マリサポを育てる母さんのブログ

マリサポとして育ててもう高校生になっちゃった子とその母さんのブログです。

中澤佑二 OFFICIAL WEB SITE ギャップあり過ぎ

2012年01月23日 | 横浜F・マリノス

中澤佑二 OFFICIAL WEB SITEが再開したそうで。

見てみたら写真がいっぱい。完全にモデルです。
かっこいいわぁ・・・。かっこ良すぎて何か笑えるのは私だけでしょうか。

そんな超カッコいいサイトなのですがブログの中澤の文章が、


軽いっ。


物凄いギャップ。

とりあえずお気に入りに追加しました。

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【観戦】松田直樹メモリアルゲーム

2012年01月23日 | 横浜F・マリノス

松田直樹メモリアルゲーム
会場:日産スタジアム 40,475人

第一試合 松本山雅FC×横浜F・マリノス・OB  結果1-0
第二試合 Naoki Friends×横浜F・マリノス・OB  結果0-1

雨なのに子連れで1階バクスタ屋根なし席だったので、
「困ったなぁ」と思っていましたが、新横浜に着いたら雨上がっていました。
やはり、松田直樹効果でしょうか。

我が家はモタモタしていたらキックオフ直前に着いてしまい、
選手紹介を見逃し、グッズも買い損ねました。痛恨のミス。
でもグッズはすごい行列だったみたいですね。






お客さん4万人入りましたね。この天気で4万は凄いよ!
雨予報でなければもっと入ったでしょうに。



松本山雅のゴール裏を見て「いい応援だね」と夫が言ってました。同感です。

あとキングカズ、やっぱり魅せてくれたわ!

ゆずの「逢いたい」も良かったですね。予想通り泣きました。
子供がいたので我慢したんですけど無理・・・。


ヤスさん、まさか自らゴール決めるとは・・・。凄すぎる。
メモリアルゲームを観戦出来て良かった。ありがとうございます。


以下
http://www.soccer-king.jp/column_item/20120122_matsuda.html
より転載です。

Naoki Friendsを率いたフィリップ・トルシエは言う。「直樹に思いを伝えたかった」と。

「かつての代表の選手たちとともに時間を過ごし、自分が代表を率いていた当時を思い出した。
直樹との思い出はたくさんある。直樹と一緒にワールドカップ初勝利を挙げられたことは素晴らしい経験だった。
練習では厳しく接することも多く、反発することもあったが、オフでは楽しい思い出ばかりだ。
北の丸(2002年ワールドカップの宿舎)で直樹にプールへ突き落とされたことをよく覚えているよ」

「直樹を愛しているサポーターと、家族のような代表選手たち。みんなが集まったことを、
直樹は誇りに思っているだろう。きっと直樹はここに一緒にいると思うし、喜んでいると思う」

「(フラット3は)直樹がいなければやる意味がない。森岡(隆三)、宮本(恒靖)、
中田浩二がフラット3を理解していたが、直樹の存在は不可欠だ。今日は4バックでやるのが妥当だったと思う」

 トルシエが名前を挙げた森岡は「あいつがうらやむぐらい楽しんだし、そういうところがスタジアムを
通してあいつに伝わればいい」と語り、宮本は「マツは、プレーで気持ちを伝えることのできる選手。
そういう選手はそう多くない。今日のような追悼試合は日本ではこれまでなかったと思うし、
サッカーがまた次のステージに近づいたように感じる」と話し、中田浩二は「たくさん世話をしてもらったけど、
一番の思い出は、(2002年)ワールドカップのロシア戦で一緒にプレーして、勝てたこと。
あの勝利を一緒に味わえたことが大きな思い出」だと振り返った。

 戦友として時間を共有した者がいれば、ライバルとしてしのぎを削った者もいる。想いはそれぞれだ。

安永聡太郎(横浜F・マリノス・OB)
「左のももを痛めていて、(ゴールについては)シュートを打ったときも軸足はふわっとした感じだった。
でも、シュートを打つ前に太陽が出てきて、それを見ながら『やっと来たのか』って思ったので、
特に声が聞こえたとかではないですけど(笑)、もしかしたらマツが降りてきたのかもしれないですね」

「最初にこの試合を企画したときは、『満員にしたい』と言いつつも不安でいっぱいでした。
それはやっぱり本人がいないからです。そこが引退試合とは違う。でも、たくさんの人が試合のことを
告知してくれたし、ファンの方の口コミなどもあって、今日は4万人も集まってくれて、
試合中は泣かないように必死でした。いろんな絆を感じられた1日でした」

川口能活(横浜F・マリノス・OB)
「思い出はいっぱいある。あいつとはサッカーの話ばかり、サッカーの話しかしなかった。
最初は衝突するときもあったけど、だんだん衝突から信頼関係に変わってきて、彼と過ごした中で、
スポットの思い出ではないですが、彼と少しづつ信頼関係を築いて“戦友”になっていったこと、
その経緯が一番の思い出です」

