宝塚プルミエール

ＷＯＷＯＷさん、ありがとう。

『エリザベート』にちなんで、
コムちゃんとあさこさんのトークがありました。

そこに、舞台映像が流れて！！
もう何度、見返しましたことか。

「私が踊る時」「最後のダンス」「私だけに」だったかな。
あ、「悪夢」もありましたね。
いつかテレビで観られるのだろうか、と期待してしまいます。

城田君は、雑誌で読んだように“クールな”トートのようです。短かい映像だけれど。

ナレーターのとうこさんにコムちゃんがまず、
「安蘭けいさま、ちゃんとナレーショんン頑張ってますか？
あなたのナレーションを今度はぜひ、生で聞きたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。」

とうこさんもごらんになったのですね。


あさこさんは姿勢が悪いと小池先生に言われて
「通勤のときに吊皮をもつとき、気をつけなさい。」とも言われたとか。
その時、コムちゃんが
「“通勤”瀬奈さんの口から聞きなれない言葉が。」とうれしそうでした。
私もあさこさん電車で通勤なの？と思いました。

お稽古場の様子は「新鮮で楽しい。」そうです。
あさこさん「下級生のころから、いい意味で変わってらっしゃらない。
　　　　　　もくもく、こつこつクールなお稽古姿にいい刺激を受け、
　　　　　　何が違うって、かわいらしい。」と言うあさこさんもかわいい。
コムちゃん「なにをおっしゃいますやら。かわいいよあさこも。」
あさこさん「またまた～。」
コムちゃん「こうやって２人なぐさめあってね。」
このあたりのやり取りが、いいですね。

同じ花組の下級生のころのお話も出ました。
コムちゃん「下級生のときは、この人こんなにふわふわして大丈夫かな？」
あさこさん「のんびりしてましたね。」
コムちゃん「別の組になってから、どんどんご活躍されるのを見て、
　　　　　　あの頃のあさこの面影は１ミリもなくなって、きりっと俺につてこい。」
あさこさん「いまがある意味下級生に戻ったようで。
　　　　　　コムさんが花組からいなくなって、あの頃の私もいなくなりましたね。
　　　　　　しっかりしなきゃとか、男役として頑張らなくては。」
コムちゃん「それが、たくましい・・・じゃなくて、頼もしい、
　　　　　　頼もしくていろんな刺激を与えてもらいました。」




音楽学校時代、コムちゃんがあさこさんにお化粧を教えてあげて、
その時あさこさんの部屋で、お菓子を食べていたそうです、コムちゃん。

コムちゃんが、あさこさんのあこがれの本科生で、
文化祭のタイツ姿のバレエの写真をもってらっしゃるそう。
「光栄です。」とコムちゃん。

音楽学校、花組　トップさん、退団後のお仕事、と時間は流れても、
そんなお二人の間が、いいなあと思いました。


言葉はおっしゃったそのままではないところがありますが
やりとりがとてもいいなと思ったので、書きおこしてみました。