午後は「平 清盛」

市川雷蔵主演。 溝口 健二監督の 新・平家物語。

昭和30年の作品で 総天然色映画。

色彩は 和田三造 と いう豪華。

42年前になるかなあ NHK大河ドラマがこの 新・平家物語で私は吉川英治の長～～～い、原作本を夢中で読んだ。


平 清盛、青年で これからは武士の時代にしていこう と、立ち上がるところで 「終」。


市川雷蔵・ みずみずしい美男子。　　図書館内の映画館シネラにて。

熟女はすぐ動く～～～。

図書館に行くという亭主に 乗せてもらう。

友人にメールをすると急なことなのに～～～すぐ みえて （今日はゆっくりしていたのよ、と） あれこれ お喋り。


10年以上昔からバルテュスのファンという彼女とは やはり展覧会の話で盛り上がる。


11：00に 会い、 暫くすると ～～～ねぇ、ナンジャモンジャが花盛りよということで ひとつばたごの並木道、（福岡ホークスタウンの東側）まで歩き 花をパチリ。


帰り 画廊に寄ったりと、よく歩きよく喋る。


新樹の百道（ももち）界隈は 散策、申し分なし。

私の脳は単純でして

福岡と 東京を行ったり来たりの暮らしで 着いてすぐ 戸惑うことは～～～、
テレビのチャンネル番号。
NHKは 福岡3で東京 1 。 民放も全部違う。


台所に立てば 火の着け方、 調味料のあり場所、ゴミの出しかた～～～～全部違う。

三日目位にやっと 慣れる。

脳には よい刺激と、思いはすれど 中々つらい。


誰にも云えないし～～～（笑）。



遅い朝ごはんは そんな思いで作ったチャーハンと、亭主が作った豆乳プリン。

祝日・昭和の日

生憎の 曇天雨もよい。　　 　

阿蘇あたりにドライブしたいが うちの運転手さんは 絶対に この天気では動かない。


よそさまの 未来ある御曹司をパチリ！ お嬢さまも。 麗かちゃんに勧玄くん。可愛い。
子供の成長は速い。
まっマイ老いも同じく速いのだが。ノン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

う～～～ん。

昨夜のニュースで 世界の山中教授が謝罪会見。
かつて発表された論文データに疑義を指摘されたことに対する 細かい部分の謝罪の様だ。

今朝私もネットの動画で、今一度 見た。

小保方さん問題以来、私レベルでも 科学論文はどうも共同研究のグループものらしい等、茶の間の話題に なる位 身近になったが、 一方、山中教授の論文を検証・指摘できる方々も存在。
小保方論文の不備もそういう指摘から端を発した。

だが 正直、 山中教授の会見は気の毒に思えた。

「腹心の友たちへ」

村岡 花子著

朝のドラマの顔や声が かぶさってしまうが、 あのドラマがなければ 私は村岡花子エッセイを繙くこともなかっただろう。


このエッセイを読むと村岡女史がいかに近代教育を受け、生涯、それを活かした仕事に邁進されたかよく分かる。

ユーモアの持ち主ということも。

夕食には甲州ワインを呑んだ。 乾杯。