【解釈改憲】集団的自衛権の行使容認反対51%について。- 2014.02.26
>自民党は17日、集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更をめぐり、総務会メンバーによる総務懇談会を国会内で開いた。安倍晋三首相(党総裁)は閣議決定により解釈を変更する方針だが、出席者からは「党内議論なくして、閣議決定に至ってはいけない」などと慎重な議論を求める意見が相次いだ。同党は、今後も必要に応じて総務懇談会を開き、議論を続けていく考えだ。
同日の総務懇談会は非公開で開催。石破茂幹事長や高村正彦副総裁ら党執行部も出席し、政府側からは加藤勝信官房副長官が同席した。
席上、村上誠一郎元行政改革担当相は「解釈変更は法の安定性を害する」と首相の方針を批判。解釈変更後に政府が提出する方針の自衛隊法改正案などについても「法案が出てきたら、議場で反対せざるを得ない」と主張した。野田毅党税調会長も「(見直しが)なぜ今なのか専門的な議論をしなければならない」と注文を付けた。
安倍政権が早くも「改造人事」の事を口にしたのは、こういう「異論」を抑えるためだったはずですが、解釈改憲での小松長官の問題やら安倍自身の「最高責任者」発言などで失敗。
自民の慎重派のみならず、公明党も強気になってきましたし、これで安倍政権は失速していくでしょうね。
しかも、安倍の周囲の「お友達」は口が軽い無能だらけ・・・。