祝福の店 寝室

『一日を終え、布団に入る前に向かう机。そして日記帳を広げる。今日あった出来事は・・・』

一人だけど一人じゃない

2006-03-30 13:55:30 | 祝福の店 日記帳
昨日はグアム土産もって、久々にO氏の家に行って来ました。
出るときまで晴れてたのに、坂を下りきったところで雨の気配が濃厚になって
あわてて戻って洗濯物取り込んだりして言ってた遅刻したけど、実はそれよりも
さらに遅刻の人が。昨日突発で行くと言ったI氏が、近くのSATYで買い物を
して道の混雑にずーっと捕まっていたのです。
結局待ちきれなくなって先に昼食開始。用意してくれていたお昼ご飯の生春巻き
と、できたてだった手製チヂミが冷めちゃったのは残念だったけど、味はおいし
かったです。グアムの話をしたら、特に実弾射撃が二人とも気になっていたよう
でした。

その後I氏到着。お昼ご飯が終わって、少ししておみやげのケーキでお茶した
あと、I氏の近況を聞かせてもらいました。電話でちらっと先に聞いてはいた
けど、春の予感(それも複数)に浮かれ気分、ただ一遍に来て、しかもこの
4月から急な異動で福知山に引っ越しとばたついてる感じで、いろんな意味で
これからって感じのようでした。みんなで質問攻めしたりからかったりしたけど、
ちょっといじりすぎたかな、とも。I氏は引っ越しの荷造りが残ってるって
ことで先に帰りましたが、ちょっといじりすぎたなあとみんなで反省会。
ただ、幸せにはなって欲しいのは言わずもがなですが、それでもいろいろと
想像してみんなで吹き出してみたりしてる私たちは、悪い友人でしょうか。

I氏がかえったあとは、今度は私が二人に、一人暮らし(O氏の場合は結婚なので
二人だけど)についていろいろ聞きました。お金がかかるのはもちろんですが、
結構やってみたら忙しいながらも何とかなると言うことでした。その辺人間は
想像以上に環境に適応する能力があるということかもしれません。扶助がいろいろ
ついて、二人の生活費はだいたい14万強。ダブルインカムはやはりけっこう
心強いようです。ほんとの一人暮らしは家賃や食費などをシェアする部分が
ないので割高にはなりますが、まずはそれがスタートできるようきっちりした
収入源を確保し、新生活がいつでもスタートできる準備を進めておきたいと思います。

結婚式についても聞いてみましたが、これはけっこう近づかないと決められない
こともあって、3カ月前ぐらいから急に忙しくなったと言ってました。
新婚旅行の行き先を決めるのもけっこう時間をかけたようです。新婚旅行と
同じぐらいお金や時間をかけての旅行に行くのってなかなか難しいですしね。

そのあとはこちらの話をいろいろ聞いてもらいました。将来の夢や、今年
目標としてること(だらけがちなのでタイムスケジュールというか時間割を
きっちり作って行動することや収入源を増やすこと、一人暮らしの準備を始める
ことなど)、統計学の授業のやり方、ついでにちょっぴり淡い過去の思い出
なんてのも取り混ぜて、いろいろ話をさせてもらいました。
統計学の授業は基本方針はやはり今考えている感じでよさそうで、他のことに
ついても確かな手応えを感じました。

結局晩ご飯をごちそうになり、終電間際までいろいろ話をしましたが、とても
楽しくて有意義な時間を過ごせました。

O氏は5月半ばに試験を控えていて勉強中で、私も自分自身の研究に進んで
います。人はそれぞれ自分の夢に向かって走ると言う意味では一人ですが、
それでも励まし合える友がいるという意味では一人ではありません。
そんな存在がいてくれることに感謝した一日でした。

P.S. 私の短所を聞いたところ、話が長くて回りくどいと言うのがありましたが、
   これも頑張って治していきたいです。・・これも長いですけど(^-^;