オヤジ奮闘!Philippines 生活!

2011.06.15 46歳のオヤジが、日本からフィリピンに移住。フィリピン生活を綴っていきます。

お出かけ

2012-06-08 06:31:09 | 日記
 フィリピンは今日も朝から強い日差し。午後にはまた、雨なんだろうなぁ。皆さんおはようございます。
 昨日、久しぶりに甥っ子とマニラに行ってきました。車を修理に出していたので、その受け取りに出かけました。ここ久しく乗っていないバスに乗りましたが、眺めはいいですね。いつもお買い物するマーケットや、あっ!と思うような変化が見られます。昨日は、新しいマーケットのオープンだったようで、たくさんの人がその周りにいました。前々から、そのマーケットに行ってみたかったので、こんな近くにできて、ラッキー!ってことですな。バスは所々で人を乗せ、高速に入りました。
 高速を軽快とは言えませんが、順調に走っていると何やら減速、右により始め「なんで?」と思っていると、パーキングエリアに滑り込みます。燃料充填。軽油の補充に立ち寄ったのです。日本では考えられないようなことがフィリピンでは、日常茶飯事!楽しいフィリピン!!
 軽油を補充し終わって再び、高速に入りました。ちょっとオネムで私は、20分ほどウトウト。景色は寝ている間に、草原風景からマニラの都市に入るところです。喧騒としたマニラの風景。外を歩く人は皆さん忙しそう。なんて眺めているうちに、甥っ子が降りるよと、膝を軽く叩きました。バスを降りるとマニラの匂いと共に、蒸し暑さが体を包みます。甥っ子に促され後ろをテクテクとついていくと、もうそこは修理工場。「こんなに近いんだァ」等と,呑気なことを考えながら自分の車を引取りに来たことを、甥っ子が担当者に告げると、「午後3時までかかるので待って欲しい」と言っているようでした。仕方がないので、待つことに。時計は11時。ちょうど目の前に大きめのマーケットがあったので、時間を潰すことに、食事もここで摂ることにして、しばらく店内を見て歩きました。「太った少年」という日本レストランへ。二人で「カツ丼」を頼み食べました。意外に美味しかったです。
 1時30分にマーケットを出て、外をフラフラしておりました。おもむろに甥っ子が近くの警察官に声をかけ、何やら聞いています。後で聞いたところ、マニラには、日によって車のナンバープレートの末尾の数字で、市内を走行できないという決まりがあるんです。それは私も知っていましたが、昨日が木曜日だということを、すっかり忘れていました。私の車のナンバー、末尾は「7」。警察に見つかると面倒なことになります。甥っ子は警察官に「修理に出して、今日が納車なのでどうにかならないか?」と聞いていたのです。警察官は「どこまで帰るの?」甥っ子「ロスバニョスです。」警察官「高速の入口が近いから、そこまでエスコートするよ。・・・200ペソで。」甥っ子「OK]こんなやりとりだったのでしょう。「まぁ、面倒を避けられるなら少しの出費は仕方ないか」等と考えて再びフラフラしておりました。
 まだまだ時間があったので、甥っ子の提案でタクシーに乗り、焼酎を買いに日本食材店へ向かいました。その時は、慌ただしくしていたので写真に撮ることができなかったのですが、3~4軒の日本食材店があり、以前一番安い店をサーチして置いたので迷うことなく購入できました。
 修理工場に帰ると、修理が終わっており代金を支払い、帰路に着きました。警察官のバイクに、エスコートされ高速の入口付近で200ペソを渡しました。そのまま甥っ子をカランバのターミナルに送り、私も自宅に帰りました。久しぶりに車庫に車が戻ってきて嬉しかったです。そこにあるはずのものが無いと、寂しいですものね。
 フィリピンを肌で感じた一日でした。ありがとうございます。

 近くにできたセーブモア
 いつも行ってるピュアゴールド
 立っているのが車掌さん
 バスのチケット 一人65ペソ
 途中のパーキングエリアで給油
 物売りのあんちゃん
 非冷房車のバス。走行中です
 チェックしまくる甥っ子


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