「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこさん📖
裏。
<ストーリー>
幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、その後も大人の都合に振り回され父親が3人母親が2人、17年間で苗字は4回変わり、家族形態は7回も変わった高校生の優子。
でも、困ったことも辛いことも不幸でもない。
それはその時々の親達がたっぷりの愛情を注いできたから。
今は20しか離れていない父、森宮さんと過ごす。
大人になり彼女が伴侶をもつ時、親達がついていた嘘が明かされる。
その嘘とは?
瀬尾まいこさんの作品は初めてです。
映画化される前から気になっていましたが、やっと読めました😄📖
苗字が4回も変わり環境が変われば、どっか歪んだりひねくれてもいいのに、優子にはそんな所は全く無く、出逢った人達の愛情や優しさが優子の基礎になってるようです。
森宮さんのちょっとズレた愛情や抜けた感じ、大好きでした😆
メインで出てくる優子、森宮さん、梨花さんは、映画版永野芽郁さん、田中圭さん、石原さとみさんピッタリです😳✨
監督も「こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話」前田哲さんなので、期待できます😊
全体的に優しいほんわかした物語です😊
親子とは決して血の繋がりだけではないことを、感じさせてくれる作品です。
「もう1度見て、もっと泣く。」と書いてましたが、特に泣きませんでした😅🤚
気になった方は、本屋さんか10/29〜の映画を見てみてはいかがですか😉?
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