NEC『スピークス』

固定電話から携帯電話へシフトが進んでいますが、固定電話の方はファクス
つきが主体というのはもう常識という状態。そして一方で留守電機能も
以前大きな役割を果たしています。
その留守電機能を更に進めた電話がでてきました。それがＮＥＣの
『スピークス』というファクスつき電話です。
これは通話後に「さかのぼり録音」のボタンを押すと、それまで通話していた
会話の内容が全て録音されるというものです。

電話で話していると、ついつい流れるままに何となく聞き過ごしていたことって
あるものですが、自分や相手の声の調子、会話の流れって抜けていくんです
よね。以前、電話で話をしているうちにちょっと喧嘩腰のようなモードに
なって、最後にはがちゃんと切ってしまったことがありましたが、こう言うとき
すぐ録音して聞き直していたら、会話の流れや、何より自分の怒鳴ってる声
なんかを聞いて、きっと「ああ、大人げなかったな、申し訳ないな」って
気になって、すぐに仲直りなんかもできただろうなあ（実際には腹の虫が
収まらず、少し引っ張りました）と思いました。
日常会話で相手の声を聞くことはありますが、自分の声って結構聞くこと
ないですし、ね。

他にも演劇でセリフの読み合わせをするとか、いろいろな使い方ができる
気がしておもしろく遊べそうなものだな、というのが感想です。

X-MEN２

続きと言うことで２も見ました。人間（ミュータント？）関係が動き、
また複雑に絡んできますね。プロフェッサーとマグニートーの関係や
ウルヴァリンを軸にする恋愛関係、はたまた新キャラなど。
ミュータントたちの能力はそれぞれ使いようによってどれも強いのですが、
結局は操る人格と判断力などに影響されそうですね。
まだ謎の部分が残ってますが、ミュータントと人類の敵対関係は
高まって行くばかりと言うところでしょうか。

今回もやはり個人的には一番マグニートーが光ってましたが、今回は
ちょっと弱いところもあったりして。ただ、その分１とは違う面も見せて
いますし、能力全開と言うところもあって見所十分でした。
弱さと強さを見せたという意味ではプロフェッサーも同様でしょうか。
あとはストームとジーンですね。能力もかなり高いし見せ所もかなり多いです。
サイクロップスは他のX-MENたちに比べ精神面で少し幼い気がします。
ウルヴァリンも、ちょっと地味かな……
マグニートー陣営ではミスティークが縦横無尽。万能タイプですねえ、ほんと。
バリバリ社長のマグニートーを補佐するやり手秘書と言う感じです。

ファイナルディシジョンもこれで更に楽しみになってきました。

X-MEN

今更ですが、X-MENの一作目を見ました。
きっかけはスーパーマンと、以前から映画でファイナルディシジョンの
ＣＦを見ていたからですが、思っていたよりしっかりとした作りで
おもしろかったです。
アメコミやマーブルって割と単純明快な作りだと思っていたのですが、
スーパーマンはそうでも、このX-MENシリーズはもっと複雑ですね。

超人的な力を持つもの同士の争いというのは、自分たちを恐れるが故に
迫害する人間と敵対するか味方するか、と言うのがテーマになることが
ほとんどなわけですが、そのあたりのストーリー作りと、それぞれの
超常能力をいかに見せるかと言うところにかかってきますね。
そういう点でX-MENはかなりバランスの取れたものとなっている気がします。
２も借りてきましたが、こちらもなかなかおもしろいとの話ですし、
今から見るのが楽しみです。

俳優としては、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンもいいのですが、
やはりX-MENのトップの教授であるパトリック・スチュアートと、敵対
陣営のトップのマグニートー役のイアン・マッケランが貫禄という意味で
群を抜いてますね。あとはストームもキャラクターとして好きですし、
ハル・ベリーも迫力ある演技がとても良かったですね。

