わたしのあしあと - 2nd half -

私の人生の後半戦の記録です。突然降りかかった病気をキッカケに、与えられた私の残りの人生を楽しんで過ごしたい!

[GISTで胃全摘] 1年後に合併症「輸入脚症候群」を発症

2018年08月27日 | 闘病家族

2017年7月にGISTのため胃を全摘した父。

1年を大きな不調もなく、順調に過ごしてきました。

 

が、ここへきて、腸閉塞を起こしました。

正式な病名は「輸入脚症候群」とのこと。

 

土曜に耐えられないほどの腹痛に見舞われ、タクシーで病院へ。

レントゲン等の結果、腸閉塞と判明。

すぐに腸から鼻から内視鏡で詰まり物を取り除きました。

でも、接合箇所に近いところが狭くなって内視鏡が届かなく、すべては取りきれず。

 

点滴で栄養補給しながら様子を見て過ごしています。

よく嘔吐します。消化液らしきものしか出てきませんが、苦しみながら吐いています。

 

十二指腸につなげている管の部分が破裂する可能性があるとも聞きました。

うむ、、、

 

家で「輸入脚症候群」のことを調べたところ、なぜ発症したか、思い当たることがいくつかありました。

胃がなく、消化も他の人よりは時間がかかるはずなのに、とんかつやメンチなどの油物を比較的好んで食べるようになっていました。

また、特に暑くなってから外に出ようとせず、家の中でパソコンに向かう時間が長くなりました。

ある程度の運動が必要なはずで、当初はわりと積極的に歩きに出かけていたのに・・・

 

我が家族は、また覚悟を決めて、今後のことを話し合っています。

どうなることか・・・