Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

『ワン・バイ・ワン・プラス』

2021年08月30日 | ap bank

昨晩開催されたライブ。

『ワン・バイ・ワン・プラス~10年目のフレームより~』 コチラ

宮城県石巻市で開催されるReborn-Art Festivalの音楽イベント。

距離等々を考えるとなかなか現地まで行くことができないんだけど

今年はライブ配信してくれるということなのでチケット購入。

とはいっても買ったのは当日の昼。

そう、実は当日までそこまで気分が上がらずスルーしてました。

でもねー

やっぱりねー

リアルタイムの歌声を聴けるって思うと… ウズウズ。

あとはさ

こちらが想像している以上の思考を重ねての開催なんだろうな、と思うとね。

収益の一部はエンタメ従事者支援に寄付される、とかね。

私でも出来ることがあれば、って感じで。

前置きが長くなりましたが。

 

17時から始まったライブ。約2時間。

 

スゴイよかった!!!!

 

いやまじで。

昨日の様子は  コチラ

とりあえずセットリスト。

01. 優しい歌 
02. 花 -Memento-Mori-
03. 糸
04. カルアミルク
05. Worlds end
06. LOVEはじめました
07. Drawing

08. 悲しみを越えていく色(*)
09. HALFWAY(*)

10. MESSAGE -メッセージ- (with Salyu)

11. はるまついぶき
12. forgive
13. 花の匂い
(EN)
14. かぞえうた
15. to U (with Salyu)

(*)小林さんとSalyuのみ。

 

4人(5人)しかステージにはいないのに、音と感情が豊かで豊かで。

プロだわー。

 

「優しい歌」で心つかまれてからの「花」、「糸」と繋がり…

「あー小林桜井ペアっぽいなーー」と思っていたところで「カルアミルク」。

 おお!久しぶり!!意外!!!


椅子に座って歌う桜井さん。

どんどん気持ちが上がっていく…

リズムをとる足も手振りもどんどん激しく…

嗚呼、もう立ち上がっちゃいそう〜

いやもう立ち上がっちゃえばいいのに、とさえ思いましたが。

桜井さん、耐えました。笑

とまあ、ここまででもう「観てよかった感 」達成。

でもそこからがまた…

小林さんのMCを挟み、「意外な曲をアレンジしてお届けします」と始まった曲が…

「Worlds end」。

えええええええっっっっ!

と思っているうちに鳴る音は…

 何コレ?何このアレンジ!?

やっぱ小林さん、天才。

「Worlds end」ってピアノと弦楽器で出来るんだね…(呆気)

で、まあ聴きながら思ってたわけですよ。

「LOVEはじめました」と似た雰囲気になってるな、と。

そしたら次の曲がまさに「LOVEはじめました」

もうね…

ゆるりと配信に参加した私には刺激が強すぎ(笑)

インタビューはメッシに変わってて毎度のことながらここで時代の流れも味わいつつ…

妙なドキドキがおさまらないうちに次「Drawing」

なんなんスか、この落差。(もはや情緒不安定。笑)

いやでもこれって…

「Worlds end」の前のMCで小林さんが話した例え話。←コレすごい好き。

『車の運転で右折するとき、ハンドルを少し左にきってから右に回す。あの逆の行為をすることで周りがよく見える』

っていう話。

まさにWorlds、LOVEからのDrawingがそうだったんだよねぇ…

今一番聴かせたい歌だったんだろうなぁ…

いい声してたなー。桜井さん

スバラシイ。


ちなみになんですけど

配信が始まり、まだ暗転のとき。

一瞬桜井さんらしき声が流れたんですよね。

たぶんマイクオンミス。

その一瞬の声が「Drawing」だったと言っていたフォロワーさんがいました。

 スゲエ。

 

そこから一旦桜井さんたちはステージから去り、

小林さんとSalyuタイム。

Salyuはいい意味でも悪い意味でも変わらず。(←決して酷評ではないです)

あー

Salyuはあれでいいのかもなー

大切に歌を歌う、あの感じを持っている限りSalyuはSalyuでいられるよなーって。

ちょっとだけ声が枯れているような気はしましたが…ま、大丈夫だよね?

2曲演奏後、再び桜井さん登場。

「MESSAGE」は好きだし、聴きたい曲だったから聴けて嬉しかったな。

Salyuと桜井さんとの声の相性はやっぱりイイなと思ったり。

MCではこの曲を作成したとき、小林さんと桜井さんは途中ケンカになったと…

それを「そうそう、そうだった笑」と話す二人。

いやー

深く想像すると…すごそう(笑)

あの二人が言い争うって次元が違うような気が。

きっと誰も間に入れない感じだったんだろうなぁって。

そして、その話を含み笑いで話せる二人。

そんな関係性であることがなぜか尊くて、嬉しく感じたりして。

 

そこからライブはラストスパート。

「forgive」は桜井さんソロバージョン。

なんつーか…

ウカスカで「smile」を桜井さんがソロで歌ったときも思ったんだけどさ…

イイんだよねぇ…

ソロバージョンがイイのよ…

まぁ、アレンジの良さとかもあるんだろうけど。

”with MISIA”とか”ジャニーズ75人”とかより、耳に入ってくる。

結局さ。

やっぱり桜井さんの歌声なんだよね。

私はそれが猛烈に好きなわけですよ。

「Mr.Childrenの楽曲はMr.Childrenの演奏で!」

って思うのは、それは今もそうなんだけど

今は以前ほどじゃなくって。

こういう経験を重ねて再確認していることは、

私は桜井さんが創る詩や曲が好きで、桜井さんの歌声が好きってこと。

それが根っこというより、根っこを育てる土の中に入ってるんですよね。

そこからMr.Childrenがドドーンと生えているって感じ。

 

だから昨日のライブも素直に楽しめました。

あ、それにね

なんだかんだで私は「小林ファミリー」なんですわ。笑

そう、「小室ファミリー」がすごかったあの頃、一人勝手に所属していた「小林ファミリー」笑

小林さんが表に出てきすぎて引いてしまったのは事実だけど(爆)

小林さんが創る音楽はやっぱり素晴らしい。

あのアレンジ力は小林さんの才能そのもの。

昨日のアレンジはホントすごかった。

 

Mr.Childrenと小林さん、また一緒に音を創ってほしいな、と個人的には切実に思ってます。

っていうかね。

一周してまた一緒にやってくれる日が来るんじゃないか、と。

才能と才能、またぶつかってちょうだい!

 

なんだかんだで長くなりました。

ま、それくらい(残したいくらい)いいライブだったということです。

アーカイブは9月1日 23時59分まで。

 短いな。

でもあと2回くらいは観ようっと。

 

ap bank fesはどうなるんかな?

あれ観たらますます生で観たくなったけど。

昨日の時点ではまだ結論が出てないんだろうなぁ。

ま、今年は無理しなくてもいいんじゃないかな、と思う私なのでした。



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