ぱらどっくすⅢ

解雇闘争を勝利し、故郷での人生を再スタートした私の歩み

もどす会街頭宣伝行動

2013年02月26日 13時16分57秒 | 「もどす会」活動記録
「明るい太田川学園をつくり、新宅さんを職場にもどす会」をすすめる全国福祉保育労働組合広島支部が、広島メルパルク前で2月24日日曜日の昼間、もどす会の宣伝・署名行動をしました。
予定の10名が11時に集合し、各人が「太田川学園の不当な解雇を撤回させよう」「太田川学園の補助金の水増し請求・解雇権の濫用は許さない」のゼッケンを胸に、慣れないマイクを手に、天下の悪法と言われる障害者自立支援法のもと、公的責任を放棄し、ずさんな監査をしている広島市の福祉行政の責任を追及するマイク宣伝や、裁判所に向けての「公正な判決を求める要請署名」をお願いしました。
好天に恵まれ、ビラも100数十枚を受け取ってもらい大成功でした。中には観光で来られた外国人からの署名も頂きました。
すべては発信(行動)から始まります。発信し続けるためにも仲間の力が必要です。
今後は支援者の輪を広げるため、どんどん外に出てゆきたいと決意を新たにしました。

すべてに時がある

2013年02月13日 11時20分45秒 | 「もどす会」活動記録
すべてのわざには時がある。生るるに時があり、死ぬるに時がある。
神のなされることは皆その時にかなって美しい。旧約聖書(伝道の書‐コヘレトの言葉)
愛する兄を送り一夜を経て今日、妻と東京家族を観てきた。
兄の前夜式の中で日野原重明氏の言葉が紹介された。「自分のいのちを他の中に」
自分のいのちを他人のいのちの中に大切に残していくこと。
逝くものを送るとき、残るものの中に確かなるいのちの継承を覚えることに感謝である。
いま
ただ、与えられた命を大切に生きてゆきたいと祈る。

命の重み

2013年02月11日 07時38分58秒 | 「もどす会」活動記録
 2月に入り、母親の容体が悪化したのに続き、パートナーの兄を突然神様のもとに送ることになりました。
近しい者の命の最後に遭遇することは、どんな状況であっても辛いものです。
私たちには、命のある限り、必ず最後の時は来ます。
人は、命との別れを通して、その人の生きてきた証を確かに覚えますが、本当は生きている時こそ、命の重さを覚えなければなりません。
教育、医療、そして福祉の仕事に携わる私たち従事者は、とりわけ、その感性を豊かに育むことが必要です。
パートナーが年上であることで、兄弟姉妹の中で最年少の私と、私たちの家族をいつも気遣っていてくださった、善き理解者だった兄。
神様のもとで、私たちの生きる様を見守っていてください。
シャローム