ぱらどっくすⅢ

解雇闘争を勝利し、故郷での人生を再スタートした私の歩み

サクラ花 ―桜花最期の特攻― から

2016年05月18日 08時24分48秒 | 日記
昨日、パートナーと一緒に久しぶりに映画を観た
“サクラ花”という第二次世界大戦末期の日本軍の狂気と言える自爆作戦の一つ「桜花」が舞台
国のため、愛する人のため、「死ぬことが怖くない」と言う人間の言葉の裏に何があるか
コバンザメのように一式陸攻機の下部に張り付いた桜花は、まさに人間爆弾
8人の登場人物の共通のメッセージは
「こんな筈じゃなかった、いつの間にか日本は、
 引き返すことのできないとこまで来てしまってた」だ
あの戦争で散った命、
母を想う10代の少年から許嫁や幼子を想う若者の姿が
何故か、現代の若者たちの明日にみえてしまう

60代や70代が観る映画じゃない
10代20代、30代の人たちに是非観てほしい映画だ
因みに18・9歳の方たちは500円で観れます
横川シネマ(5月21日まで、10時から1回のみ上映)

ぱらどっくすⅢが始まっています

2016年05月11日 09時39分37秒 | 徒然なるままに
今までと同じアドレスで「ぱらどっくすⅢ」が新しくスタートしました。
今日は、わたしの世界観について触れておきたいと思います。
世界観には、大きく分けて唯物論と観念論があります。
簡単に世界観を試す3つの質問です。
第1問―あなたは、人間が生まれる前に、地球があったことを認めますか?
第2問―あなたは、人間がモノを考えるとき、脳の助けを借りていると思いますか?
第3問―あなたは、他人の存在を認めますか?
さて皆さんは如何でしょう!この質問に「NO」と答える方は観念論者です。

私は、3問とも「YES」なので立派な唯物論者となる訳ですが、
クリスチャンの私を唯物論者の方々はどのように理解されるのでしょうか?
私の中には、はっきりとした回答があります。
が、それはまたの機会にしましょう!

思えば

2016年05月10日 13時15分42秒 | 日記
思えば、5月8日は解雇闘争に勝利し、故郷の古民家にもどってきた丸2年の記念すべき日でした。
歳をとると時間の流れを早く感じるといいますが、まさにその通りです。
全国福祉保育労働組合の広島支部書記長の任を負って、活動の合間にアルバイトをする生活にも慣れてきたました。
なかなか財政的には苦しくもありますが、「貧しいながらも楽しいわが家」と言えるのも健康であるが故、
愛犬と妻の健康を祈るとともに、我が身のことをチェックを怠らないよう検診の予約をしておきます。