドマイヤメイン

同条件の青葉賞勝ち馬。一線級とは戦っていないが、この馬の場合は競り駆け
られなければ自身との戦い。ただ、サムソンの目標にはされそうも、競り駆け
そうな馬がフサイチリシャールぐらいしか見あたらず、この馬自身も何が何でも
ハナと言う馬ではないので、今回もマイペースに持ち込めそう。
渋る馬場が味方しそうで、逃げのこりを目指す。

△ドリームパスポート

何となく地味な印象だが、前走もそのイメージのままで２着に。ただ、
メイショウサムソンに勝っていることもあり、侮れない一頭。萩Ｓ２着で
渋る馬場もこなせるが、追い込み一辺倒となるので今回の前が楽な展開では
少々不利に映る。しかし３着からはずれない着実みは押さえておきたいところ。

×サクラメガワンダー

引き続きアンカツに乗って欲しいこの馬。前走は位置取りの関係で力が出せず。
今回も包まれてしまう懸念はあるが、調教から馬自身は力が出せる状態。
重馬場もこなすが、陣営側は良でやらせたかったようで、そのあたりがどう
出るか。アンカツに手が戻ってたらもっと上の予想だったのですが、今回は
この辺で。


アドマイヤムーンはちょっと迷いましたが、どうも２０００でも息がぎりぎり
っぽくて２４００は長いだろうと言うことで切りました。いくらダービー
ジョッキーの武豊といえど、今回はしんどそうかな、と。
あとはマルカシェンクというところでしょうが、こちらはもう少しキャリアを
積んでから、と言うところだと思います。ロジックには距離は長いでしょうし、
フサイチリシャールは使いすぎでしょうね。

さてさて、今年のダービー馬はどうなるでしょうね。

寝不足にお酒はきますね

昨日は高校時代の友人と集まって飲みました。先月一人の結婚式で集まった
ばかりでしたが、あのときは主役が忙しかったのと、時間が短めだったので
今回の運びとなったわけですが、やはり楽しい集まりでした。
皆それぞれに波を乗り越えて来てますが、その分人間が練られてきている
気がします。私自身は・・どうなのかな。
なんだかんだでそれぞれの仕事関係の話が多かったですが、気の置けない友人
関係で話をするときは、どういう話をしても結局突き抜けて「楽しかった」
という印象で記憶されるんですよね。特に昨日は統計学の準備の確認などで
少々寝不足だったところにお酒飲んだので、少し酔いが回ってましたし。

ビール大ジョッキ２杯、良くわからない抹茶のカクテル、お店を変えて
モスコミュールとスコッチのダブル、それだけでけっこうふわふわしてました。
千鳥までは行ってなかったと思いますし、大声でがなったりもしてないですが、
気持ちいいと言うレベルにはならないとお酒飲んだ意味ないですしね。
今日は二日酔いなどは特に残ってないですが、寝不足の方がまだ少し残って
いるようです。

次はお盆あたりで集まろうという話になってますが、どんな感じになるのか
今から楽しみです。

P.S.

そう言えば統計学の授業の方は、昨日はちょっと横にそれた分のリカバリーと、
何よりプリント印刷などに時間がかかって時間が押された分後半巻きを入れて
しまって思うようにいかなかったですし、初めて作った授業プリントも
まだしっかりと練られたものではなかったので来週はもっといいものを
作らないとなあと思ってます。

プロフェッショナル

現在統計学の授業が折り返し地点に来ており、先週はアンケートをとりました。
結果はだいたい想定の範囲内でしたが、耳にいたい意見や参考になる意見等も
集まって良かったです。
今週はそれを踏まえて授業を改良してみました。さらに追加でアンケートも
取ってみますが、さてどんな反応が返ってくるかな。

こういう作業をしていてふと思いましたが、プロとアマの違いって何だろうかと
いうと、プロは「自分の仕事にプライドがもてること」だと思います。

広辞苑で「プロフェッショナル」を引いてみると
「①専門家。職業的
　②専門家。職業としてそれを行う人。プロ」
とあり対義語はアマチュアとなってます。では「アマチュア」を引いてみると、
「職業としてで無しに、趣味や余技として携わる人。好事家。アマ」
とあります。いまいちぴんとこないので「専門家」で引いてみると、
「ある学問分野や事柄などを専門に研究・担当し、それに精通している人」
とあり、やっぱりピンときません。

プロとなるとまずスポーツ選手が浮かびます。
そこで、先日アマからプロに転向した荒川静香さんを例に取ってみますと、
彼女は紛れもないプロです。荒川選手と言えば「イナバウワー」ですが、
あれは採点、特に技術点の対象には直接はならないと言う話もありました。
それでも彼女はイナバウワーにこだわりました。
「世界中に美しいと思える演技を見て欲しい」
と。
もちろんリスクはあります。それに対してリターンはないとも言える状況でした。
それでもこだわり続けたからこそ金にたどり着いたんだと思います。

