美多哲夫★新・月の起源★

月はゆっくり地球に接近して激突したが、奇跡的に破壊を免れて、地球を回る衛星となった。

土星のヘキサゴンは高さ数百kmまで続いている?

2018-09-11 12:41:41 | news
探査機「カッシーニ」の観測データから、夏を迎えた土星の北極域の成層圏に六角形の渦が出現していたことが明らかになった。雲が六角形であることは知られていたが、その高度から成層圏まで六角形が数百kmも伸びている可能性が初めて示された。
【2018年9月10日 ヨーロッパ宇宙機関】

2017年にミッションを終了した土星探査機「カッシーニ」の長期観測データから、土星の北半球が夏を迎える季節に、北極域の上層にも渦ができていたことが初めて明らかにされた。この暖かい渦は、土星の雲に見られる有名な六角形(ヘキサゴン)の渦よりも数百km高い成層圏に生じている。
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アストロ天文ニュース

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