わたしのあしあと - 2nd half -

私の人生の後半戦の記録です。突然降りかかった病気をキッカケに、与えられた私の残りの人生を楽しんで過ごしたい!

[GIST] [メンタル] 暑い夏がやってきた

2022年07月01日 | つらつら
6月にはもう猛暑という今年。
梅雨明けも早くて、気象が狂っているのは環境問題のせいでしょうか・・・

最近、地理の教科書で習う日本の気候は何と名付けられているのかしら?とふと頭をよぎりました。
熱帯雨林ではないにせよ、亜熱帯には近づいているような気がします。
いや、それとも、全世界的に、30年以上前とは異なる名称になっているのかもしれない。。。

さて、我が家族の鬼門の季節、夏が本番を迎えています。
父は胃を全摘、私は夏風邪を境に体調不良に陥った夏。

父も私も、そのほか家族も、みな、それなりに健康で日々を送っています。
病気を抱えていないだけでも幸せなんだと思います。

父のGIST発覚以降、いつ、誰の身に、どんな病が襲ってくるか(おそってきているのか)、それぞれが身構えるようになっている気がします。
ちょっとした体調の狂いにも敏感になったり。

なのに、ちょっとしたことでは病院には行かない我が家の習性。
振り返れば子どもの頃から病院知らずでした。
どんなに熱が出ても病院には行った記憶がありません。
薬と寝ることで治していました。

だから、病院に行くこと=悪いこと、みたいな。

今はそれぞれが保険証を持って、本当にヤバい時には病院に行ってます。
私の場合は月に1度は主治医のところに行っているし。
歯医者さんにも定期的に行っている。
時に皮膚科にお世話になることも。

でも、私以外の家族は、今でもヤバい状況のギリギリまで行かない傾向があります。
まぁそれでも特に健康診断で指摘を受けることなくきているので、大丈夫なのかな。
基本的なところが健康体なのだろうな。

さぁて、今年の夏。
何事もなく過ぎていけるかな・・・








年度末から新年度、、、春バテ

2022年04月07日 | つらつら
年度末がこ~んなにも大変だとは・・・
これまで、あまり3月の年度末を意識したことがありませんでした。
外資系だと1月が会計年の始まりだったり、そもそも期末に関わるような業界での仕事や業務をしていなかったり。

ただ2022年は違ってた。
社内的にも利益をかなり求められる部門に属するようになって、新年度に向けていろいろと交渉事があったり、お客様への請求をすることがあったり。
それらに関わって、3月に入ってからは休むヒマなし!くらいの忙しさを経験しました。

そして4月。
今度は新年度、新学期であわあわ・・・
気候もとても変調で、特に寒暖差に弱い私は、いつの間にか体力を消耗していっていました。

今、まさに"春バテ"してます。
先ほどまで思考回路がまわらない、止まっていた感じ。

昨日はドリンク剤でドーピング。
今朝もドリンク剤とカフェインでドーピング。
それでも疲労感がとれない。。。

体調を崩して今働いている会社に入ってからは、すごく慎重に自己管理して日々暮らしています。
それが異動したことで業務が一変して、こんな状態になるなんて。

おそらく来年もこういう状態に陥り、もっとひどい状態になるかもしれないけれども、そこは工夫しながら過ごさなくてはいけないなぁ・・・と反省を含めた計画。

下ばかり見ず、上を向いて、いや、前を向いて!!


ワクチン接種2回目後の副反応、つらい(*_*) 。。。<モデルナ>

2021年08月11日 | つらつら
8月の1週目。
新型コロナウイルス職域によるワクチン接種2回目が会社で実施されました。
2回目を打った後は1回目よりも副反応がひどく出るとのことで、チームで仕事のやりくりをしながらそれぞれ予約していきました。
私は2日目。


初日の夕方受けた部長さん。
翌日定時に出社してきました。
「いやぁ〜熱上がらないんですよねぇ···」
と言いながら、何度も何度も体温計で計っていました。
腕の痛みが1回目よりも強い以外は普通に過ごせていたそうです。