また、プロと言えばプロ野球選手なども浮かびますが、イチロー選手もまさしく
プロでしょう。彼の場合はストイックな求道者とも言える姿勢が、ファンを
魅了します。（何故か個人的に平井堅さんとイメージかぶるのは何故だろう）
それと対照的に思える日ハムの新庄選手も、私は立派なプロだと思います。
新庄選手が望んでいるのは「野球に興味を持って欲しい」それ一つです。
改革児と言うと言いすぎになりますが、どちらかというと生真面目で因習的な
ところのある野球に新風を吹き込みたいという思いでいろいろな奇行に走って
いるのだと思います。
スポーツ選手以外にも俳優や歌手作家などももちろんそうです。私の敬愛する
中谷彰宏さんももちろんプロです。
「読む人の常識の角度を１度ずつ広げたい」
とは、ご本人の言葉の一つです。

他にもたくさんいますが、これらの人々に共通していることは、自分の行動に
信念を持ち、プライドをもって取り組んでいると言うことでしょう。
それは時に周りの常識や通念と相反することもあるでしょう。なまじ評価が
あった人がそれまでと違うことをして、見た目上は一時評価を落とすような
結果がでることもあるでしょう。それでも「こうしたい」という思いを胸に
日々励んでいるわけです。

「職業としてそれを行う」とは、単にそれでお金儲けが出きればいいと言うこと
ではないと思います。安定してお金が入ってくる状況になると、人は得てして
楽な方に流れがちです。でも、それをしてしまったらプロとは言えなくなると
思います。私自身統計学の授業は３年目です。短いとはいえ蓄積もあり、
授業も去年や一昨年と全く同じ事をしたって、別にそれほど文句もでないでしょう。
（学校側はこちらに裁量をすべて任せており、しかも他の教科と違って直接
　国試に影響もないため）
それでも、
「せっかく半年間授業を受ける以上は、何か一つだけでも『役に立った』と
　思って欲しい」
という思いをもって授業に取り組んでいます。
現実はそう甘くはないので、取り組んでいるから結果が伴うかと言えばなかなか
そうはいきません。統計学そのものに興味を持てないと言う生徒もたくさんいます。
これは統計学そのものの問題ではなく、私の教え方が悪いからでしょう。
そこを改善するためにアンケートなども採るわけです。

朝っぱらから一説ぶってしまいましたが、いつかそれが結果を伴うようになると
いいな、と思いつつ、出かけてきます。

ムリをしないと言うこと

中谷本でよくでてくる言葉ですが、
「読んでる人に嫌な気分を与えるようなものは書かない」
と言うのがあります。グチ・悪口・ウワサ話がこれにあたりますが、
それ以外にもテンションがあがってないときの文章などもそうですね。

・・というわけで、今日（日付変わりましたが）については

「発表したけどミスが多くていまいちだった」

と言うことを記して終わっておきます。
なんかカレンダーの日付のところがあいて、逆にほっとしてる自分が
いたりして。

サイト更新

昨日書きましたように、サイトを更新しました。壁紙はとりあえずトップ
張り替えてみましたが、他は今のところ考え中です。壁紙だけじゃなくて
ちゃんとレイアウトも変えないと今ひとつですね・・
そう言えばグアムとか通り抜けの写真なんかも（ちょっと季節はずれですが）
アップはできますね。そちらも近いうちにやりたいと思ってます。
まずは明日の発表の準備からですが。

気分転換

何となく気分転換をしてみたかったので、ブログのテンプレートをかえて
みました。なんか一気に梅雨にまで突入しそうな雰囲気ですが、
さわやかな気分を出してみたいとこれに設定。
最近サイトの更新が止まってますが、もうすぐ書き上がるのでついでに
そのときトップなどの壁紙も張り替えてみましょうかね。

服装で気分を変えるように、サイトも壁紙で見た目だいぶ変わるものだなあと、
張り替えてみて感じました。

オークス予想

万馬券になったり三桁で収まったり極端なオークス。
万馬券が出ると言うことは、逆に言えば人気が集中しやすいと言うこと。
そして牝馬でこの距離だけに紛れる要素も多いと言うことでしょう。
それぞれが負担をかけないようにスローにしておいて最後ヨーイドンと
なるとは言え、あまり距離が短いところしかやってない馬はきついと言えるかも
しれません。天気は晴れて芝は良のようですが、たまには万馬券予想なんて
のもやってみましょうか。


◎アドマイヤキッス

桜花賞は馬体重の変動が激しく、先に仕掛けてあとから差されるといった
内容だったが、この距離なら同じ事をされる心配はないといえる。
距離はむしろ長い方がいいので、今度こそのＧ１勝利を。

○ヤマトマリオン

他の有力馬とは違う路線を歩んできた馬。ダートも含めて長いところを
やってきているので、まず息は持つ。フラワーカップを勝って今回柳の下の
二匹目、とはいかないかもしれないが、狙ってみたいところ。

▲ブロンコーネ

キャリア３戦で１勝馬。しかも一線級とは初対戦。普通ならまず切るところだが、
こちらも長めばかり、自身の調整はできており、母父トニービン。
穴としては狙ってみたいところ。

