地域イベント

今年も近くにある市の施設に関するイベントが開催された

天候が心配される声もあったが、このイベントには絶対雨は降らないという強い信念でもって、今までも雨は降らなかった

それどころか太陽が照り付けて暑いくらいの気温になり、それと共に人でも増えてきていつもの賑わいを取り戻した


今回のイベント開催については本当に心労が絶えなかった

毎年、参加させていただくボランティアの立場では何ともしようがないのだが

肝心の上層部の役職に新たに就任した方達ばかりの中で、今までの経緯（いきさつ）についてご存じないために、とんでもない主義主張を振りかざされて周りの者は戸惑ってしまった

そんな波乱含みのスタートだった

しかし、少しづつ話し合いや調整の中で実施に向けて進めていった

途中、考え方や捉え方の違いでいがみ合っている構造や人間関係が明らかになるにつれて、その対策もできるようになっていった


こういった行事は決して一人の人間だけでは成り立たない

多くの人の手を借りて行うから可能なのである

従って、主張するところと折れる所の両方を持たねばならないのである


後片付けが終わるころには、お手伝いいただいた方々が素晴らしい笑顔でお互いに感謝しあっている姿をみると、ようやく打ち解けた気分になってくる

日本人はここで、終わりよければ全てよしで済ませてしまう悪いところがあるのだが、今年は年内に反省会を行うように実行委員長にお願いした

来年に向けた課題が明白になったからだ

きっと、今年の苦労が報われて、来年はより素晴らしい開催ができるのではないかと思えている

リベンジなる

今から約半年前のことである

空港の出入国を自動で行うための事前登録を行うために指紋登録にチャレンジした際、潤いがないから指紋の確認ができないと却下された

その時のブログは今年4月17日「指紋」に記した


今年もベトナムからやってきた実習生3名が3年の実習を経て帰国するので空港まで見送りに出かけた

海外に出かけるとき以外は当然空港へは行かないのであるが、自動指紋認証のリベンジに備えて日頃からハンドクリームを塗り手入れに心がけてきたので、この機にと再チャレンジした


見送った後、会社の部下と別れて、待合で指紋自動登録の受付が開く午前９時を待った

当然、待っている間は、高級ハンドクリームを塗り、指のマッサージに没頭した

時間となり、１番バッターとして認証テストを受けた

担当していただいた若い女性に、半年前の屈辱を話し伝え、書類を提出して、さっそくテスト開始

すぐさま反応して無事に確認が取れた

続いて、確認認証テスト、つまりもう一度テストを行うのだ

結果もOKとなりこの半年の努力が報われたことを喜んだ


女性担当者から自動手続きの説明を聞いていたが、衝撃的な内容が加わった

半年前に指紋による自動認証テストを受けるときに話に聴いていた顔認証システムが既に実用化されて、国内でいくつかの空港において採用されているとか

顔認証システムはパスポートの顔写真による判別で、指紋は必要ないらしい

ひょっとして、この努力は無駄だったか？

例え、実用的には無駄になったとしても、パスポートに押印された「日本国自動化ゲート利用希望者登録済」というスタンプは、半年前の老化による潤いの無さから認証できなかった指紋の持ち主であるという屈辱から私の心のゲートをしっかりと開いてくれた

孫の運動会2018-その１

次女の孫の運動会が台風によって延期されたが、８日の体育の日の晴天の中でやっと参観することが叶った

幼児の運動会は観ていて本当に微笑ましい

走るより駆けっこであるし、体操よりも遊戯である

幼い子供ながらに一生懸命に取り組む姿は本当に微笑ましい光景である

そんな幼児でも僅かに１歳の差で驚くほど身体能力が向上する


我が子を応援する親や兄弟、祖父母達の声援の熱の入れように、溢れる愛情を感じ取れる

殺伐とした世間ではあるが、その中には一切の関係が無く、誰しもが温かな感覚に包まれる

正常な大人にはこんな一時が必要なのである


少子化で少なくなったと言われているが幼児の数の２～３倍はいると思われる大人たちに囲まれてのびのびと駆け回っていた

次も楽しみである

沖縄知事選挙に思う

ほぼ１０日ぶりのブログです

それまで、色々な事がありました

やっとブログを書くことができます


台風２４号凄かったです

家に被害はありませんでしたが、庭の木製のベンチが倒れていたので、相当に強い突風が吹いたと推測しています

皆さんはご無事でしたでしょうか


沖縄県知事に玉城デニー氏が当選しました

翁長前知事の後を引き継ぐとコメントしていますが、沖縄県民の為にも只、反対したり、非現実的な申し入れをするような前知事のやり方は引き継いで欲しくないと考えています

沖縄県民の立場や意思も尊重する中、日本を取り巻く状況にも目を向けて、一足飛びの結果を求めるのではなく、将来の目標設定を見据えた交渉や段階的な改善をしなければ前には進みません

残念ながら沖縄は一部の反政府運動に利用されている節があり、オール沖縄と称して本当の島民の気持ちを代表していません

自民党が相応しいと断言はしませんが、現実的な解決に取り組んでほしいと思います

沖縄県知事の仕事は、国連やアメリカに出かけて、日本政府を無視した交渉を行う事ではありません

その点において期待をしています