<問題>
<解答>
<コメント>
(1)は素因数分解と約数の個数、(2)は平方数に関する基本的な問題。(3)は1次不定方程式に関する典型的な問題であったが、係数が3桁とやや大きく煩雑であった。「特殊解を素早く見つけることができたか」で差がついたと思われる。
(4)は条件を満たす自然数mを求める問題で、(2)、(3)の結果をうまく用いることができたかがポイントであったが、問題の意図が捉えにくく戸惑った受験生も多かったと思われる。
<ユークリッドの互除法>
合同式を用いると、
126k-11L=1
126k≡1(11)
5k≡1(11)
k≡9(11)
k=11n+9 と素早く処理出来ます。