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再生可能エネルギーは所詮代換エネルギーにはなり得ない

2011年09月17日 | Weblog
核融合発電プラントが完成実用化すれば世界の景色が相当変わります。放射能におびえることなく、また10万年以上その廃棄物に悩まされることもなくなります。その頃には車は電気自動車が主流でしょう、温暖化排出ガスの問題もほぼ解決するでしょう、また石油依存の社会からの変革は軍事的な軋轢の変遷をもたらすことでしょう。
ところでどっかの国の間抜けな元首相が突如原発から再生可能エネルギー、特に太陽光発電に異常に興味を示し、それが政治的混乱に拍車をかけていたのに本人は全く気がついていないようでしたが全く最低な人でしたね。ここで物理学的ではなく単純に経済面から冷静に考えましょう。太陽光発電本当にそんなにいいものなのでしょうか、発電コストの比較はそもそもインチキなので比較のしようがありませんがあらゆるコスト(ばらまき補助金も含める)を考えても太陽光発電はコストがかかりすぎます。ソフトバンクのメガソーラー計画なんて事業になりません、プレミアムの付いた買い取り価格があればこそ成り立つ事業なのです。その補助金は結局電気代にプラスされたり税金から徴収されるシステムです。誰が好きこのんで屋根にソーラーパネル付けますか、補助金が付いて高い金額で電気を買い取ってもらうことから5年で元が取れるとかそんな計算が成り立っているので始めようと考える人がいるからでしょ。国家破綻ギリシャ、ポルトガルの次といわれるスペインがいい例です。ドイツに次ぐソーラー発電に熱心な国ですが、何しろ国家破綻寸前の国、ソーラー発電の電気買い取り価格が今年引き下げられてしまいました。多額の設備投資した個人または企業は設備投資の資金が回収できず借金だけが残る事態になってしまいました。このスペインにソーラーパネルを売りまくったのが中国です。これが現実です、こんな物にエネルギー依存することが本当によいのかよくよく考えましょう。これまでの年金政策を見れば国家のやることに信用はおけませんね。私だったら自分の家にソーラーパネル設置するなんて無謀なことしません。
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