手相

私は占いに興味があります。といっても波がありますし、全部完全に信じて
いるわけではありませんが、おみくじでいい結果がでたら嬉しい、ぐらいの
シンプルで素朴な信じ方ですね。まあ一時期は西洋占星術に凝って
ホロスコープを作ってみたりもしましたが。

そんな中、今日は手相を見てもらってきました。
あわせて誕生日から運勢を占う（おそらく四柱推命）のもやってもらい
ましたが、今の時期はちょうど変化の時期だそうです。ので、変化を求めて
動くにはいいようですね。ちょうど今動き出してますので、それが好転
してくれることを願います。今から５年後ぐらいにいい感じの波がくる
ようなので、今から動いて来年からスタートすれば、ちょうど下積みが
花開く、と言うところでしょうか。

四柱推命は動物占いにアレンジされていたりもしますので私自身もちょっとは
知っていますが、四柱推命（動物占いではヒツジ）にしろ西洋占星術
（星占いでは牡牛座）にしろ、そして今日見てもらった手相にしろ、なんだ
かんだでだいたい同じ傾向がでてるようですね。

性格の特徴として
・頑固
・独占欲が強い
・自負心が強い
・理想が高い
・心の全部をオープンにすることはなかなかない
・狭く深いつきあいを望む
・ロマンチスト
・ある面甘えん坊
・暖かみがある（見た目も）
・包容力がある

と言うところでしょうか。
あとは長男タイプ（というかまんまですが）で、家のことを最後には任される
と言うのもあるようです。

手相を見てもらって一番良かったなと思うのは、自分のしたい事が仕事に
なってお金を稼ぐことができ、割と安定した収入を得られるという運勢と
いうところでしょうか。
結婚などは少し先になりそうですが、仕事関係がこれから好転してくる
ようなので、まずはそちらを固めて魅力を高めてから、それにあわせて
何かの縁もついてくるんじゃないかなあという結果でした。

占いのいいところって、やっぱり長期的な視点でものを考えられる事ですね。
目標が定まって来ているので、私自身これからまた頑張って行けそうです。

占いに興味のある方に二つだけ。

・いいことを言ってくれる占い師に会おう
・占いの結果を鵜呑みにせず、いいことは素直に受け止め、悪いことは
　「そういうこともあるかも」という警戒の心だけ持つようにして、あとは
　気にしすぎない

と言うところでしょうか。
そういう意味では、権高に上からものを言ったり、
「～～しないと不幸になるから○○しなさい」
なんてインチキ宗教家みたいな指示を出す占い師は、私は見てもらう気に
なりませんね。
将来に正解なんてあるわけじゃないんですから、たとえよく当たるにしても、
その人の言いなりになるんじゃなくて、自分の人生は結局は自分の力で
切り開きたいものです。

閉店

今朝、近所にあるクリーニングに行ったところ、閉店するという張り紙が
してありました。私自身は季節ごとにスーツやネクタイを出すぐらいでしたが、
それでもやっぱり行っていた店が閉店となるとなんだか寂しくなりますね。
ちょうどお金を払ったところでサービス券５００円分がでたんですが、
こう言うこともあるんですね。結局その場で使いましたが。
クリーニング屋ってこの町だと確かにいくつもあるんですが、やっぱり
どこかは消えることになるんですよね。

そういえば先日はメロンパンの専門店が閉店になっていました。
こちらは結局行かずじまいでしたが、こういう入れ替えが何度もあって、
町並みも少しずつ変わっていくんでしょうね。
別れのあとに、また新しい出会いがあることを願ってます。

マウス

私はあまり高性能でその分もろいというものは買いません。
無骨でも割と頑丈なものを買います。
前に書いた自転車がそうですし、ＰＣとかでもデザイン性などはほとんど
考慮していません。
その分やはり壊れにくいと言うメリットは享受してます。

