「ファラオの密室」白川尚史さん📖
裏。

<ストーリー>

裏。

<ストーリー>
紀元前14世紀古代エジプト。
死んでミイラにされた神官のセティは、心臓に欠けがあるため冥界の審判を受けることが出来ない。
なぜか欠けている心臓を取り戻す為に地上に舞い戻ったが、期限は3日。
なぜ心臓が欠けたのか?
セティは自分の死の真相を探るうち、密室状態のピラミッドから先王のミイラが消失するという大事件に直面する。
3日という期限の中、心臓を取り戻すことが出来るのか?
「このミス(このミステリーがすごい!)」大賞に選ばれている作品です!
このミスに選ばれている作品は、個人的に大概面白いと思ってます😄
ただね、エジプトの世界観を知らないので、エジプトってそんな感じなのねって思う所もありました。
死生観やミイラ、奴隷制度など日本人には分かりかねる部分もあります。
ミイラに関しては最近ちょっとだけ、知念美希人さんの「天久鷹央シリーズ、生命の略奪者」で鷹央先生がミイラについて話してたので、あれかー!って思いながら読めました😄
うちが最初に感じた違和感をコラムニストの香山二三郎さんが書いてくれてました。
「現世に蘇ったミイラが何の違和感もなく受け入れられる」衝撃ですよね🤣(笑)

エジプトの感覚は分からないけど、ミステリー感はありました!

エジプトの感覚は分からないけど、ミステリー感はありました!
気になった方は、読んで試してみてください😉📖
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