久しぶりの大劇場 宙組公演

宙組公演を観に行きました。


『華やかなりし日々』公演詳細

ゆうひさんのスーツ姿が素敵でした。

ジュディすみ花ちゃんへの愛情が優しくて、
アーサーテリーちゃんへの言葉が大人で
ニックみっちゃんとの掛け合いが楽しくて・・・



セリフの中に「クライスラービル」☆の名前が出てきて、
ＣＳＩ：ＮＹで最近は毎週見るあのビルが、この頃できたのですね。


あまり“サヨナラ公演”という感じではなかったけれど、
“スマートで大人の男役”というゆうひさんのイメージと重なりました。
ゆうひさん、月組時代に何度か観ただけだけれど、
大人という言葉がぴったりです。


テリーちゃんも久しぶりで見られて、うれしくなりました。
せーこちゃんの美声、もっと聞きたかったです。

北翔さんの歌声は癒されます。こちらももっと聞いていたいです。
悠未さん、大きくてコミカルで、これからもこうした役でも舞台を締めてほしいです。

ギャングのキングが、ショーの後花束を持っていて、
「最初とちがうやん。」と心の中で私も言ったけれど、
「お芝居とかショーって、そうあってほしいなあ。」と思いました。

ラスト前、ロナウドと少年とのやり取りは、
買ってあげてほしいと思ったけれど、
自分と重ねての投資・エールでもあったのかなあ・・

男役さんのスーツ姿が、こんなに素敵って知っていたけれど、
ゆうひさんたちを見て、改めて強く思いました。


追記で
ロナウドがジュディに、花を贈るために客席から登場して、
薔薇の花束を銀橋において、そのままオケボックスに下りる所も、
素敵でした。

ロナウドがジュディを連れて、逃げるところは
幼いころの経験から来ていたのですね。

アーサーとジュディはあれからどうなっていくんだろう・・
ニックとキャサリンは・・・

娘はニックがネックレスを渡した時に
「あかんよ・・」と思ったと言っていました・・
二人には幸せになってほしいなあ・・。





ショーは『クライマックス』
華やかなプロローグから軍服、スパニッシュ、カンカン、パリへとつながって、
題名の通り、クライマックス続きで、ちょっと余韻に浸りたかった気もしました。

知っている曲が多くて、これまた懐かしさと新しさというか
いろいろ堪能させてもらいました。
『そして今は』はとくに。


お芝居のショー場面（華やかで綺麗でした）と合わせて、
いろいろな場面が見られた気がします。

中詰めはパリですね。

宙組はあまり詳しくないのですが、みなさんスマートですね。
歌もうまいなあと思いました。


　追記で、影ソロがとてもうまくて、どなたかなと思っていたら
　　　　　研2の方だと、はぎおさんのブログで知りました。
　　　　　このまま進んで行ってもらいたいですね。




黒燕尾服の場面好きです。
セリ上がるゆうひさん素敵。

初舞台生のロケットもかわいかったですね。

デュエットダンスの曲「夢十夜」でしょうか。
「似た曲ってあるんだなあと思っていたら、そうかなって・・」
と、娘に言われるまで、気づかなかったんですけど・・・


ゆうひさんの羽根、スカステニュースで見たときもきれいだなあと思ったですが、
やっぱりきれいでした。



初舞台生の口上は周旺さん、澪乃さん、真彩さんでした。

大劇場へ行くのが久しぶりだったのですが、
お店が変わったりしていて、ちょっとびっくりしました。





帰りは雨になっていて、
私「どうしよう。」
娘「まあ大丈夫、走れば。」
私「ええっ！！(私の年を考えてよ)」などと言っているうちに、
出口に着いて、雨も上がって、
ちょうどバウ花組公演が終わって、楽屋出の時だったみたいで、
みわっちやまりんさん、鳳真由ちゃんを見かけ、
みわっちを、ごく間近で見られた娘は、それはそれは喜んでいました。