ぱらどっくすⅢ

解雇闘争を勝利し、故郷での人生を再スタートした私の歩み

裁判官に一言

2012年07月02日 10時36分19秒 | 「もどす会」活動記録
 今年2月29日に太田川学園を不当に解雇された新宅弘彦さんの、地位保全等仮処分申立事件の判決がいまだに出ておりません。6月7日第4回の審尋で結審した際、裁判官は6月下旬には判断を出すとのことでした。7月2日の今日には出るのだろうと思いますが、是非とも公正な判断を願いたいものです。
 ところで一昨日でしたか、オリンパスの内部通報で不当な配転を受けたことでたたかっておられた方の勝利判決の確定が報道されていました。本当によかったですね。5年ものたたかいを良く頑張られたと思います。
 権力者の横暴を許さない、告発のリスクを恐れない勇気を支える法の中立性が求められています。真理(正義)は「低み」の内にこそあることを確信して、仮処分の結果に関わらず、これからのたたかいで歩み続ける決意を、判決前に裁判官に伝えたい思いでいっぱいです。


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