そんな中、ＰＣのマウスが壊れました。実は自分のマウスが壊れるのは
これが初めてだったりします。それまではだいたい壊れる前に代替わり
してたというのもあるんですが、よく考えたら前から今のＰＣにしたときは
マウスやフロッピードライブあたりはそのまま持ち越してたので、
５年以上使ってたことになるでしょうか。
そう考えたら持った方ですかね。
次のもシンプルなのに行きますが、どれぐらい持ってくれるかな。

レーシック

めがねを新調したところですが、以前から気になっているレーシックについて
少し調べてみました。めがねが嫌いというわけではないんですが、やはり
不便というのは否めません。顔については・・めがねを外したから変わるか
どうかはわかりませんが、まあそれはやってみてからでしょうか。

最大の懸念材料はやはり費用。安くて２５万前後、大阪で有名なところだと
４０万ぐらいが相場と言う感じです。
すぐにはちょっと厳しいですが、説明会などもあるようなので、実際に
行ってみて目標にしてみたいと思ってます。

お彼岸

「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、今日はまさにその言葉通り夏の終わりを
感じさせる涼しさでした。なんだか天気予報では明日朝の最低気温は１７度とか。
もうすっかり秋ですねえ。
そろそろ半袖から薄手の長袖に衣替えをしていく時期ですねえ。
もう少しやせたら、新しいサイズで秋冬物を買おうかな、と思ってます。
思うようにはサイズが落ちませんが、まあ焦らずじっくり行きたいと思います。
季節の節目と共に、新しい節目を迎えたいところです。

Mr. & Mrs. Smith

Ｘｍｅｎを借りに行ったついでに目に留まったこの作品を、昨日は先に
見ました。ひたすらブラピとアンジョリの物語って感じですが、
仮面の夫婦生活の正体がお互い分かったときに、始めてお互いの中にあった
違和感が解消され、黙っていたことへの本音をぶつけ合う事ができましたね。
中盤の家でのシーンはなんだかんだ言って激しい夫婦げんか。
でもこう言うのがたまーにできた方が、長続きするのかな、なんて思いました。
最初と最後のカウンセリングでの２人の変化がいい感じでしたね。

お互いが殺すべき相手だとしても、やっぱり６年夫婦生活を続けた相手。
どう見たって隙だらけだろうと言うところがお互いあるにもかかわらず、
とどめを刺せていません。お互いの腕を図るような、そして真意を探るような
そんなシューティングシーンでしたね。
テーマと、そして主人公２人をとにかく楽しむ、という作品だったと思います。

それにしても２人とも、鍛え上げられた締まった体してますよね……
さすがプロ中のプロというところでしょうか。

スーパーマン

前から見に行こうと思いつつタイミングを外していたスーパーマン、ようやく
見に行けました。あのＳの文字とあのファンファーレはほんとわかりやすくて
印象深いのですが、劇場で見て、改めてやっぱりスーパーマンってアメリカ的な
わかりやすいヒーローなんだなあと思いました。
マーブルシリーズの中でも特にわかりやすいヒーローでしょうね。

そして、どんなに超人的なパワーを持っていても、すんなり解決できない事も
中にはあるわけで、スーパーマンであるが故の孤独なんかも描かれていて、
ストーリーは単純ながらも奥が深い作りになってると思いました。
５年間という時間は、人間にとってはやはり長い時間なわけで、その重さに
耐えることは、飛行機等を持ち上げることなんかよりもずっときつかった
でしょうね。

「こんなときにスーパーマンがいたらなあ」
という思いを持つことって、振り返ったら結構日常の中でいろいろあると
思いますが、だからこそそういうことを自力で乗り越えられた時の達成感も
あるんじゃないかな、という気もしていたりします。
いつでも何でも簡単に解決、とはいかなくても、いざというときには
スーパーマンになれる、そんな力を身につけたいですね。


最近ほんと映画づいていて、ＣＦの影響なんかも結構あるんでしょうけど、
今他に「ワールドトレードセンター」、「エックスメン」そして今日ＣＦで見て
結構引き込まれた「イルマーレ」あたり、見に行きたいな、と思ってます。
イルマーレはyahooでもちょうどインタビューやってますね。