「今日の試合は、彼の気持ちを伝えられた。1-0で勝ったのが、彼らしい勝ち方。守って隙を突いて
勝ちに行くのが彼のスタイル。そのスタイルを表現できたと思う」

水沼貴史(横浜F・マリノス・OB監督)
「みんな一生懸命にプレーしてくれた。今できる100パーセントを出してくれた。『マツを思うのはいいけど、
わがままなプレーは駄目だ』と試合前は伝えました。ただ言えるのは、本当に素晴らしいメモリアルゲームが
できた。集まってくれたお客さん、選手やスタッフのみんなに感謝しています」

井原正巳(横浜F・マリノス・OB)
「マツのために多くの人が集まった。それだけ、彼を思う人がたくさんいるということだと思う。
今日は『マツのために』、それだけがテーマだった」

「(一番の思い出は)代表から帰ってきてしまったこと。『代表はそんなものじゃない』と思いつつも、
あいつらしいなと思った。マツは本当にスケールの大きな選手だった。マリノスにも後から入ってきて、
いつの間にか僕を追い越していった。彼と一緒にやれて本当に良かった」

中村俊輔(横浜F・マリノス・OB)
「マツさんの人望だと思う。一緒にプレーしただけでは、なかなか(今日のような試合に)来ない。
それでもこうやって、トッププレーヤーが集まる。マツさんのプレーに引かれたからこそ、
みんなOKしてくれたんだと思う」

三浦知良(Naoki Friends)
「いつもどおり楽しむことを心掛けた。楽しんでやることが一番の供養になると思うし、ファンも楽しめると
思ったんで。日本を代表する選手たちとプレーできてうれしかった」

「1995年のチャンピオンシップで負けた時、彼はまだ1年目だったけど、ルーキーらしからぬ
クレバーな選手が出てきたなと思った。抑えられて悔しかった。でも、ホムスタのこけら落としとなった
神戸とマリノスの試合では、マツと中澤(佑二)の間を突破して、自分がやってやった。
その2つが大きな思い出です」

中田英寿(Naoki Friends)
「僕とマツはサッカーをやり始めて中学時代に出会ったが、僕とマツのつながりはサッカーであったし、
サッカーで始まり、サッカーで終わったと思います。14歳に出会ってから、最後まで彼との関係、
距離感は変わらなかった。こういう試合をやらせてもらったことに非常に感謝しているし、
僕らの中でサッカーは非常に大切なものだったと思います」

「マツははっきりモノをいう性格だし、裏表のない人間だった。それが僕にとって心地良かった。
サッカーと遊ぶときの差がある選手だったが、遊ぶときは非常にいたずら好きな人間で、
僕はそれをフォローする側だった」

名波浩(Naoki Friends)
「松田直樹という人間に共感し、憧れる人が本当にたくさんいるんだと実感した」

「上下関係を一切気にせずに、突っ走っていく強さがあった。ああいう選手が世界に出ていく選手だと思った。
レジェンドだと思うし、僕も憧れる存在ですね」

中澤佑二(横浜F・マリノス・OB)
「一度にこれだけの人が集まることはそうそうないので、それがマツさんのすごいところだと思うし、
マツさんの人柄が象徴されていると感じた」

「マツさんは、誰彼かまわず、直球勝負の人だった。来るもの拒まずみないな、器の大きい人。
やんちゃだし、強い印象もあるけど、それはサッカーへの思いが強いから。
何より、今日は朝に雨も降っていたし、寒い中、4万人も入れない。さすがです」

栗原勇蔵(横浜F・マリノス・OB)
「人徳があるし、プレーに関してはパーフェクトな人だった。ときに、メンタルの部分で少し弱いところも
あったけど、それ以上に熱いハートを持っている選手でした」

森島寛晃(Naoki Friends)
「これだけのサポーターから愛されている存在だということが改めて分かった。周りもそうだし、
その熱さで人を惹きつける存在だった。こういうメンバーとまたプレーできたこともうれしかったです」

反町康治監督(松本山雅FC監督)
「これだけたくさんのお客さんが来てくれる。松田の功績は本当に大きいんだなと感じた」

木島良輔(松本山雅FC)
「一緒にやっている気でプレーした。映像を見たり、ゆずさんの歌を聞くと、ぐっと来たけど、
気持ちを切り替えなきゃいけないなと思った。(今季は)『6位は狙うぞ』とマツは言うと思う。
僕たちが言い続けて若い選手たちにも、それを浸透させていきたい。以前は『(現役は)33歳までかな』
とも思っていたけど、今はマツのように長くやろうかなという気持ちになった」

試合後、メンバー全員で記念撮影を行い、背番号3のTシャツを着た選手たちが場内を一周。
会場は「ナオキ!」コールに包まれた。

「みんなの思いがきっと届いたと思います」

 三浦知良が話してくれたように、サッカー界からの熱い『応援歌』は、
“最高のサッカー小僧”の耳にしっかりと届いたに違いない。


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