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不調を招く「骨筋力」の異常

2017年09月14日 | 健康・病気

皆様 おはようございます。

9月14日(木) 鳥取の天候は 最低気温20℃ 予想最高気温27℃となっています。

心配なのは台風。 

台風は先島諸島付近を北上中ですが、週末には九州上陸? の予報も出ており、

せっかくの3連休は台風の通過で何もできないのでは・・・・? と心配しております。

 

今日は、身体の様々な不調原因となる 「筋肉」「骨」などの状況についてご紹介します。

 

「骨筋力」は、体を支えて動かす原動力。

  ・私たちは日々、「歩く」「走る」「座る」「立つ」などといった様々な動作を繰り返し行っています。

  ・このような動作が出来るのは、骨と筋肉が体を支えて動かす原動力となって働いているからです。

  ・ところが、

     ①骨や筋肉の安定すべきところが安定していなかったり、

     ②動くべきところが動いていなかったり、

     ③柔らかいところが硬かったりすると、

            

    本来使うべきところではない骨や筋肉を使ってしまい、体に歪みが生じてきます。

 

  ・歪みが生じた体は、

     ①血液の巡りが悪くなり  肩こりや腰痛などの症状が出たり、

     ②内臓や神経が圧迫されて  呼吸の乱れや便秘、しびれなどにつながっていき、

     ③精神的なストレスも抱えやすくなります。

 

不調予防には、

   ①体幹(胴体部)を鍛え骨筋力を上げる。    

   ②正しい姿勢で生活する。 

 

   体幹にある主な筋肉は、

       ・脊柱起立筋 ⇒ 背骨を支え、体の大きな動きを司る筋肉

       ・腹横筋 → 腹部のコルセットのような役割を持つ筋肉

       ・大腰筋 → 足の屈折に使われる筋肉

       ・多裂筋 → 脊柱(背骨)を安定させる筋肉

       ・腹直筋 → 腹筋とも言い、体を前屈させる時の主導筋

       ・外腹斜筋 → 腹部の動きを補助する筋肉

 

   日常生活で気を付けたい姿勢

       ・見る姿勢 → 首や肩こりにつながります。 

                  うつむかず、頭を上げて前を向いて本、スマホ、PCなどを見る。

       ・座る姿勢 → 腰痛や骨盤の歪みにつながります。

                  椅子の一番奥にお尻をくっつけて座り、腰を少しそらすように。

                  椅子に浅くかけ、背中を背もたれに押し付けるような姿勢はやめましょう。

 

あなたの体幹は弱っていませんか?

   日常生活の中で、次のようなことに心当たりはありませんか?

   該当する項目が多いほど、体幹が弱っている可能性があります。

   自分自身の体幹の状況を確認してみましょう。

 

 体幹チェックリスト> 

   ①お腹がポッコリ出ている。

   ②腰痛がある。

   ③猫背である。

   ④疲れやすい。

   ⑤靴下やストッキングを立ったまま履けない。

   ⑥椅子から立ち上がる時にスッと立ち上がることが出来ない。

   ⑦電車で立っている時など、わずかな揺れでもぐらつく。

   ⑧つまずくことが多い。

   ⑨靴の踵部の減り方の左右差が大きい。

   ⑩あぐらや横座りを左右同じに出来ない。

 

   いかがでしたか?

   

   体幹が十分に機能していれば、正しい姿勢、さらには健康を保てます。

   しかし、体幹が衰えると、姿勢が崩れ、腰が曲がり、ますます体幹が衰えていきます。

   年を取ると、足腰が弱くなると言いますが、これは体幹が弱った結果ともいえる状態なのです。

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