職域接種2日目の夕方。
私も接種してきて、そそくさと帰宅しました。


翌朝。
ダルい. . .
検温で37.5℃。
熱はさほどないものの、ダルい、倦怠感がすごかったです。
接種翌日は公休が取れるので、1日休みました。
すると、徐々に熱が38.6℃までに上昇。
この時点で解熱鎮痛薬を飲んでおけばよかった(+_+)
風邪ひいて熱があるときは、ある程度寝て夕方頃になると汗が出て体が冷めていっている感じがします。でも今回は体内温度が熱くてしんどかったです。
もう一晩越せば大丈夫だろうと、そのまま寝たのですが、、、
翌朝になっても8度の熱。そして体が動かない。


2日も休むのはすごく抵抗あったのですが、どうにもこうにもまともに動けません。
欠勤の連絡をしたら、
「隣の部でも熱が下がらない人(女性)がいます。」
という返信がありました。


気がつけば、通称モデルナアームに・・・




2日間寝て過ごして、ようやく回復。
五輪閉幕に伴う3連休を普通に過ごすことができました。


休み明け、前の週で2回目接種が終わったので周りに聞いてみたところ、やはり8度台の熱を出した人が8割方でした。


「1日程度のことだけど、8度の熱が出るって、おかしくない???」
という疑問を周辺で語り合っているのが印象的な職場でした。


私の友人はファイザーでしたが、早めの解熱剤で1日苦しんだけれど翌日は大丈夫だったそうです。


副反応は人それぞれ。
出ないようにする策は今のところも共通点が見つかっていません。
翌日は8度くらいの熱、倦怠感などの副反応が出ることを覚悟しておくこと。
もし仕事をしている方は、そのために欠勤する必要があるかもしれないので、周知しておくことも大事だと思います。


これでワクチン2度終了しました。
コロナにも勝てるかなぁ~


感染者急増。。。社員の感染者はほとんどいないのに・・・

2021年08月03日 | つらつら
東京を中心に、全国で新型コロナウイルスの感染者数が増加しています。
私の会社でも、家族が感染してうつった、という感染者が1名出て、それは大騒ぎでした。

騒ぐということは、それだけ感染者が少ないためだと思われます。
社内で感染したという話はほとんど聞きません。
感染者が出れば、社内連絡がなされます。
前回の波の時にはちらほらありましたが、今回は初です。

私の会社ではお昼過ぎに、
「感染が広がっています。孤食に努めましょう。」
という社内放送が流れます。
飲みに行ったとしても、短時間少人数で、という方ばかり。

コロナ禍になって、私の周りでは、自分も含めて
「自分が発生源になりたくない」
という意識の人が多い気がします。
だから社員が感染してしまうことが少ないのかも・・・
なんて思います。

とはいえ、最近は何が原因、経路か判らずというケースが多いみたいで、油断大敵。
自分が感染源にならないよう、これからも努めていきたいと思っています。




[メンタル] 病の一因には気質がある

2021年06月24日 | つらつら
朝の支度をしながら、何気なく見ていたテレビ番組。
そこに、体調不良を理由にアイドルから退いた女性が出ていました。
当時は言えなかったけれど、その体調不良とは「適応障害」だったとのこと。
今は心理カウンセラーを目指されているそうです。

その子が話していたことに、ふと耳が止まりました。

"メンタルの病には気質に一因がある"

例えば、、、
どんなに悩んでいても一人で抱えてしまう、誰にも相談できない。
何事にも真剣に全力投球してしまう。

これらは、気質が伴うと。

私としては、こう言ってくれる人が表れたことに少し嬉しさを感じました。

私自身、本当に困っている時に誰にも相談できず。完璧を目指してしまう。
これは自分が育ってきた環境によると思っています。

私や家族以外に、それを知る人はいません。
だから、私の気質を知る人は本当にわずかな人。
大勢の人たちに私の気質がこうだから、メンタルヘルスを害しやすいということはなかなか理解してもらえない・・・
そんな風に考えています。

私はうつ病を患って以降、わがまま病とかさぼり病とか、いろいろ陰口を言われてきました。
そう思われても仕方がないです。
でも、もし気質によってそうせざるを得なかったと理解してくれる人がいたら、、、きっともっと気持ちがラクになっているかもしれません。

そういう人に巡り会えたら・・・