「イッコーのキレイを磨く」

IN韓国。

映画を終え帰宅。お茶も飲まずに会議参加～～～～。疲れ帰宅。こんな時には～～～ＩＫＫＯさんの本読もう！
本見よう！

冬ソナから韓国にハマッタというイッコーさん。 韓国案内が出来るまでに集中とは素晴らしい。

新羅ホテルが常宿。
道理で新羅の免税で右も左もイッコーイッコーと書いてあったわけだわね。

この本は韓国旅実用書としておすすめ出来ます。

因みに私は韓国ではミシャの果物パックが大好き！
毎回かなり買ってきます。今日はいちご、あさってはキーウィなんて考えるだけで楽しいから～～～。

若尾文子の美しさ！

映画「妻は告発する」 。北穂高のザイル切断……というと、井上靖の「氷壁」だが、この映画もザイル切断！
上高地の帝国ホテルから歩いて行く……。
殺人か事故か………若尾文子は夫、小沢栄太郎と恋人、川口浩と三人で山に登る。
川口浩には婚約者、馬淵晴子。この婚約者はしっかりモノを見る力がある。
弁護士は根上淳。らつ腕。


佳人薄命なんて言葉を蹴散らし、若尾文子は実生活も充実させ生きているなぁ～～～と、美貌の若尾さんを想う。


博物館のレストランで遅いランチ。
パチリ。遠い山は福岡市民の山、油山。


さて次は「決戦黒田城」。ご存知、黒田節である。
嵐寛寿郎。アラカン。

ここでは夫に会うでしょう～～きっと。

ジャンケンで負けたので………

外壁工事も最終段階で本日は玄関枠の塗り替え。 在宅が必要。

ジャンケンポン！
私が負けたので私は１時まで在宅。 終了の印鑑を押して外出。

夫は曼珠沙華の様子を見て、街へ出掛けた筈。


結婚する時も………どちらの姓にするか……ジャンケンポン！

何事もジャンケンがルール。

リタイア生活の今はジャンケンせずとも……買い物、料理、後始末、気分の向いた人がする。

あまり気が向かない私……。家事が好きな夫。
しかし、家事はボケ防止にはいいのだから、やった方が得をする！


映画が始まる。「妻は告発する」。若尾文子、川口浩。1961年作品。

映画の切符を買う人をパチリ。250円。

「貧しい」ということ。

夫の姿が見当たらない！何処にいるの？？～～と探し歩くと………1000人位の人が集合、校庭だ……壇上に鉢巻きをしたマイ夫！ 今こそ立ち上がろう～～～と叫んでいる！
いつから一揆のリーダーになったの？？？と、私が聞くと～～～逃げ出した……明け方の夢………。夫は晴読雨読の人。一揆のリーダーなど１億円積まれても致しません。
昨夜、映画「土」の、あまりの貧しさにショックを受け帰宅。
私の好きな「清貧」とはだいぶ違う貧。

夕餉はひじきの煮物、デザートは戴きものの立派な葡萄。 私はこういう高価なモノは大切に一粒づつ味わう。そこには私の貧しさが反映されている。 うちの子供世代は、美味しいものは美味しい時に食べよう～～～と高価であろうとなかろうとペロリと食べる。羨ましい！

NHKテレビ生番組、物価高騰を乗り切る智恵、が各地中継されているのを見た。家族でクルマ6台ある田舎住まいの人～～～～。ガソリン高騰で困る。
これが現代の「貧」事情である。


「土」はやはり貧しい。蟹工船が最近、ヒットしているらしい。
「野麦峠」も読むのを奨めます。
ついでに、「大地」も。パールバック。
一連の本を私は中学生時代に読んだものだが………。
はっきり言う。「清貧」はチャーミングだが「貧」は哀れ。
「哀れ」とは、程遠いところを生きていきたい。