△フサイチパンドラ

前走桜花賞では２番人気におされながら１４着の大敗。しかしあの一戦だけで
見限るのは早計。すんなりとスタートを切って前の方で位置し、前残りを
図るという手にでれば、有力どころは皆後ろなので勝機はある。

×ニシノフジムスメ

桜花賞抽選漏れで２０００の忘れな草賞を勝利。距離適正ははかれて、
あとは自身の競馬をするだけ。もちろん過信はできないが、勢いで
乗り切りたいところ。


元々本命党なのでいまいちパンチに欠ける万馬券予想（にもなってないか）
ですが、たまにはこう言うのもいいでしょう。
あっさり本命サイドできまるかも知れませんけど、何となく荒れそうな
予感がしています。

思わず笑ってしまったこと

今日も今日とて中谷本を読んでいます。今日読んだのは、
「大人の男を口説く方法」というものです。
（私はあまり男だからとか女だからとか区別せずに中谷本を読みます。どちらの
　立場で読んでも、見方を変えればいくらでもおもしろい話があるからです）
読んでいたのは、休憩時間中のとある喫茶店。だいぶ前にも書いたことのある
レトロな感じの喫茶店です。

この本では「いい女」の反対を「オバサン」と定義しています。オバサンにならない
ために、「コミュニケーション能力を高める」とか「一人で動こう」、
「自然体でいよう」「リスクを取ろう」と言ったお話がでてきます。

さて、読み進めているうちに賑やかな複数の声がお店に入ってきました。
ちらっとそちらを見ると、いかにも、と言う感じのオバサン３人組が入ってきました。
（オバサンは何故か３人が多い）
まああまり気にせず続きを読むことにしましたが、

４３）オバサンは、親友と思っていた人と、一番仲が悪くなる。
Ａさん
「そう言えばさ～、こないだ○○さん私のこと仕事が遅いてよそで言ってた
　らしいんよ～。どない思う？　信じられへんわ。私あの人のことでそんなん
　言うたことないのに」

４４）オバサンは、他人の価値観に介入したがる
Ｂさん
「ああ、あの人な～。そういやこないだなんか趣味のようないハンカチ持ってた
　から『それ変やからやめとき』って言ったけど、きかんかったなあ」

４８）モテる女性は、又聞きの悪口を言わない。
Ｃさん
「趣味悪い言うたらなんかスカーフも変らしいなあ。緑の似合いもせんの
　してた言うて聞いたことあるわ」

５０）「嫌いなこと」について、とくとくと語らなくていい。
以下しばらくその人の悪口が続く。

５１）オバサンは、断るのが怖い。モテる女性は、断っても嫌われない。
Ａさん
「そういや次の土曜のお昼あいてる？　私ダンスはじめてんけど、おもろいし
　一緒に行こうや」
Ｃさん
「そやな～（明らかにどうでも良さそう）」
Ａさん
「な、行こうや。２時半頃事務所に顔出してきたらちょうどええ位やし」
Ｃさん
「ほな、そうしようかな」

５２）無責任に「行きたい」と言わない。好きじゃないのに、さびしいからついていくだけ。

Ｂさん
「おもろそうやな。私も行っていい？」


・・とまあ、こんな感じで読んでいく横で聞こえてくる会話が（タイムラグが
若干ありますし、一字一句この通りではないですが）対応するのは、なんか
妙に笑えました。
普段なら横に座って大きな声で聞きたくもない話されたらさっさと店を出ていた
でしょうけど、ここまで来ると笑えますね。店の中で本を読みながら笑い出すと
変な人になるのでおさえてましたが、なかなか貴重な経験でした。


さて、ここまで書きましたが・・

４７）ブログのランキングに、振りまわされると、必ず、悪口になる。

「（前略）

　そんなに毎日変わったことは起こりません。日常生活の些細なハッピーなことを
　描く観察力を身につけるには、トレーニングが必要なのです。

　オバサンは、毎日ネタを書くために、グチ・悪口・ウワサ話で埋めていきます。
　
　（後略）」

とあって、ちょっとドキッとしてます。元々ランキングに入るような数字でない
のでそれは気にしてませんが、悪口にならないようには気をつけていきたいです。
別の中谷本で
「ラーメン屋でチャーシュー麺を頼んだらチャーシューが２枚くっついていた」
と言うような些細なことで幸せを感じられる感受性を磨こうと言う話が
ありますが、こう言うのも訓練なんでしょうね。

さらに後ろの方に

「ブログをもっと楽しむためには、
①毎日ムリして書かない
②ネタを埋めるためグチ・悪口・ウワサ話を書かない
③ランキングに振り回されない
と言う３つが大切なのです」

とある点に注意をしていこうと思います。

一時期①に引っかかってましたが、最近続いているのは別にムリに書いてると
言うわけではないので、そっちは今のところ大丈夫です。まあネタがなかったら
おやすみはしますが、読んでくださってるみなさんは気楽に遊びに来てください。
コメントなどをもらえるとうれしいですね。よろしくお願いします。