南紀白浜旅行 二日目
② 千畳敷 2019.4.4
太平洋に突き出た瀬戸崎一帯に広がる、巨大な岩盤のテラスが千畳敷。
第三紀層(絶対年代では、6430万年前から260万年前)の柔らかいスロープ性の砂岩が波蝕され、徐々に沈降していく過程で、
折り重なるように何層もの階段状になったもの。
これが畳千畳分を敷き詰めたようだということからその名が付いています。
湯崎の南約1km、瀬戸崎の先端にある今から約1800万年前から1500万年前にできた大きな白い岩盤。
柔らかい砂岩でできているため、長年の荒波の浸食によって石畳ならぬ岩畳のような地形が造り出された。
Addio del Passato - Moon Moosic Records