悼・石原典子さん

月刊・文藝春秋五月号。

先日亡くなられた石原慎太郎氏のあとを追うように 亡くなられた石原典子さんのことを
四男・延啓氏が 父に連れ添った母の生き方を綴っている。

典子さんが亡くなられた直後 次男・良純氏が
「母は84歳で亡くなり、女性としては早目の死亡かもしれませんが、これが母の生き方でした」 とTVにて語っていらした。


「父・慎太郎の１番のファンは母でしたから」 とも。

月刊誌の悼文にも 光源氏が幼い紫の上を見初め 理想の女性に育て上げていく如く～～云々 と。
確かに 佳い人生を歩まれた典子さん なのだなぁ～～と 。

連れ添う
寄り添う

佳い言葉なのだなあ～～と。

「問題の女」 読了

平山亜佐子 著

破天荒に生きた明治の女性、本荘幽蘭を あらゆる角度から検証している本。
結婚回数も多いが 交わりのあった男性もケタ違いに多く
しかも それらを 記録している。
普通の精神状態とは思えぬが
就業も 並外れ。

つまりは エネルギーの赴くままに生き それを臆せずに誇示した～～と いうことか。

生き方は千差万別だが 私が知る限り
ヒトは皆 波瀾万丈にいきてきている。
ただ それを 吐露するか否かは 本人の趣味嗜好の範疇による。😄

人生万歳 かな😄

４月１６日・(土)

ちむどんどん 振り返りを (やっぱり) 観てしまった！
美味しいものを追求する女のコの話～～ に惹かれている。 😄